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自治会奮闘記<後編>

閲覧ありがとうございます。notoruです。
今回は、自治会奮闘記<前編>に続き後編を書いていこうかと思います。

おそらく大学で最もエネルギーを注いだ経験になるであろう自治会なのですが、さくっと前編を整理したいと思います。


-課題
・学友会費が産業社会学部に還元されていない
・17年度ハラスメント総括の完成
・自治会内・自治会-学部事務室の関係性を改善しないといけない
・学生への認知
・後継者育成
・新歓イベントの企画
-経緯
・サークルの先輩の勧誘もあり、自治会の執行部となり、友達を勧誘し新体制を発足。自分は副委員長となる。
・自治会内在団体であるエンター団内の関係性の悪化を改善するべくエンター団にも関わり、3回生と4回生の仲立ちとなる
・総括を進めるにあたって、我々の団体は何をするべきなのか
まで立ち返り、学部事務室や学生オフィスと連携しつつ進めている。


というわけで、一言にまとめると、単位も給料ももらえない問題山積みの自治会で先輩が起こしたハラスメントの尻拭いをしているというわけです、、笑

-関係性の改善
まず、最優先であったのは自治会内、自治会-学部事務室の関係性の改善でした。

自分がやっていたのは、とことんヒアリングしまくる!って感じでした。
3回生や4回生の先輩の意見を聞いて仲介したり、学部事務室や学生オフィスと会議を設定したり、定期的に顔出しておしゃべりしに行ったりしてました。

そういうどうにかしてこの課題を解決したいんだ!という思いを伝わるようにすればどうすればいいんだろうって考えたらこうしてましたね。

-ハラスメント総括
関係性が整い始め、総括に対して進めて行ったのですが、先輩方の就活も本格的となり、年明け後からは、自分と学部事務室との3人のみで進めていきました。

昨年の正月にも、総括を書いて提出し、先生方から直して欲しいところを指摘されるのを何回もやっておりましたね。。。

そして、なんとギリギリ3月に完成させることができました〜!!

当時の会議で先生方とご飯に行こうと言われていたのですが、コロナで行けていないんですよね。

まぁでもそこまでの関係性まで回復させることができたのは大きな進歩だと思いますね^^


-新体制の発足、後継者育成
簡潔に言うと、私はここで失敗したために、自治会から抜けました。
さてハラスメント総括が終わり、これから来年の新入生に向けて企画考えていくぜ!ってところだったのですが、私が早くからエンター団に関わっていたために、情報共有が十分にされておらず、気持ちやモチベーションも乗ってきていないからだったんでしょうね。

本当に、興味ない人をその気にさせるってほんっっっっ当に難しいですよね。情報共有してるからいいものではないですしね。


ところで辞めるきっかけとなったのは、ある日の会議中に副団長と執行委員、書記が脱退し、残ったメンバーが団長の私とその時に集まっていた新団員の2名のみとなりました。

今から思うと、組織としての運営は無理だと思うのですが、ついこの前まで1人でやっていたし、この状況で何ができるかをずっと考えていました。

しかし、どうすればいいのか分からず、他学部の先輩方や先生方と相談したところ、様々な意見をいただきましたが、最もお世話になった先生から、

「もうこの状態では組織運営は不可能だから、ここで関係性の整っている自治会に託しなよ。notoru君はよくやってくれた。」

と言われ、そこで初めて、団長を降りると言う選択肢を考えました。

それからいろいろ考え、引継ぎをした後、辞めました。

結果的には、マイナスをゼロに戻し、プラスにまで持っていける土台を作ることはできたのではないでしょうか。

本当に組織マネジメントって難しいって思いました。

イベントの企画とかコンテンツの企画が好きなので、常に頭の片隅で新歓企画の企画を考えてメモしていたりしていたのですが、それが実現できなかったのは悔しかったですね、、T^T

今まで振り返って、大阪や滋賀のキャンパスまで研修に行ったり、宿舎を借りて合宿したりしましたが、中々いい経験ができたのではと考えています。(キャンパスライフとはかけ離れた活動ですが、、、)

それでは、2章にわたりありがとうございました〜!

終わり


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