『男たちの挽歌 Reborn』観た
映画ファンには多分おなじみ、チョウ・ユンファの『男たちの挽歌』のリブート。
劇中にチョウ・ユンファのポスターが登場したりしてて、リスペクト市てるシーンはあるが地続きの話ではない。
冒頭、兄弟仁義をメインに据えたハードボイルドとして話は始まる。
日本も舞台になってるんだけど、居酒屋の店内に土俵があって相撲ショーやってる辺りで頭がリセットされて、話が入って来なくなったよ。
ちょいちょいブッ込まれる90年代ハリウッド的な日本観(笑)に慣れてきた辺りからは、任侠映画として面白くなってきた。
登場人物も良い感じにキャラが立ってたし、いい映画じゃあるんだけど、リブート前と比べてしまうと前の方が好きかな…。