ともだち
友達はいい
友達は自分の狭くなった世界を広げてくれる
友達はいい
友達は生きるモチベを与えてくれる
でも友達にもいろんな友達がいる
いい影響を与えてくれる友達
悪い影響を与えてくる友達
子育てをする上で
1番重視しなくてはいけないことは
自分の子どもの周りにはどんな子がいて
どんな子たちと仲良くしているか、
ということらしい
人間は良くも悪くも
いろんな影響を受けて生きている
その上で親や先生が
どんなにいい影響を与えようとも
その子どもがどんな友達と関わるかで
その子の人生が決まるといっても過言ではない
社会人になって思うことは
周りにいる人たちを自分の意思で絞り込むことができるようになってから、生きやすくなったということ
学校に属していると
私にはそういったことができなかった
決まったグループに属して
そのグループでお弁当を食べ
みな似たように受験をし
似たような偏差値の大学に行く
ふと思い返すとそんな生き方は
どんなに自分の世界を狭めていたのだろう、と思う
自分の心の快、不快に正直に生きると
結構居心地が良くなっていったりする
不快だと思ったら一旦距離を置くし
居心地がいい人とは自然と関係が続いていく
昨日おうちで友達の誕生日会をした
誕生日会といっても何をするわけでもなく
あったかいシチューとパンを食べながら
だらだらと映画を見て、あーでもないこーでもないと素直な言葉を交わし合うだけ
そして飽きると最近読んで面白かった映画や
本を紹介しあったり、近況報告したり
何気ないそんな時間がいつも楽しい
昨日の友達はいつもの10倍かわいかった
髪を染めて、パーマをかけて
普段あまりしないメイクをしていて艶っぽかった
もう1人の友達が仕事終わり
原付をかっ飛ばし駆けつけてくれた
もう外は暗く、時間は23時を回っていた
滞在時間は1時間くらいだった
その子は帰り際言っていた
「仕事ばかりだと煮詰まるから今日少しでも会えて良かった」
与えてもらうばかりじゃなくて
こちらも少しは与えられてるのかなと思えて
嬉しかった
友達が可愛くなっていく姿を素直に喜べる関係
お酒を飲まなくても楽しく話せる関係
着飾らず常に自然体で話ができる関係
お互いの違う価値観を認め合える関係
どんなに忙しくても会いたいと思える関係
私にとって友達は宝物だ