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ヨーグルト食べたい。
あの子といつも一緒にいる彼、なぜかあの人の近くにいると居心地がいい。
だけど、彼が来ても話すこともなくただ存在だけを目視するだけだった。
いつの間にか地下の本屋で棚卸しの手伝いをすることになってしまっていた。
スタッフらしき人にペコペコするわたし。
なんなんだろう。
そういえばさっき買ったフルーツヨーグルト、ぬるくなってしまう。しかもスプーンが禁止されてつけてもらってない。。
くっそおおー
なんか腹が立ってきた。
本屋を抜け出してわたしは思いっきり走った。
入れる部屋がなかったけど、もういい。
外でヨーグルト食べてやるし、あの彼とも話してやる。
スプーンをいつの間にか持っていて、わたしはヨーグルトを芝生の上で食べていた。
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