2022年作の音MADを思い出す
おはこんハロチャオ~!まだ学校にたどり着かないし水の神獣しか倒していない遅速ゲーマー、ととととです。
なんかしらんが2022年は自作音MAD・自参加音MAD合作がそこそこ数あったのでそれらの解説をまじえつつ紹介します。
1.闇鍋合作 / 【合作単品】おれさまーっ!!!
本年一発目は合作への飛び入り参加でした。おピごとがひと段落したりしなかったりでちょっと余裕があったので、適当にワリオを詰め込んでエイヤと投げました。
なお最初に思い付いたのは前半のスマブラX部分で、曲が似てるので重ねてみて、そこからどういうネタにしようかと思ったら天からワリオが降り注ぎました。天に任された童子です。
アイマスやウマ娘MADがおお流行りしていてやっぱりライブ映像って映えるなあ!!ってことで、開始部分にはうまぴょい伝説の映像を適当に落として来たのを使ってワリオを置きました。バッとステージが明るくなればイヤでも気分は盛り上がるもんですね。
いちおうこれが内包要素の内訳リストです。ワリオの登場作品全体の4割くらいはかすめとってるんじゃないでしょうか。残りの登場作品はたいていマリオゲームのモブとしての登場なんですけど。
あと、そこそこ評判が良かったBPM変化とスピードアップ演出の組み合わせについては、この動画をパクっています。神動画をありがとう。ruijiさんごめん
2.【和製ミートピア】大妖精の飛び出し
前年に公開された『星の子ポロン合作'21~昭和・平成・令和も放送!カバ太郎電鉄~』への寄贈作品を一年越しに単品投稿…したはいいけど音量がめちゃくちゃ低い状態で書きだしてしまいました…PCの音量をバカみたいに上げてから視聴するといいと思います!
元合作の投稿日当日が偶然Nintendo Switch版の発売日だったので、もともと3DS用に発売されていたゲーム『Miitopia』の「大妖精の踊り」を用いて同作のネタをこれでもかと詰め込んでやりました。
製作中はSwitch版発売前なんですが、Miiにメイクが施せる最大の目玉機能がすでに使える最強の体験版が配信されていたのでそれを酷使してゲーム映像を撮影しました。盗賊が「かまいたち」というスキルを身につけるのがレベル7くらいで、適当に設定したコロ助Miiを顔に引っ付けるネズミの敵がコモンのボスなので倒さない限り勧めないし再戦できないので、最初のザコ敵と連戦し続けどうにかレベリングをする必要がありました。何とかスキルを会得できた時の満足感はたまらないですね。
3.【リレー合作】組曲:王道征く先輩
カービー大好き!のアカウントが、カービィ30周年記念の創作を淫夢でしかしてなくていいのか?という自責の念に駆られたので、カービー大好きを全力でアッピルしました。
この合作に関してはまず主催陣にとても謝らなくてはなりません(パート提出をいつまでも行わなかったため)。本当にすみませんでした。
提出内容に不足はなかったでしょうか?合作に参加すると毎回思うことですが…(特にこの合作は音声と映像を別々で担当した合作だったので)
担当パートは第16班(めっちゃ最後)の音声とエンディングの映像です。
16班音声部分はどうにかこうにか各作品のサウンドを素材の音色で表現できないかと模索したんですが、ウデマエが追い付きませんでしたね。映像で補完していただいております。
エンディング映像は、淫夢とカービィの合作を締めくくるということで前半は淫夢BB劇場風味のニル戦再現、後半は歴代カービィ作品のエンディングの要素を再現することにしました。曲と投稿タイミングからしてこれ以外の選択肢はたぶんなかったと思います。
4.地い下わ
たまには任天堂以外の音MADを作りたいので、アニメ化されて結構直後のタイミングで使用。「アレ」じゃないちいかわMADの中では古いものから5番目でした。
もちろん使用曲はタイトルからの連想。『地い上わ』をどの曲で作ろうか迷っています。『水い中わ』はたぶん作らないと思います。
5-1.【合作】UDK姉貴のゲームパーティー☆ -Happy 30th Birthday-
この動画では動画での参加はしておらず、メドレーの選曲補佐とメドレー単品の動画素材のみの参加です。去年の夏くらいに最強メドレー作者の26K氏からゲーム大好き枠としてお呼ばれのDMをいただき参加させていただきました。同作に関しては26Kさんも記事を書かれているので、多分今からこちらにリンクを飛んでいただいた方が時間の有効活用ができます。
(ここら辺は問題があったら消します)
メドレーの選曲は、基本的に参加者から募った曲で構成しています。その集計結果を見ながら古い新しいのバランス、ジャンルのバランス、リクエストした人のバランス、ゲームハードのバランス(任天堂/プレステ/PC等)などいろいろ加味しつつ、自分の好きな曲をごり押ししたり足らなさそうな属性の曲を入れたりしつつ茶々入れをさせていただきました。
選曲のバランス考察や管理目的のために、応募フォームから票の入った楽曲それぞれに原作のタイトル、発売年数、出典ハード、原作や曲の流れるシーンの軽い解説なんかの補足情報をざっと並べてスプレッドシートに用意して会議に持ち込みました。それとなく役に立てていただいたようで何よりです。
こっちの合作は選曲の茶々入れと、サムネ案をいくつか茶々入れしたくらいで私のお役は御免でした。参加者の皆様素晴らしい動画をありがとう。んで…
5-2.【ゲームアレンジメドレー】クエストクリア!! ~ 大集合!ワクワク超オールスター無双アーカイブス大全DXリミックス in Japan 夏の陣SP ~【メドレー単品】
メドレー単品の動画の話があまり進んでいなかったところで、さすがにこの広い範囲のゲームメドレーとMAD合作があったのだからもう少し深いところで関わりたいよねってところで、単品動画の絵を担当することになりました。
で、背景と手前のゲームハード勢ぞろい、ドット絵キャラクター、ゆっくり(魔理沙以外)、タイトルロゴを全部さらえました。ゆっくりは顔パーツだけトレスですが、あとはだいたい全部手描きです。
日ごろからゲームの二次創作はいろいろやっていますが、ここまで広いコンテンツ幅での物は初めてに近い感じでしたので、かなり新鮮な体験でした。全ての関係者にありがとうございますを伝えます。
これらの素材を全部逐一動画に落とし込んで動かして形にしてくださった26Kさんには頭が上がりません。ナートロ2では挨拶程度でその場を離れてしまいましたがお会いできて光栄でした。コンゴトモ ヨロシクお願いします。
6.動いてライのに暑イディーン
リモートワークで動いてないのに暑かったので急遽作成。流行りに乗れるイマドキの音MAD作者になりたかったンです。
使用曲は言わずもがなYMOの『RYDEEN』なんですが、使用しているバージョンは1982年(マリオが1歳の頃)に稼働したセガのアーケードゲーム『スーパーロコモーティブ』のものを使用しています。ちょうど同時期くらいに「レトロゲームの版権曲 Wiki」というニッチにもほどがあるWikiを立ち上げて情報を仕入れていたころで、本動画にも「RYDEENを使用しているゲームまとめ」みたいなことをやっている箇所があります。
誰もしないことをするのは楽しいので!
まさかその年に、『メガドライブミニ2』にてスーパーロコモーティブが曲の問題を強引にクリアして移植されるなんて誰が思いましょうか…
7.すーぱーぴくらりん
とにかく軽い気持ちで動画を作りたかった。
きゅうくらりんMADを見まくっていたら突然天からスーパーピクロスが降りてきまして、音声だけ即効で作ってしばらく放置していたものをワリオのゲームデビュー30周年の日に絡めるために当日の深夜に動画を一日で賄い投稿しました。
二年前のあんな動画や次に紹介するあんな動画など物量がアホほど多いものを作ることが多かったので、素材を絞ることによるテガルーサを再確認しました。
最初に降り注いだのは最後のゲームオーバー部分で、あとはそれに合わせるように作っていったらこうなってました。絵も投稿の数時間前に即興で描き上げています。
8.Hauntendo Dance
語ることが多すぎる!!!!
まず本作の制作をスタートしたのが、前作『Ninten' Junkies』を投稿して数か月後の2020年9月とかそのくらいで、そこから作っては放置してを繰り返して2年以上かかっての投稿となっています。
うっかり放り込んでしまったありえんコンテンツの量からくる制作期間の遅延、その間になんとかなってしまった就職、増え続ける任天堂の新作と任天堂ミーム、投稿のちょうど一週間後に命を終えたドラなんとかロスト、いろいろなことがたまりにたまったので「今年中には投稿しよう」という期限を今年の前期頃にはもう決めており、動画でそれを宣言していました。
11月にはおピごとの忙しさがピークを迎えさらに放置していた(おい)黄猿合作の〆も近づいていたので、不必要に切り詰めて製作することになってしまいました。本来は11月20日の任天堂設立75周年に合わせたかったのですが、まあできないものは仕方ないです。
2020年にはすでに音声だけは8割完成していたので、2020年の音MAD-REELに実は本動画の要素が少し入っていたりします。
TLや進捗晒し鯖でも何度となく進捗をバラまき、ニコニコ上にも2回ほど体験版を投稿して投稿できない我慢も限界に近づいていたので、ようやく放出できてとりあえずはホッとしているのが一番です。概ね界隈の方々には一通り見ていただけているようなので本当によかったです。ナートロ2でお褒めの言葉をいただいた皆様本当にありがとうございました。
各箇所の続きはたぶん後日書くと思います。
9.黄猿光誕祭2022「合作の罪は消えんでしょう…!」
ゲームパートができませんでした!!!!!!
担当パートは1番目(2番目)の「STEP by STEP UP↑↑↑↑」パートと、カオスゾーンのグルメレース一部・U.N.オーエン・いーあるふぁんくらぶ一部をやりました。
イーグルジャンプの方々を海軍に挿げ替えたのち、製作したゲームが合作だったというそこそこシンプルな入りになりました。最初にひと悶着あった後のスタートなので多少控えめに…。
というのは言い訳で、もともとは「起動したゲームが『メイドインキザル』だった!!黄猿がテーマのプチゲームを大量に収録したので光の速度でプレイ!!」というネタを想定していたんですがスケジュールミスにより没になってしまいました。ン~まぁ目玉パートは大量にあるのでいいんじゃないでしょうか。こんなものです。
さいごに
本年度はこんなところで勝負を終えたいと思います。
対戦ありがとうございました。来る2023年にはどんな音MAD素材が流行っているでしょうか…。
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