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maimai10周年おめでとう!!

こんにちはるーくです。
いや、今日は特別に「PLAYER: rook*」として行きます、、、

がんばって当時の写真探してたけどなくてめっちゃスクショだけどこれがあったので
Altale大好きマン

maimai10周年おめでとうーーーー!!!!!!!!!!🎉🎉🎉🎉🎉🎉

最高だーーーーー!!!!!いつもありがとうーーーーー!!!!!!

ということで今日は自分の人生の約3分の1を溶かした、一番歴が長い音ゲーの思い出語ります。
本当にそれだけです。

10周年生配信何気に朝の6時までずっと見て、月曜日がバイトだったので-100号さんの顔をはじめて見てシステム開発の話を少しだけ聞いてぐっすり寝落ちしました。
↓ 切り取り

爆笑した
豆腐さんがんばってコケー
ド深夜にここまで笑えるとは思ってなかった

運営側に届くか分かりませんが、もし読んでたら是非最後まで読んでみてみてください。maimaiという音ゲーでどれだけ私の人生が変わったか分かります。
まずは昔話を少しばかり、、、

時は遡り、西暦2017年冬──


あるところに少しゲーセンの音ゲーに興味少し出てきたひとりの中学1年生がいました。

当時(ほぼ)

特にリズム感冴えてるわけでもなく、帰宅部だったので体力も平凡、音楽知識もMステや紅白ぐらいで流れてた"最近の曲"ぐらいでYouTubeでも音楽に興味は無く、実況ぐらいしか見ていませんでした。

そんなある日YouTubeで「maimai」のプレイ動画を発見します。それまで行ってきたゲーセンがシンクロニカと太鼓の達人しかなかったnamco一択だったので逆にこんなもの違うゲーセンには置いてあるのか!と思い少し戸惑いながらもmaimaiのあるゲーセンを見つけ出し、学校帰りやってみました。

自分は少しめんどくさいオタクタイプなので、「初見で楽しむ」とかそんな心構えはなく、行く日まで永遠とプレイ動画を見て手袋は絶対必要だとか色々調べ尽くしてました。なんならイメトレ程度に譜面確認用の動画も見て、(これまで一回もプレイした事ない音ゲーなのに)エアプをして、イメトレまでしてました。イメトレ上Axeria赤まではAPできてました(ここまでプレイ回数0)。

紫譜面も混ざってるけどありえんほどここら辺ずっとエアプしてた覚えがあります。。。
たけるんさん本当にありがとう。

そしてちゃんと時期は覚えてないがMiLKが稼働して数週間しか経っていないその日、はじめてmaimaiに100円を入れ、、、

「「「「「m a i m a i  M i L K へ よ う こ そ ー ! !!!」」」」」

↑これの想像以上の爆音にビビり散らかしてこれはうるさい(うるさくなる)ゲームなんだなと気づき始め、1曲目のタップの想像以上の音のうるささにびっくりし、頭の中では赤譜面APできるほどの腕前があったはずなのに現実では黄色譜面AAやAAAの腕前でした。

当たり前。

これは少しボーナス動画ですがこれが当時の持ってる自分の一番古いプレイ動画だと思います。当時はYouTube少し励んでいたので英語テロップ付きでクラスメイトのウニプレイ動画もあります。


そんなことで私のmaimai人生は始まりました。

たまたま見つけた新しい音ゲーが楽しくてしょうがなくて気づいたら毎週は絶対1回プレイしてました。
当時やってた音ゲーのどれよりもガチってたのでmaimaiでゲーセンのマナーなども学んだ記憶があります。

ゲーセン、待ち席に座ってる金髪、大学生、ピアス開けてる、顔怖い(当時マスクなかったので怖さが100%)、その上虹レでカリバーンとエンドマ詰めてる。当時の始めたての中2プレイヤーにはこれ以上怖い人なんていません。
ところがどっこい、私がゲーセン行く日とこの人がゲーセン行く日、ほぼ90%の確率で被りました。
そしてある日ゲーセン大罪の一つを私は犯してしまう。

そう、「連コ」。

自分はもちろん悪気はなかったです。後ろにいた人を無視していたってわけでもなくただ、自分が最初に1クレ入れたとき誰も後ろにいなかったのでもう1クレその時に入れてしまったのです。油断。
普通に100円渡されてそのクレ譲され(?)ました。
完全に自分が悪いことですが流石に怖すぎて絶対にクレ入れる前は後ろをチェックすることを忘れないようになりました。

それで1年ほどがたち、中2も終わり頃。ゲーセンでなんとmaimaiがきっかけでできた初めてのmai友、今となってはお互い高校生で色々頑張って未だに時々一緒にmaimaiをする友達と出会い色々すごかったです。
が、これからもっと自分の人生がひっくり返る出来事が起こります。
2019年の春、第二回チュウニズムの公式楽曲コンテストのことを耳にします。当時は全然Twitterとかやってなかったんで本当にどうやって知ったか今考えてみると謎なんですが、知りました。

未だに時間が合えば一緒に遊びます。(右が友)これは去年たまたま撮れた激エモ写真。
おジャ魔女FS+とかだった気がする。

当時は音楽知識なし、

リズム感はmaimaiの当時10とかのMAS譜面でSが取れるほど(初紫Sは妄想感傷代償連盟でしたはっきり覚えてる)でした。
それでも何故かやりたくなってしまい、人生14年生きてきてはじめてDAWを買いました。
FL Studio 12(当時)を買い、なんだこれ、、、、って思いながら恐る恐る触ったり時々10数秒とか1分の曲とか作ってみました。ひどいですがまだ当時のやばい曲がまだあったので置いてみます。(全部音量注意です)

この時一番助けになったのは今は連絡が途切れている「師匠」さんです。フランスのネッ友で、普段は英語で話していましたが親が日本人だったので日本語とかも喋れて、色々音楽とかの話音ゲーを始めてから色々喋ったりしていました。
この人は私より数年ほど作曲歴があり、ウニ公募のことを話したら色々教えてくれると約束してくれました。
けど教えるというよりかはなんか作って、それを聴いてもらって評価してもらうという感じで、当時は相手が辛口だったのもあって自分が思ってたのと違うって感じはしましたが今見てみると「ぶっちゃけ本番、とりあえずやって砕けろ」みたいな方法が一番向いていたのかもしれません。本人はそんなこと気づいていなかったかもしれませんでしたが、逆にこうやってなければ私は遠い昔に諦めていたのかもしれませんでした。

それでそう2ヶ月が立ちました。色々辛口なコメントをいただきましたが、なんとか気づいたらまだDAWを触っていて、私の前にはウニ公募に出す曲が完成していました。

これです。

音楽知識2ヶ月、気合と愛で出来た曲なので。今聴いてみると恥ずかしいしやっぱひでえなぁとは思うんですが、その反面0から2ヶ月でこれは相当な化け方だと思います。素直に。

時間があったのか、実はもう一部門同じコンテストでやってみましたが結構「とりあえず早く作りたい!」って悪い勢いで作ったのでクオリティーは以前のより低いです。初心者公募あるあるですね。

これだけ言わせて

何かの作品が「好き」なだけでここまで人を動かせるのは本当にすごいと思います。きっかけはチュウニズムの公募だったかも知れませんが、maimaiがなければ絶対に知りえなかったことだし、同じブランチにある作品としてmaimaiは、SEGAさんの作品はすごいです。
言葉だけでは感謝しきれませんが、私に「音楽」を魅せてくれて本当にありがとうございます。

実はmaimai公式の「maimai ALL PERFECT COLLECTiON」に確かアンケートで取られた
自分のコメントがあります。コメントの通りです。エモすぎ。愛してる。

ちょっと昔話しすぎましたね!


今の話をしましょう!

今は元気に高校2年生な人生を送って、どこぞの専門高校でアニメーションやCGを学んでいます(高等部で音楽教えてくれるところがないのでだったら映像好きだし勉強するかみたいな意気で)。

学校の文化祭でFull Flavorの曲を書いてしまい、8分尺が長すぎてほかの人の曲が流れない
事件が起きてしまい、本当に申し訳ない気持ちで土下座している私。

音楽の方ではありがたいことに色んな人から仕事をもらったり、個人の方でもM3時々出て新譜出せたりもできています。

今年の春M3。初めて自分のEPを作った。
はじめてのEP全曲とか発注とかセルフで色々大変だったけど
めちゃくちゃ楽しかったし、経験になった。

デカいタイトルとかではまだですが、少し前に個人制作されてるスマホの音ゲーに初音ゲー曲を書いてみたり、なんと海外のosu!の公式トーナメント戦でのボス曲を担当させてもらったりと。

未だにゲーセンタイトルとかでは無名、公募も4敗0勝ですが勝っても負けても公募はやること自体に意味があると思うし特に失うものがないのでだったらやろうって感じだと思ってます。


最後に。

みたいな感じでmaimaiと自分の人生でした。
逆にmaimaiが無かったら、もし会っていなかったら多分私は音楽にこれほど興味をひく持たなかっただろうし多分もっとちゃんとした高校とかにも行ってたんでしょうかね、、
このブログ?書きながらただただYouTubeでゲームの動画を見て現地行って100円入れて遊ぶだけでここまで人の人生って変わるんだな、人生怖!不思議すぎるだろ!ってなりました。人生怖!

今、自分にとってのmaimaiとは根本的には数年前のmaimaiとあまり変わりません。ですが今はその時より確実にでかい何かへと成長しました。
出会えた人たち、行けた場所や、自分が結果なれた者、それは全部maimai、それを通り音楽が導いてくれたことです。
すごいたかがゲーセンにある音ゲーでここまでアツく語っているとさすがに自分でも何言ってんだってなりますが事実であることは本当に間違えないです。

なので、最後に。
maimai!10周年おめでとうーー!!!!!!!!!!
これからのmaimaiに乾杯!!よろしく!!!!

そしていつも運営がんばっているmaimai制作チームの皆さんに感謝。毎日お疲れさまです。
本当にありがとうございます。

rook*でした。

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