ブラジルに留学して学んだこと【1】
僕がサッカーをやってきて一番衝撃を受けたのは高校3年生の時にブラジルに留学をした時です。
何がって?
見た事、経験したこと全部です。
最初に衝撃を受けたのは同じ日本国内。
電車が1両で走っているド田舎で育った僕は羽田空港に行くまでに人の多さ、駅の大きさに衝撃を受けます。
同じ日本なのに、、、
飛行機に長時間(27時間)乗るのも初めてです。
乗り継ぎでニューヨークで3時間程休憩しましたが、もちろんアメリカも初めてです。
まだブラジルに着いてもいないのに、また衝撃の出来事がおこります。
トイレに入ったらなんとう○こを流していませんでした、、、
それだけならまだ良かったのですが(良くないけど)、そのう○このデカさと黒さの凄い事、、、
同じ人間がした物とは思えないデカさと黒さ。
さすが自由の国アメリカ!
自由の女神もでかいが、う○こもでかい。
これが日本と海外の差なのか、、、
まさかのブラジルに着く前にアメリカで完全にフィジカル負けしてしまいました。
そんなこんなで命からがらサンパウロに着いたら、今度は時差ボケが襲ってきました。
もちろん時差ボケも初体験。
ドラクエ史上一番鬼畜なロンダルキアの洞窟を抜けてハーゴンを倒したと思ったら、竜王が出てた感じです。
ブラジルに行くだけでもこんなにたくさんの事を経験しました。
グアルーリョス空港で仲介をしてくれる日本人のオジサンと合流。
「今日はクラブチームの寮には行かずに、一泊して明日クラブチームに行く」との事。
ホテルではなく一軒家に案内され、仲介のオジサンが別れ際に一言。
「明日迎えに来る。私が迎えに来るまではチャイムを鳴らされたり、ノックされても絶対に開けるな」
えっ、、、どういう意味??
続く