心のガソリン-WINTER TOUR 2023 SHORYU 感想備忘録駄文(+運営様へ+BSS)-
【はじめに】
書き残す意味は主に自分の記憶を留めておくため、ほんとに己向けの備忘録になります。
ゆえにお気持ち表明やわけわからん言い回し等多いです。人様に読まれることを意識していない駄文です。お留め置きください。
有用情報と思われる事実部分(OPBGM、MC、歌割等)は太字で記しています。よろしければご参考ください。
2023/12/24(日) SHORYU東京 @ZeepHaneda 1部2部
2023/12/26(火) SHORYU大阪 @ZeepNamba 1部2部 参戦
構成は以下舞台を
・SHORYU感想総括
・曲ごと想いの丈の長広舌
・BSS送付文コピー(SHORYUを経て龍宮城へ伝えたいこと)
・運営への意見箇条
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【SHORYU 感想総括】
2MUCHと別の次元を見た。あの時は7人のひたむきな姿に感動をおぼえたが、此度に同じ感動はなかった。というのも、臨戦体制をとり、命懸けで向かいあうことに精一杯で、己との対面に目一杯で、彼らのひたむきさまで感じとる余裕がなかったのだ。
そんな張り詰めた姿勢にならざるを得ない、究極の大勝負の舞台を、龍宮城が仕掛けてくれた。
2MUCHよりもっともっと壮絶で、深淵で、剥き出しの姿に、圧倒されてしまった。
永遠の魅力を一層深い色にして会場を染め上げたITARU、
たくさん戦いたくさん傷ついて太くなった己を見せつけてくれるKENT、
板に上がった瞬間から覇気で人に血を流させそうなほど鋭い佇まいのRay、
言葉と歌に責を負い地獄の舞台を有らしめたKEIGO、
ストーリー性という無限大の可能性を手にしたS、
軌跡と新境地の掛け合わせをヤバく美しく魅せる冨田、
音、歌、舞のすべてに積み上げ以上を詰め込んで世界に吠え続けた春空。
表現者を生業とする7人の本気に、東京公演では完全に言葉を失った。
でも、これ以上ないくらい喰らいながらも、同時に期待や渇望、未来を感じさせるものでもあった。そんなグループ他にある?
彼らの姿はまたしても、頑固で腰が重くて頭でっかちな私の心を、力技で動かしてくれる。
ツアー2MUCHでは完全に躓いていた私の手を引っ張って起き上がらせてくれたし、ツアーSHORYUでは歩き出すのにどこを向けばいいのか迷子になっている私に的を絞らせてくれたのだ。
人生の馬力が増やされて、歯車が回り出すような手ごたえ。そんな力を観ているだけの私に感じさせてくれる。
まるでガソリンのようだと思う。龍宮城の生気が自分の心と体に注ぎ足され、燃え、前に進むことができる。龍宮城のおかげで燃え盛った炎を感じてはじめて、今までの自分の中に小さくとも灯火が存在していたことに気づかされる。
すべては彼らが人智を超えたエネルギーを発してくれているから。本当にありがとう。
今回はありがたいことに全公演観に行くことができ、4回目ともなるとディティールに目が行く余裕が出てくる。かと思いきや。彼らの本気は、先生の作るものは、そんなことさせてくれない。4回目にして一番ブチ上がってしまった。そんな本物のライブが楽しくて愛おしくて仕方ない。
「人生にこれが欲しかった」でもあり「人生でこんなの見たことない」でもある龍宮城に触れられて、とてもうれしかった。
DEEP WAVEではその名の通り、より深い波にとらわれることを祈って。
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【SHORYU 感想駄文】
1.5万字ほど、キリないですが語ります。
OPBGM他、MCの言葉、火炎歌割など埋もれています。
(すべてわかる限り、間違いの可能性有)
<OP BGM 東京>
King Gnu - Stardom
江崎とし子 - そこに空があるから
木村弓 - いつも何度でも
sammy - コウを追いかけて piano cover 映画『溺れるナイフ』より
Siip - Walhalla
Black Gryph0n & Baasik - Insane
ちゃんみな - 命日
木村弓 - いのちの名前
MC TYSON - Caddy&Rari (feat. Jin Dogg)
椎名林檎 - 罪と罰
女王蜂 - 聖戦
小田和正 - たしかなこと
LiSA - crossing field 1サビ切り
篠原涼子 - 恋しさと 切なさと 心強さと
<OP BGM 大阪>
三浦大知 - EXCITE
Def Tech - My Way
MISIA - 花/鳥/風/月(Hana/Tori/Kaze/Tsuki)
EXILE - Lovers Again
ONE OK ROCK - Renegades
SUPER BEAVER - グラデーション
Daoko - きみ
SEKAI NO OWARI - 最高到達点
KOHH - Far Away
BAD HOP - Rich Friday(feat. Tiji Jojo, YZERR & Bark)
フラワーカンパニーズ - 行ってきまーす
女王蜂 - KING BITCH(feat.歌代ニーナ)
篠原涼子 - 恋しさと 切なさと 心強さと
圭吾君セレクトと噂の今回。
2MUCHと違って1時間あまりの長尺で繰り返しなし、入れたい曲多すぎて迷って絞り込んだのかななんて妄想。
ヒップホップとジブリが混ざり合うプレイリストはなかなか出会わない、面白い。劇伴もいれる柔軟さがすごく良いなと。
いやあ龍宮城ヒップホップ部にはDaichi Yamamoto、JJJ、Fla$hBackSあたりぜひ聴いて頂きたい。音と言葉が深いです。洋もフランクオーシャンとか。もう聴いてるか。
<ダンスパート>
あと1000回このダンスパートを見返したい。だって龍宮城にとって舞踊のみは意味深いから、振り付けも意味だらけだろうから、群舞が好きだから…円盤どうぞ頼み申し上げます。
まず現場で受け取った印象を率直に、SHORYU衣装やべえ。
いやそこかよって感じですみません、でもあれを身に纏った実物大の龍宮城、なんというか動く創作物てきな、作りこまれ具合が緻密すぎてJUNK HEADの人間版てきなオーラ、つまり目に見える物以上の、鏡に映る物以上のパワーを感じた。
7人に始まり、先生、デザイナー、メイクアップアーティスト、マネージャー、様々な作り手の力が全面に出ていた。
本題のダンスパートは"はじまる"という開幕の狼煙、戦いのゴング。
7人が円になればそこは神聖な儀式場で、龍宮城が瞬く間に広まる。
一糸乱れぬ、といって良いのだろうか…見ごたえある群舞であることに間違いはないのだが、流れが、曲線が、個々のエネルギーを発したかと思えば、集合体として一体感もある。荒くて丁寧で厳かで大振りな舞い。
彼らの拍動に呼ばれるように、ステージに龍神が君臨したのでは…なんて思い巡らされるいかめしさ。
そしてやはり印象的なのはマイクを取ってお手降りから真顔のあの流れ。RONDOにもあるが、龍宮城にとって"マイクを置く""マイクを取る"という行為は重い。"芸能人""板の上の人間"という自覚も重い。その重さに信頼が募るし、深堀したくなる。
尚、SHORYUをダンスミュージックにアレンジするとこうなるのかと、自分的には今後の音楽展開に明るさを感じたりたり。
ベレー帽をかぶっていない黎君のビジュ初お披露目でしたね。
キャラ性よりも本人の人間が増していて、ベレー帽無し版のアクスタを購入したい。
冗談(本気ですが)はさておき、正直、入場の黎君の目つきが、真剣を超え、既に血を流した後の猛者のそれで、少し怖かった。今までいろんな人のライブやステージを観たけれど、本人の人格でパフォーマンス前にこわさを感じたのは初めてだった。
ツアーまでの積み上げがどれほど過酷だったのだろう。わかってはいるのだが何度でも思う、只者ではない。
<火炎>
軽率に言うもんじゃないですが、完全に龍宮城のものにしてましたよね…
歌い出しのKENTと歌い終わりのKEIGO両方で鳥肌。歌割がそれしかない!てなるぴったりぐあい(分かるとこ下に記しました)、とにかく歌として素敵だった。
初披露と思えぬ完成度100億%、コレオもすごく好みで、つまり最強だった。
龍宮城の血や涙にまみれたであろう本気と、それを美しく魅せる覚悟に、息をのみ、完全に持っていかれた。
改めて歌詞を読んで、これ0年0組のOPで流してるの、えぐいなと。
「これから燃え盛ることに漠然と希望を抱く表現者の卵たち」へ、「焔は消えるという事実」を突きつける。
「そのうえで輝け」と、先人がみた現実や逆境をまざまざと見せつける。先生が"大人"として"先生"としていてくれてよかった、そうでなければ生まれないグループだったと、そこに尽きます。
00ED曲、アウトロダクションを彼らが歌う日が来るとすれば、それはどんな日だろう。それまでの苦悩と成果に別れを告げ、新たな境地(地獄か天国か)へ向かう旅路が始まる日ではなかろうか。そんなことも考えてしまう。
最後に、東京を経た大阪1部、歌い出しのKENTパートにリバーブ?きかせてて(それでも踊りたかったァタァタァ てやつ)、常に高みを見つめ試行錯誤する龍宮城に震えました。2部で取り消したのは1部踏まえての判断かな?リバーブも笛の音と共鳴しているようで好きでした。
ー乱雑メモを解析した歌割 ※発狂感想ある場所に注釈付け ー
KENT:Party is over それでも踊りたかった
眠れないくらい情熱の火はいつしかいつの日にか
Ray:はなから気付いている焔はいつか消える
ねぇなにも要らないはずだった
なのにまだI'm so serious※1
KEIGO:ああまだ間に合う ああただBurn it up Baby※2
S :Sorry darling そんなに甘くないよ
でもきっとそんなに悪くないよ
Give me fire
春空:Light it up Baby 燃やしちゃうぜyeah
Ray&??:燃えろよ燃えろよ炎よ燃えろ
冨田:やぁ!千代も八千代変わりもせずに
ひとのなりいとをかし全部燃やせ八百屋お七
ITARU:出でよ舞えよ火の粉焚き付けるのが仕事
ガソリンとステロイド燃えるさまはお見事
冨田:火遊びはしないぬるいまね出来ない
しけたカルマトラウマ燃やし尽くすマグマドラマ※3
ITARU:この飽くなき渇き青い炎みたい
死は過去のひとつ隣やがて総てひとつとなり※4
春空:Love is dying でもまだ消えてないから 忘れてみたい
情熱の火はいつしかいつの日にか※5
KENT:身体は気づいている僕らはいつか消える
ゆるやかに若さを溶かして
泣かないでWhy so serious?
KEIGO&Ray:ああまだ間に合う ああただBurn it up Baby
KENT: Sorry darling そんなに甘くないよ
でもきっとそんなにわるくないよ Give me fire※6
S: Light it up Baby 燃やしちゃうぜyeah※7
冨田: Turn it up… 注ぐ火に油!
ITARU:Sorry darling Hurry up ああまだ間に合う
冨田:Sorry darling Hurry up ああただBurn it up
ITARU:Give me fire
KENT:Light it up Baby 燃やしちゃうぜyeah
KEIGO: Party is over それでも踊りたかった
歌割内注釈
※1:発音~本領発揮~!そしてこの歌詞を黎君が…デカ溜息…
※2:この歌声ほんとにほんとにすごい件。あの圭吾君は歌姫。龍宮城に舞い降りた深海の歌姫。レイトショーの「泣いちゃうくらいに歌が好き」もなんですが、圭吾君のアヴちゃん先生憑依声音好きすぎる。ちなみに2回目はけごれいのハモリでしたが、さすがに上圭吾君だよね?でもちょっと下が圭吾君にも聞こえて。有識者~!
※3:SHORYUを経て冨田のラップというか叫びがいよいよ堂に入ってきててほんまえぐい
※4:青い炎…青…たる氏の声づかいは何でもモノにするポテンシャルすごいなあと思っていたらソロで即回収された
※5:この低め音程で春空のヘルツが輝いてたの素晴らしすぎたすごく引き込まれた
※6:歌い出しもここも賢人君が歌うと本拠地に戻ってきたような整い。"~よ"の語尾が非常によく似合う
※7:ここの着火感とS君の肩と膝入ったオラオラポーズが好きすぎた燃えた
※8:大阪2部 あブuurrrrrrrッルァ!!!ここ毎回最高だったのよ、大阪2部歌割メモろうと決めて覚悟して挑んだのに、最後だからか特に爆上げ過ぎてもう無理だった。こんなにぶち上げてくれたのは誰?冨田?黎君?はあ円盤…→FCジャパサイで判明冨田まじ最高だぜ
<レイトショー>
音楽劇ではこの歌、に限らずあのライブすべてが、404から霞ヶ丘学園生徒たちへの鎮魂歌に聴こえていたのだが、今回は生きとし生けるものへ捧げる劇中歌だった。私の人生に届けられたレイトショー、もっと好きになった。
彼らの映画が見たいので、よろしくお願いします各所。
「NO CG, NO STUNT, R-18この営みはレイトショー」の照明の演出が好き。ジャッジャッジャッの音に合わせて右、左、右、からの青紫~のやつ(語彙)。
「軽く生きてやろって思ってたのに 悔しいわ」の悔しいわで双眼鏡越しに目が合ったのですが(ヲタク1年生)、皺を寄せまくった顔で捨て台詞のように吐かれたそれが、圧倒されながらもどこか辛くて、「だから出会えた」って心の中で拾ってしまった。
黎君が葉のこと掬い上げていてくれるから、大丈夫なのだけれど。
1番終わって横一列から集まるときの移動、間奏3回目のタ―ラーラ タララッラで千手観音の2組の腕交互する振り付け(だから語彙)がめっちゃ好き。黎君のノールックで斜め後ろにササっと移動プロみが良い。
KENTの「だって叶う気がしてるから」がほんとに何でも叶いそうな声音で大好き、「僕らの映画が×3」最後の1回は黎君歌わなくする音楽劇からの進化大好き。
<SHORYU(→↓↘+P)>
2回目SHORYUの「巻き返せるかrrrra!」が最高なのは言わずもがな(後で語りますがこの肯定感たるや)、
1回目SHORYUでは差別化のため「巻き返せるか"な"あ!」て"な"を異様にハッキリ、そこだけ音圧あげたでしょくらい発音してているのがRay Quality。
たる氏の「時間切れじゃもう足りない 足りないよ」の「足りない」のところ黎君結構な確率で歌っている。足りないのは時間か夢中か。貪欲。
「打ちぬくコマンド!」「→↓↘+P ∨ 昇龍出でませ~」の部分で一生ブチあがるのだろうなあ自分。∨ のとこ呼吸がパフォーマンスよね。息吸い込む音が演出する迫りくる焦燥感。
「どうしても消えない傷跡を~」の前屈腕左右ぶらんぶらんからのジャンプターン、めっちゃ”群舞”感じて好きなんよね。腕の脱力感から自然の振り子みたいになるけどそれすら揃っていて、みんなが一斉に回ると観客席がグルっと回るほどの風を感じる。全員が踊り子としてとてつもなく魅力的なのです。
<MC>
「ありがとうございます。皆さんこんにちは、僕たち「龍宮城です」」
背筋伸びる挨拶から始まる彼らの作文、を超えた、伝えるための言葉たち。
嘘のないそのひとつひとつがどれだけありがたいか。楽曲やパフォーマンスが彼らが我々に与えてくれる時間なら、MCは彼らを我々が(恐れ多いけれど)受けとめる時間にしたい。パフォーマンスと違った、交信の場であらせ続けたい。
メモ(大阪2部のみ)やなんとなく覚えを意訳した本物とは違うMCの言葉たち
[東京1部]
[東京2部]
※黎春空はすべてを逃すまいと目にも集中した結果あまり覚えてません。なにそれ本末転倒。
春空君は1部と混ざって一つも自信がないので省略。申し訳ない未来の自分といるはずないけどここ読んでくださった春空推しの方。1部にちょろっと書いてます。
[大阪1部]
[大阪2部]
こうみるとブラッディ・ララバイへのつなぎが秀逸。
「世界で最も荒く美しい子守歌」
「どす黒くて眠れないような子守歌」
「戦えますか?血の衝動に身を任せて」
世界観を創造する、いや、観客が作り出す世界観を大事に守ってくれる龍宮城が好きです。
<ブラッディララバイ>
子守歌で彼らが抱えるもの、目線の先は何だろうといつも考える。
執着するほど探し続け見つけたらずっと傍に置いておきたい君か、
日が当たれば死んでしまう赤子のように生命力がアンバランスな404メンバーか…
ペアダンスのある意味で防御力をゼロにした状態のバトル、ハラハラして、生きてる…て実感がわきますありがとう。
「耳を貸してよ」の黎君を見届けるために上手を選ぶこともあったほどの私的キラーポイント、まあじで最高だった。
終着点は~ぐらいまでしばらく目を瞑り続け、激しいダンス中にもかかわらずこれ以上ないくらい繊細に開かれる瞼。その目に射貫かれられるのならば血どころか(万年運動不足不健康)全財産どころか(限界ニート)すべて捧げたい。
音源化及びクレジット公開心待ちにしています。
<JAPANESE PSYCHO>
祝、対戦。
ダンプラ公開当日から汗だらだらで仕入れたフリ、ぶつけてきた。ダンス未経験運動音痴おデブなので練習クソきつかったけど、総括ようやった。超楽しかった。もうバンバンせずに見られません。ダンスにやみつき。
が、彼らのガチさの1/100兆もできず悔しい(当たり前)。改めて何千人の前で歌い踊り求心する実力に尊敬。
先生のお言葉もあるしみんなで踊り狂う未来待ち遠しいな。私はセンスないからとりあえずコピったけど、感じるままに踊るん人(おどるんちゅ)とかもいてほしい。絶対会場熱くなる。
圭吾君の曲紹介、大阪1部の「聴いてくださァい」がちょっと生意気な感じでたまらんかったな。
ちなみにもったいなーい、笑われてるよー?、だいもんだーいあたりも声出ちゃう民なのですがみんなどうしてんだろう?夢中すぎて周りの動向に気づけないまま終わってしまった…
<SENSUAL> 黎春、とみたる、えすけんと、05
[Ray×春空]
羽田1部の個人的ハイライトでした。いや、ハイライト通り越してほぼ白飛び。以降の記憶ない。想像も限界も超える…なんといったらいいか…10代と思えぬ交わり…(年齢ではないのわかってるでももう語彙がないとにかく規格外…)
春空の食い射殺すような目、それを全てわかって抱擁するような黎。かと思えば香を仕掛ける黎、それに挑発されて暴れ出す春空…
支配者と被支配者が目まぐるしく入れ替わり2者だからこそ表現できる演舞。それはどのペアにも言えることだけれど、個人的に最も強烈でしたすべてが暴走していた。
火炎からずっと、春空が表情や声や体使いすべてで唯一無二のパフォーマーに"成る"劇的進化を遂げているとわかっていた。
彼は客席に向かって、あるいは世界に向かって吠え続けていた。それだけでもヤバいのに、ここでさらに、その矛先を黎君にだけ向ける瞬間があった。
2MUCHのS春空センシュアルではすべてが見えなかった境地だった(あれはあれで最高ですもちろん)。
黎君は間違いなくいつも無我夢中で全身全霊なのに、同時にすべてを意識下に掌握している。自らの指先はもちろん相手の目線の先、客席に与える色香まですべて。もう超能力者だと思う。その視野の広さと器用さ(あえて使わせてください)で匂いたつ春空を受けとめ、そのうえでSENSUALにふさわしい色香へと調合し、客席にばら撒いていた。
あの香りはあの時だけの、君たちだけのものでした。
尚、あの歌中「SENSUAL…」は完全なR-18です最強です。
[ITARU×冨田]
龍宮城内でカルト的人気を誇っていると勝手に思っているというか自分もその一助をしているこの組み合わせ。実現した瞬間これは現実?と問いただしたくなる。まさに夢のように幻のような、胡蝶のSENSUALだった。
冨田は至の手食べてたよね?口に入れずとも目で食べていた。あれはまごうことなく、食という行為でした。
[S×KENT]
S君が手引き合うとき、相手の目でも手でもなく絶妙なところに視線落とすの、本当にずるい男だなと思いました。S春空の時よりなんというか悪い男になっていて、香水というよりもはやパーラメントの匂いがしてきた。
ポエトリーで声のトーンが逆転するの良かったなあ。Sは急に柔らかく、KENTは一段と深く。賢人君のLaLaLaは世界平和が寄ってきそうな心地よさがある。いつ聴いても尊敬してしまう。
[S×KEIGO]
言葉がすごおく難しいのですけれど、音楽劇の時から思ってたことで、圭吾君パフォーマンス中に受け身の表情や仕草をするんよね。自分が発信者なのに、まるで自分は何かに駆り立たされてここにいるかのような。観客に訴えているはずなのに、なによりその楽曲に貫かれているのは自分かのような。そういう姿勢と、S君の積極性とが対照的で、個人的にすごく良いケミだなと。
<MC>
印象に残った言葉の意訳を置いておく。
7人だから良い、もちろんその通り。グループだから楽しい、また事実。
でもその前に、1人1人がアーティストでなければならない。
彼らが音楽を享受する側から与える側になるこの過渡期に、自身の音楽史を見つめ、再解釈し、肉付けること、それを先生や私たちに見せつけたこと、本当に大きな意味があると思う。この選択をしてくれてありがとう。
<新宝島>唄:冨田侑暉
舞台に出てきて、頭を抱えて、観客に気づくと急激に切替え手を振る。
観客に見せるため、役の彼ら(ヒカル、柳楽、或いは"龍宮城の冨田侑暉")になるんだと意気込み綺麗に撫でつけた髪。
ところがそれを表現の壁にぶち当たってぐしゃぐしゃにしてしまう。丁寧に描いていたはずなのに、それどころではなくなってしまう。
自我がなくなると引き換えに、柳楽になる、ヒカルになる、表現者冨田侑暉になる。そんな表現者のジレンマを感じた。
退場まで気を抜かない姿勢、最高でした。
そんな題材を、この無二なサウンドに乗せ、かつこの詩に注視して、シリアスにやり切る。選曲の審美眼、センス、実力すべてがヤバい。サカナクションファンなのかな?あの人たちこそセンスと努力の双璧。冨田がどのように0から1を生み出すのか、楽しみです。
<ステップアップLOVE>唄:Ray(1部)
歌詞間違いもなんのその、のめりこみ具合が最高だった。
(とはいいつつ大阪でほとんど直してくるあたりほんとプロ。)
すっごい楽しい顔で「ステップアップしたい」と歌うのは彼の本心で、乙女真尋の心でもあるとそう思う。でも、でも、、、
"なりきっている"と表せるその表情やしぐさに、ぞわぞわとした悪寒が走るのは事実。角を曲がるの不安をこの曲で払しょくしたいのに、できない。
きっとずっとこうなのだろう。燃え尽きないでいてほしいけれど、燃え尽きるときはどうか周りに見守られていて。
ハイちょっと暗くなっちゃったけど、まじでいいこともあってさ。
歌詞抜き出しますが
どきどきしすぎて話せない
まだ15の子くらいの大切な心
フィジカル面ならまかせたい
弊害害ないより燃えちゃうよね
苦しんでるきみはきれい
頑張ってる姿同様
どん底であればキラリラ
絶好調なんだもん
これ自覚して歌ってくれているのが救い。もうここにすがるしかない。歳の割にみているものが多いこと、フィジカルが大事なこと、苦しみも美しく"みえる"こと、それを利用すること、休息は大切なこと(歌詞には無いけど言わずにいられないので;;)、解っているんだよね????(圧)
間奏の振り付けにあったアクションも、昇竜拳も、バレエも全部やるんだよね。おっけー超楽しみにしてる。
そして、黎君のやることなすことへの興味と同じかそれ以上に、自分を顧みなければと思ったよ。私は歩き方から研究してみようかな。私が好きな歩き方を、いつでもできる人でありたいから。なんやねんこの締め。
<角を曲がる>唄:Ray(2部)
思うことがあまりに多いので、別途駄文を上げます。(まだ書くの…?)
ふたつだけ。
ぼかさないよ。私の眼球と心の限りでピントを合わせ、見届けていくよ。
彼女の表現を歌い継いでくれてありがとう。
<突破口>唄:KENT
バンドマンがいた。天高く翔び、歌声の剛速球ストレートを放ち、マイクと己の声で一本勝負するバンドマンが。
きっと彼は、素直に感じ続けている歓びや悔しさや怒りをバネに、特大ジャンプして世界のどこより高いステージに立つのだろうな。
片手を掲げてバンドスタイルで聞くこの曲が、このライブ中一番楽しかった。ありがとね。
404の時も思ったけれど、いつかみんなでバンド組んでね(いつかのインタビューでRENTはやりたそうだった)、ちょーう期待してます。
<Asian Doll>唄:S
巻き髪、バレンシアガ、色欲、ユキと玲矢、すべての伏線回収でした、お見事です最高(ドラマを伏線って言うな)。
照明が"君"を照らし続ける演出も良かった。が、なにより声がよすぎて体揺らしながら目閉じて聴きこんでしまったよね。あのビジュ見つめ続けなかったのもったいなかったなと今書きながらすこし思ったけど。
とにかくすべてが気持ちよかった。
<キスだけで>唄:ITARU
前の曲(公演ごと違ったが)の余韻が一切とっぱらわれる、歌声の掌握力。彼の繊細な声音を聞き逃したくなくて、考えるのもやめ、至に全集中する。観客みながそんな感じだったのではないかと思う。空気が変わっていた。
原曲を知っていたので、デュオをこう演るかという勝負への溜息、その実力への感嘆、唯一無二の色味への憧憬。あの曲をあの質感でできるのはこの世に彼しかいないのではと本気で思ってしまう…
至氏は誰かにとっての"永遠"になる魅力があるなと常々思っていますが、その念がより一層深まりました。
あと菅田将暉登場2回目と気づき終わってからニヤついた(1回目はOP BGM内の溺れるナイフ劇中歌)。どこにでも顔出すいい俳優だ。うん。
<深夜高速>唄:齋木春空
春空君が磨き続けている歌声の今の輝き方、とても好きです…次のツアーではさらなる進化を遂げて聞けなくなってしまうのだろうが…今もとても好き…円盤(n回目)…
夜ドライブ用プレイリストのに入れていた曲。高速と被るとなんかテンションが上がる曲。これまで自分の中でそんなライトな扱いだったのですが、もう生半可には聴けなくなってしまった。運転中あの春空の顔が浮かんだらとんでもないスピードでてしまう…本当にとてつもない生き様だった。
もがき続けることに躊躇いがなく見えて、傷も苦しさも受けとめながら進んでいくように見える春空君が、「生きていてよかった」と歌う世界に、自分も生きていてよかったかも、と思ってしまった。
間奏のポエトリーも自ら挑戦したのだろうと思うけれど、あふれる欲と培った自信の化学反応が本当に素晴らしかった。
そして音楽を聴くのであればそこに敬意があるべきだなと、音楽への向き合い方を正させてくれた。彼の人柄がなす技。ありがとう。
<HONEY>唄:KEIGO(東京1部)
いや、アヴちゃんも模倣出来てHYDE氏からも盗めるって何?日本で最強の歌い手になる?もうなってる?しかし盗みどころが良すぎ…あまりに似合っている…
浅い知識で申し訳ないのですがコスプレへのハードルも似せてってくれませんかね…?
<ロープ>唄:KEIGO
グロかったよこれ。原曲はアルバムの締め曲。言葉も音圧もかなり重いアルバムだと思うのですが、そのラストに相応しいと思える曲で。このながれで聴くからやっと聴けるみたいなとこあって。それを、不意打ちで、知りもしない人間相手に喰らわせてしまった。かわいい顔してやることえぐすぎ。ツアー開幕前にディープの称号は持って行ってしまったのでは?
4公演中後半3公演はこの曲がラストだっただろうか。響きが美しくもどこか厳かなSEでヨタヨタとふらつく圭吾君、急に切り替わる血の溢れるSEでロープ(マイクコード)を首元で引き絞る。からのバイオレンス。最高。
<バイオレンス>
音楽劇のバイオレンスを私は"哀しみのバイオレンス"と表記したのだけれど、このツアーのバイオレンスは、"龍宮城への想いの闇鍋バイオレンス"と記したい(なんそれ)。
自分への怒り、観客への怒りに加えて、メンバーへあるいは龍宮城という箱そのものへ募った様々な思いの蓄積をぶつけるバイオレンスに見えた。
MCの補正かもしれないけれど。なんというか距離感も気迫もシンクロ具合も、今までとまた一つ違った。精算しきってもしきれない、今年に生まれ昇華しきれなかった想いの闇鍋に見えるほど、すさまじいエネルギーで、それが、7人だけのバイオレンスだと感じた。
黎君パート1番「バイオレェンス」舌ペロ両手巻き返せるかな巻き、やばい。
2番「Yeaaahaaaaa」腹からとかじゃなく体ぜんぶからもはや骨から出してる。やばすぎ。
ー2MUCHと同じ深海のSEー
なんかここらへんから、間違いなく進化はしているのだけれど、やっぱり曲的に"知ってる龍宮城"が出てきて、くらって動けなくなるというよりは、ライブで感情を吐き出すだったり楽しむだったりという感情が勝ってきた。
曲が聴き手に馴染むって、新たな質感を見いだせたり、その人がふとした時に思い出せたり、良いこと多いなと思うんだけど、龍宮城はどう思う?(いよいよ疲れて頭おかしくなってきた。)
<Mr. FORTUNE>
聴きなれた曲だからって油断できません、冨田の怒号の煽りを聴いてしまったら。
ライブ中様々ヤバ事象が起こりすぎて確証が持てないのですが、黎君ランキングはぶち抜きあい、も「rrrraンキングは」と歌っていた気が。幻聴?現実?なんにしろあのパートの声と振り付けでなぜか私はいつもブチ上がる。私的スイッチ。
大阪2部は「ほんまもんの~」はじめ全パートでS君がヤバすぎたのは現実として覚えている。なんか開花してた。先生が女王蜂楽曲試験で感じた感情コレかなと思った。
ジョジョ立ちをすべて学んでから始めてみたミスターフォーチュン、なんか感動したし、しっかりポーズ取ってる龍宮城が愛おしかった。
ここで書く話ではないけれど、バレーのハーフタイムショーでこの選曲だったの、すごく龍宮城~信頼~好き~!となった。何が起こるかわからないスポーツの場で目に見えない圧や流れといったMr.FORTUNEを蹴っ飛ばした龍宮城、誇りだった。
<MC>
「ありがとうございます」ではじまる礼儀正しきMC。そして律義に毎回Zeep Tourの告知。会場および日数拡大本当におめでとう。
今回のツアー、MCでメンバーが率直に苦悩を打ち明けてくれたことが、ものすごく貴重だったと思う。もちろんあんな短い言葉には到底収まりきらない、想像もし得ない辛さがある。でも、本来それを表に出さない職種ながら、今ぶち当たっている現実を、言葉を選びすぎずに共有してくれる。これは観客を信頼してくれたから出てきた言葉なのかななんて、驕ってしまう。今後も嘘のない言葉を聞けるよう、弁えつつ、誠実に、応援したい。
…ところでさすがにツアー告知場所ごとやくわりぶんたん制はかわいすぎん?
ZeepNamba担当冨田、ZeepYokohama担当KENT、ZeepHaneda担当S 、ZeepNagoya担当ITARU(?)。
東京1部は圭吾君が全部言っておきながら2部はちょっとどうする感出た後この担当制(大阪はすべて担当制)。さすがにニヤけた。
<RONDO>
先にも書いたけれど、マイクを置くという意味、マイクを取るという意味。はじまりの歌としてこんなに相応しいものはない。アヴちゃん先生×sota先生…リスペクト…
イントロのハープの音色が本当に美しいなと、なぜか改めてこのツアーで思った。彼らだけの歌なのだけれど、この音色は私たちの目の前に龍宮城を広げてくれもする。この音色だけ、彼らから少しもらっている気分。
あとこの曲で今回いちばん目を引いたのは春空君で。今までももちろん一生懸命に素敵な演舞をしてくれていたけれど、今回心のままに踊るRONDOというか、彼の心の波がそのまま体に表れているような踊りだった。(言葉選ばず言うとカウント感が皆無になっていた。)
東京2部ではFORTUNEからRONDOの春空パートまで春空不在が起こった。FORTUNEでは動じずカバーしきる龍宮城の厚みに、RONDOでは開き直りの潔さと肝っ玉に驚いた。そして春空が戻ってきたときのすわりに、感動しました。賢人君とのアイコンタクトすごくよかった。それだけを頼りに不安をぬぐい去った。
はじまりの歌は別れの歌。これが今後どんな宿命を呼び寄せるのだろうか。変に意味深にしたいわけでも何でもないけれど、そんなことが頭をよぎる。
<2MUCH>
MV、Dance動画、バズリズムTV、バズリズムLIVE、存在する映像は繰り返し見た。壁が多かった去年、自分を奮い立たせるとき一番聞き込んだ音源は2MUCHだった。そんな曲の生演舞、やっぱり最高だった。
歌い慣れてきたのであろう今だからこその解像度。彼らがやりたいこと、自然と生まれる叫びの延長線がどんどん詰め込まれ、どんどん上がる完成度。いや、完成度があがるというよりは曲が生き物として絶えず成長している感じ。
その最たる例が
「代わりはいるよなんて考えらない」
「「ねぇそうでしょ?!」 まぐれ意地悪な外れくじを」
黎君がレイトショーの「ねぇそうでしょ」をねじ込むアドリブ。
ここ、ほんとにねえ、だからライブに行くのかとひたすら思いました。他のメンバーも触発されて上手さとか通りこした爆発具合で。あの時しか聞けない2MUCHでしたぜひ円盤化を(n回m)。
後から知ったがこのアレンジはツアー中日の25日先生生誕祭ライブで先生がやったものらしい。
あ、あと向き合うS黎の笑みがものすごく良い。ファンへの媚ではなく、自然とこぼれる笑みなのが良い。
<SHORYU(→↓↘+P)>
すべて出し切った後の切れ切れの呼吸、これから迎える終幕への焦燥を思わせる呼吸、そこに向かうに抑えきれない興奮の呼吸…そのすべてを思わせる黎君の息遣いから始まる、ラストスパート。
「巻き返せるかなあ… 最後の曲です…」
(あのイントロ爆音)
「巻き返せるかrrrrra!!!!」
「巻き返せるから」。龍の咆哮。問答無用のエネルギーに押されるどころか蹴り倒される心の背中。メンバー全員最後の最後まで削ってきた。ボルテージがメンバーにも観客にも伝わって熱を煽って。龍宮城は炎や花火の特効必要ないなと思ってしまった。
特に大阪2部、ほんとにすごくてメンバーが歌う度鳥肌だった。こういっちゃなんだけど公演4回目にして。圧倒的だった。昇龍、最後にまたしても君臨でした。
曲をやり切ったら「ありがとうございました」と礼儀を忘れず、しかし無粋な余韻も残さずステージを去っていく。アンコールもない。しようとも思えない。すべて出し切られたライブ、ライブという語彙でいいのだろうか。いや、まごうことなき龍宮城でした。
こちらも観客としてやり切った帰り、メンバーがインスタで言葉をくれるのがすごくうれしい。私の中の締め。いつもありがとう。
さて、自分で読み返しても読み切れなかった。やりすぎ。でもちょうどいい?未来の私へ、一度くらい読んであげてね。
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【SHORYU 龍宮城へ(BSS)】
あの熱量を、生き様を、ぶつけてくれてありがとう。
ツアー2MUCHで「表現者の龍宮城」を見せてもらったのだとしたら、
ツアーSHORYUでは「表現者を生業にする人間7人」を見せてもらったと感じる。いっそう深く、いっそう血・骨・肉・神経がさらけ出され、生々しく厳かであった。
それに、ステージネームではなく本名のメンバーが現れてくれていたよね。
「辛くて苦しくて、それが楽しかった」
「ヤバさの裏にある過酷な鍛錬の日々」
「佐藤海音を支えてくれた龍宮城のS」
ここをぶつけてきてくれたのが、すごくうれしくて、ぶつけ返さなければならないと、そう思った。これからも全て受け止めさせてください。
毎度ながら、もうそんなステージにいるの?とスピード感に驚かされる。まさにステイしたい時こそ次のクール。表現者人生"龍宮城"という超大がかり作品の、毎クール止まることを知らない姿、これからも楽しみにしています。
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【運営様へ】
・グッズの個数制限
ランダムものは、コンプリートし得る個数だとなんとなく気持ちがいいです。
例:リングライト3種→3個迄、ステッカー15種2枚組→8個迄など
それに耐えうる量の生産、ぜひご検討を。
・1階スタンディングor座席について
スタンディング:圧倒的にメンバーが近く没入感があり、ライブの本質に沿っている
座席:押し合いやそれによる小声悪口合戦などが無く平和的。開演まで荷物を置いて座っていられるストレスフリーさ
それぞれ良さありました。客層からして座席が高評価かと推察しますが、自分はやはりライブに来ているのだから、その恩恵を最大限受けられるスタンディング派です。ぜひ尊重ください。
・開演前の写真撮影禁止アナウンス
舞台セットを撮影する方が多くいます。禁止のアナウンスが小さいためか、グレーゾーンと勘違いしている様子。
禁止するならするで、誰もが目に付く入場列に「開演前後含め撮影禁止」の立て看板つくる、場内アナウンス(スタッフの肉声でなくマイクを通した場内放送)で繰り返し念押しする、等したほうが良いと思います。
開演前に微妙な気持ちになる人減った方が良いと思うのでお願いします。
・2階席
運営への意見ではありませんが、座って鑑賞する暗黙の空気に驚きました。立つと後ろから「座れ」の圧声がありました。(嫌な思いをさせるわけにもいかず座りました。)今回は2階席が希望制だったからでしょうか?
DEEP WAVEは希望制ではない→1階スタンディングで楽しむ熱量の人たちが仕方なく2階にまわる→立つ派座る派で対立起きる、可能性あると思います。運営の誘導があっても良いのかなと思います(できれば立つ方で)
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