ノッティングワールドができるまで 220813
はじめましてこんにちは。
このすてきなタイトルを考えたのはわたし、ノッティと申します。
いつもnoteではぬるい日記を書いています。
いつか本を出したいなぁと言う夢をぼんやりと持ち続けていたのですが、タイトルが浮かんだので、文章も書いちまおうと思いたったわけです。
今現在わたしはセミプロのイラストレーターです。ちなみに音楽も動画も作っているのでいずれアーティストと名乗りたいんだけど、それはそれでなんかしっくりこない・・現在オリジナルの肩書きを探しています。
ノッティングワールドとはわたしの作りあげたもの(イラスト、音楽、動画)などの総称です。何人かの人に「ノッティの絵はワールドがあるよね」とか、「世界観があるね」と言われてこの名前を思いつきました。
今のところ空想の世界でありますが、いずれコミュニティもつくりたいと思っていてで、ワールドという文字通り王国?に近いものと言うイメージです。
ちなみにコミュニティっていうのはひとことで言うと”ポンコツクリエイター”達がのびのびできる場所ていうのを考えています。
若い頃からイラストレーターを目指していましたがその頃はsnsもなく、いろんなところに応募したりして(そして変な勧誘とかに遭ったり)みましたがパッとせず日常に忙殺されて忘れかけていました。
ある時”部屋が片付けられない”という悩みを友達に打ち明けたところ
「あなたはアーティストだから」
という返事が返ってきました。
”アーティスト”って部屋が散らかっていてもいいんだぁあああ・・・
その言葉でわたしはデザインスクールへ通うことに決めました。
(イラストでは食べていくの難しそうなので)
そのスクールではmacでillustraterやphotoshopを使って学んだのですが、パソコン苦手なわたしには操作がむずいので、めんどくせぇからイラストで描いちゃおってほとんど手描きで描いていました。そしたらみんなが絵をほめてくれるんで、調子に乗って”ちょっとイケるんじゃね?”と思い始めました。
ある時、バイトの休み時間にぷらぷらしていると某有名オサレブランドのショップがあったのでウロウロしていました。Tシャツとか色々置いてあります。(おれのTシャツもここに置いてくんねえかなぁ)と思ったりしていたのです。
翌日知らない人からメールが来ました。
なんとその某オサレブランドの営業さんからでした。
インスタでわたしのイラストを見て気に入ってくれたらしく
そのブランドの子供向けラインのTシャツに使わせて欲しいという依頼でした。(願い届くの早っ)
わたしは誰もいない部屋で「キャーーーーーー」と2回ほど今まで出したことのない奇声を発しながら走り回りました。
その後、調子に乗ったわたしはそのバイトを辞め、イラストレーターを目指し始めたのでした。
つづけ