フランス17日目 マロニエの花粉に苦しむ
フランス 17日目
5/5(金)
語学学校4日目
1限目
プレゼンテーション
フランス語圏の国のイベントについてのリスニング(ほとんどわからなかった)
2限目
回答を見て、どんな質問されたかを考えるグループワーク
答え合わせのあと、その質問に自分たちで答える(難しかった)
授業は多分8割は理解していますが、2割は理解出来ていないです。
気を抜いていると、どこが宿題なのかも分からない時もあります。
今日も宿題がどこか分からず、近くの人に聞けばいいのに、なぜか挙手して「宿題はありますか?」と聞いたら、先生に「ないよ、あなたは宿題ほしいの?」と聞かれ、nonと言う勇気が出ず「oui」と答えたら、文法の練習問題をつけてくれました。
別人になった気分でした。
他の人は、内容が簡単すぎる時もあるけど、B1は難しすぎる、と言っていました。
人数も多いため、同じクラスでもだいぶレベルが違うようです。
クラスの雰囲気は良いです。
先生がよく面白いことを言って、笑わせてくれます。(先生が「ね!フランス語簡単でしょ?」生徒たち「non」私の心の声「pas du tout」)
先生は授業中生徒同士が英語で話していると(わからない人に教えるため)、「英語はダメ、フランス語で話して」と注意します。
先生はスペイン語が話せます。そして、スペイン語圏の1人の生徒が、授業の内容を理解していない時は、スペイン語で説明していました 😂
多分クラスメイト平均年齢は30歳以上だと思います。
仕事と両立している人も結構います。
先生がRだけ文頭でなくても大文字で書くのが不思議でした。
14区に行きました。
細かい塵?のようなものがたくさん飛んでいて、時々目に入り、ずっと違和感がありました。
空気質が良くない印象でした。
パリは場所によっては、高速道路のトンネルの中のようなエンジン臭さと、禁煙室と、黄砂と花粉が多く飛んでいる状態が合わさったような空気質の所があるように私は感じました。
私は日本にいる時は、花粉,PM2.5,黄砂対策を特にしていませんでしたが鼻は何の問題もありませんでした。しかしフランスに来てから鼻炎気味になった気がします。
喉も違和感があって、スイスで見つけたRicold(Eucalyptus)ハーブの飴が偶然効いたので、それをずっと舐めてなんとか凌いでいます。
調べてみると、パリの空気質は北京と同じか、それ以上にひどい可能性がある、という記事もありました。
フランスの新聞には空気質の状態を示すグラフが毎日載っているそうです。
家に帰ってからも、夜中、朝も鼻の調子が良くないので、私はこれからパリで生活していけるのか不安になりました。
もしかしたら「テラスのカフェでの日常」は私には難しいかもしれないです。
もしパリで2週間以上過ごす予定のあるのであれば、アイボンやPM2.5,花粉対策グッズを持っていくのが良かったなと後悔しています。
※追記
1ヶ月後に気づいたのですが、私は花粉症だったみたいです。おそらくマロニエの花粉のアレルギーになったみたいです。マロニエに花の旬が終わる頃には、私の症状も落ち着きました。
スーパーで、自分のショッピングカートを持っている人をよく見かけます。
日本ではおばあちゃんが持っていることが多いですが、
フランスでは10代〜男女問わず使っています。
スーパーでレジの店員さんが座って作業しているのも、店員さんの負担が軽くていいなと思いました。