しくじってるなーと思う企業のリモート面接あるある
最近転職活動をしています。リモートで面接してもらうことがほとんどなのですが、しくじってるなーと思う面接が稀にあります。
今回はしくじってるリモート面接のあるあるネタを投下します。
※あくまで個人の主観のネタであり、特定の企業や個人をどうのこうのする意図はありません。
時間になっても始まらながち
「時間になりましたらURLからお入り下さい」と案内されるのですが、時間になってルームに入っても誰もいないことがあります。誰も居ないルームは実際の何倍の時間にも感じるので、あれは精神と時の部屋じゃないかと思います。
面接官が揃っていないことも同様にあって、その際も全員が揃うまで待つことになるのですがその間微妙に気まずい時間が流れます。打開しようとアイスブレイクの話題を振った瞬間に全員が揃ったりなどグダグダになりがちなのもあるあるです。
企業側はリアル面接と同じように5分ぐらい前に準備したほうが良いような気がします。
サブの面接官の気が緩みがち
自分のパートじゃない時間の面接官の方(サブの面接官の方)がカメラの向こうで体操をされていたり、明らかにパソコンで別の作業をされていたりと非常にリラックスしている様子がたまに見られます。リラックスしすぎてコイツ鼻くそホジッたりするんじゃないか・・・とか無駄にハラハラします。
何故かアクションが大きいため小さい画面であっても目立ちます。こっちも気が散りがちです。
自分の顔が映らない、もしくは非常に小さく表示されるオンライン会議のサービスや、画面共有などで他の画面が固定表示されている時に比較的多いかなと思います。
人事がオフィスで面接始めがち
出社割合が高い人事職の方に多い印象なのですが、オフィスの自席やオープンな打ち合わせスペースなどで面接を開始されることがあります。
後ろを通る人と目があったり、画面に映り込んでいるポストイットのメモ内容が気になるなどの弊害があります。
イヤホンとかされてないことも多々あり、自分の声や情報がオフィス内に筒抜けになっているかもしれないと思うとヘタなこと言えないなーと若干怖くなります。
面接は相手の個人情報や機微な情報を扱う仕事でもあるのでオープンなスペースで実施することは避けたほうがいいんじゃないかなーと感じます。
画面下に顔半分見切れがち
画面にお顔の上半分しか映って無くて下半分が見切れていることがあります。見切れてるだけなら良いのですが、その分顔が近いことも多いです。鼻あたりがドアップになっていることがあります。
ノートパソコンのカメラ位置が悪いとか、あまりカメラに映りたくなくてわざとやっているとか理由は色々あるかなーと思いますが、初対面の人の目元のアップを見ながら話さないといけないこっちの身になってほしいなーと思います。
ベタですけど、カメラの中央が鼻の頭になるように画面上で調整したほうが良いと思いますし、適度な顔面の大きさにとどめたほうが良いと思います。
マイク音質の悪いイヤホンで面接しがち
なにかの付属イヤホンや音楽用のBluetoothヘッドホンの付属マイクは音質が悪いものが多いです。音がこもっていて喋っている内容が不鮮明で聞き取れないことがあります。
面接官のマイク音質が悪いと通常面接に加えてヒアリングテストも実施されることになるので難易度が爆上がりします。
社内会議だと少々音質悪くてもスルーされると思うので、気づかないまま面接にも使用してしまっているのかなーと推測します。
PCやスマホの録音機能を使って一度は使用しているイヤホンのマイク音質をチェックしたほうが良いと思います。
バーチャル背景で顔潰れがち
企業ロゴなどのバーチャル背景が設定されているのをよく見たのですが、面接官のご尊顔がバーチャル背景で潰れてしまっていることがあります。
髪の毛や目元が背景に認識されて透過されたりなど、選考者を笑かしにきているのかと思うこともありました。
これもたぶん社内会議だとあまり指摘されないというか、社内会議で相手の顔なんて見てないと思うので気づかないかなと思います。
正直、初対面の人のお部屋探訪の方がキツイのでそのままで良いと思います。
画面共有で見ちゃいけない資料が見えがち
オンライン会議ツールで画面共有をして頂く際、PC画面全体を共有してしまってヤバい資料が垣間見えてしまったりします。
自分の評価に関する資料や面接のメモなどが見えてしまうのはあるあるなのですが、ちょっとアレなタイトルのブラウザタブだったり、企業の闇が垣間見えるチャットが見えてしまったり、など色々あります。
画面共有する際はPC画面全体ではなく、特定のアプリやタブのみを共有するような設定を使用したほうが良いです。あと不必要なウィンドウやタブは予め閉じていたほうが良いと思います。
最後に
色々としくじってるリモート面接はあったのですが、しくじってた事を理由にして「この会社はダメだな」と思うことは無かったです。
この記事はネタなのであんまり気にしないで下さい。
おわり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?