花粉症が酷くて、仕事ができない人は、積極的に生活保護を申請すべき。だと思う。

花粉症は、日本だけの国民病で、
戦後、1958年から、「杉の木を植えよう」という運動が始まったことに由来する。


杉の木は、大体、完全に成長して大きくなるのに、40年~60年と言われており、今の2016年は、1958年の初回運動時に植えた杉の木は樹齢58年目になり、大樹へと成長を遂げています。


もちろん、毎年毎年、杉の木の苗を植えていたわけですから、
それらが、これからどんどん樹齢30年~60年になるものが時間差で誕生します。


つまり、何が言いたいかというと、
これから、10年後、20年後と、このまま日本の山林に生えている杉の木を放置しておけば、どんどん、花粉の量は増え、花粉症患者は増え続けるということです。


これに対して、政府は、今のところ厳密な対応をしてはいません。


一応、安倍首相も花粉症なので、政府として、
杉の木を伐採するために、杉の木を所持している山のオーナーに補助金を出したりしているようですが、残念ながら、それは逆効果になっており、杉の木を生やしておけば、補助金が貰えるということで、本来伐採するために出している補助金が利権として懐にしまわれ、肝心の伐採は一切しないで生やしっぱなしということが起きています。


これが、日本の花粉症の悪の根源事情なのです。


日本の杉を伐採するには、
山のオーナーに、3年以内に全部杉の木を伐採をしなければ刑罰として対応するなど、罰則を課さないかぎり、補助金泥棒として、のさばり続けるでしょう。


人間、罰則を課さない限り、動かないといういい例ともいえます。
だから、日本は、どんどん厳罰化になっていくわけです。


杉の木に対しても、厳罰化をしてほしいと思います。


そもそも、杉の木植林運動とは?

1958年頃から始まった、植林運動で、

「杉の木を植えれば、10年後に杉の木1本10万円になるよー」
「子供の代か孫の代にはウハウハよ~」

と言われて、当時の政府や杉の苗業者に騙されて日本全国の山林を所持するオーナーに広まった運動。

結局、外国の安い木材の輸入が始まり、
日本全国に植えた杉の木は、現在1本500円くらいにしかならない負の遺産となりました。


現在は、杉の木を伐採し、山から運び出す処分料だけで、


・人件費
・運搬料
・処分料

などがかかり、人1人を雇うだけで、日給1万円くらいはかかるので、大赤字となります。

ゆえに、山林のオーナーは杉の木を伐採するのもアホらしいと思い、放置しているわけです。


現在は、杉の木を持っているだけで、国から伐採のためにと補助金が振り込まれるので、逆に、杉の木を切らないで持っていたほうが、お金になるというカラクリ。
伐採して杉の木をなくしたら補助金は振り込まれないからね。


政府は、単に泥棒にお金をあげているという状態なのである。


なぜ、法律を作ってから補助金を出さないのか?
まったくもって、謎だが、杉の木の山林を所持するオーナーの中には、政府の身内や関係者がいるからという推測ができる。
そう考えると、カラクリが見えてくるだろう。


花粉症で会社をクビになる


花粉症は、アレルギーである。

アレルギーは当然、命にかかわったりするので、放置しておいて良いものではないし、身体の中に取り入れていいものでもない。

なのに、こと「花粉症」に至っては、それが無視されている。

花粉は、空気中に飛んでいるので、
身体の中に取り入れたくないのに、無理やり取り入れさせられている状態になっている。


普通は、アナフィラキシーショックで死ぬぜ。


花粉症は、
「国民病だからしょうがない」
「みんな辛いけど、頑張って会社に行って仕事している」
と、訳の分からない論理を展開して、花粉症は薬を飲んで抑えて、
それで、頭ぼーっとするけど、仕事しろ!みたいな状態になっている。

キチガイとしかいいようがない。これを“洗脳”というのだろう。


花粉症が酷く、薬も効かないような人がいる。
いわゆる「花粉症重篤患者」だが、そういう人は、仕事ができない。
会社に出勤することがもできない。


本当にそういう人がいるのだ。


じゃあ、そういう人は、2月~5月のスギ花粉全盛期に毎年毎年会社を休むのか?休めるのか?というと、それは会社は認めないだろう。

ゆえに、クビになる。

クビにならずとも、その期間、給料がなくなったり、
その期間出勤できなかったり、出勤しても業務効率が落ちるなら、成績にも影響し、会社で出世の道は閉ざされる。特に、アルバイトや派遣社員は簡単にクビを切られるだろう。

クビになった場合、どうするのか。

もうね、「花粉症のせいで、仕事できなくなって、収入ねーよ。お前ら行政や政府が杉の木を放置しているせいだろ」と役所に怒鳴りこんで、生活保護の申請をするべきだと思う。

名付けて、「スギ花粉生活保護申請」。


って、まんまか。(・∀・)

それを全国でおこす。


そんくらいやらない限り、杉の木伐採なんて、まともにやらないと思うのよね。


花粉症の場合、人前に出る仕事は大抵クビになる


花粉症がひどく、薬も効かないような人の場合、「接客業」をやっている人は、大抵、クビになる。

私も、かつて接客業をやっていたことがあったが、
私自身、花粉症なので、あまりにも鼻水がお客さんの前で止まらなくなったり、鼻水、目の腫れなどで見るに耐えなくなった場合、仕事にならないので、そのせいで、最終的にクビになった経験がある。


特に、飲食系で人前に出るような仕事は即クビ。
当たり前ですが、そんな状態で、お客様の前に出ることはできません。

例えば、ホテル業とか、飲食店のホールとか、寿司屋やラーメン屋などのオープンカウンターで調理するような仕事とか。
鼻をかみながらやってたら、どうでしょう。
お客様から見れば、不衛生な店として映りますので、ないですよね。

他にも、接客営業販売系。
ぐずぐずの顔で、接客、営業、販売の仕事をして、誰が買ってくれるというのでしょう。
私が客だったら、まず、そんなやつから買わないですし、買いたいと思いません。
銀座や新宿の高級デパートや家電量販店などの店員がそんな状態だったらどうでしょう。まず行きたいと思わないし買う気も失せるでしょう。


だから、そういう仕事に就いている人は、スギ花粉の時期は、職を失う確率が高くなります。


スギ花粉の時期に職を失うのは、すべて対策をしない政府のせい


なので、花粉症に対して、厳密に、根底から対策をしないで、
職を失う場合は、すべて、政府のせいなので、資産や収入がそのせいでなくなった場合、役所に生活保護の申請をしに行くべきなのです。

まあ、もっとも、生活保護費だけで足りるという人前提の話になりますが。
なので家族を持っていない独り身の場合の話ですね。(・∀・)

「花粉症で、職を失って、生活保護~?甘えてんじゃねぇ」とか、
「そんなの生活保護通るわけないだろ」とか、

そういう声が聞こえてきますが、
そういうことで抗議をしないから、日本は変わらないわけです。

政府のせいなので、どんどん相談して、どんどん生活保護を受けるべきなのです。切らない杉の木の補助金利権なんかに金を出しているくらいなら生活保護に回せって話です。


実際、私の友人は、スギ花粉症重篤患者で、職を失い、資産も収入も失い、キャリアも失い、怒り任せに生活保護申請をして、ナマポで生活をしています。

スギ花粉は、国の功罪なのです。


そもそも花粉症のことで国を相手取って裁判を起こす人がいないのが問題


日本人は我慢をする国民性とも言われますが、
そもそも、花粉症やスギのことで、国を相手取って裁判を起こす人が今だに現れないということが問題だったりします。


まあ、裁判をすると時間もかかるし、めんどくさい。というのが本音なのでしょう。


私自身、国を相手取って裁判を起こしたいと思っているのですが、
実際問題、時間がない。
ゆえに、裁判に持ち込めないということだったりします。


だから、「誰か、時間もお金もある暇な人やってくんねぇかなー」みたいなことになります。
だめですね。これじゃ。何も変わりません。

ちなみに、裁判に持ち込んで、勝ち負けはどうでもいいのです。
裁判で負けたとしても、そういう裁判の判例を作ったということに価値が生まれるので、実はやる必要があるのです。


裁判を開廷しないことには、伐採の補助金も今のままただ流失するだけで、抑止もできないでしょうしね。


それに、恐らく、地裁や高裁では、ことがことだけに、負けるでしょう。
裁判の仕組み上、こういう案件は最高裁以外は負けることは出来レースなので、最高裁まで持ち込むことになるでしょうが、最終的な司法判断は最高裁以外にないので、そこで勝つことができればいいわけです。

ただ、それには時間がかかるということです。
最終判決が出るまでは、1年、長くて3年~5年は見ないといけなかったりすると思います。


だから、みんなやらないんですね。


まとめ

とにかく、花粉症のせいで、この時期、職を失った人は、
生活保護申請に遠慮せずにいきましょう。ということなんですが、
どうでしょうか?(´・ω・`)

デパートで働いていた私の友人も、花粉症のせいで、ミスを連発し、
3月一杯でクビになったそうです。
怒り心頭で、私に話をしてきたので、上記のような話をして、政府や行政に対する怒りを植え付けてやりましたw。
資産も貯金もない人なので、生活保護申請に行くそうです。
通るといいなあ。(遠い目

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