日本サッカーの闇(トレセン編)
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初めてブログを書きます。
主に日本サッカーと海外の強豪国の育成の違い、日本サッカーの
闇(暗黙の了解)について書いて行きます。
小学生、中学生、高校生のサッカーを見てきましたが、子供達の為に
ならない大人のエゴ、見栄、権力、お金が目的の指導者をたくさん見てきました。
経験談を元にサッカー界の闇を書いて行きます。
今日はトレセンについて。
トレセンがどういう物かは調べたらすぐに分かると思いますので書きません。
トレセンに選ばれる子は実力だけではありません。
とはいえ圧倒的に飛びぬけていれば選ばれます。
そもそもテストや基礎体力、筋力の様に数値化要素が多い、また指導者の好みもありますので、審査基準があいまいである事が一番の原因としてあります。
しかしそういった要素とは別で下記の様なことがある為、私はトレセンが好きではありません。
1)地区によっては選ぶ指導者に見る目が無い。
※地区や県のトレセンスタッフには簡単になる事が出来るのに
トレセンのコーチをしている事を自慢したり、プラス材料として経歴に
記載する指導者が多い。
本当にくだらないです。
2)保護者がトレセンに選ばれることを自慢する、優越感に浸る。
選手が自分の力を過信してしまう。
(トレセンを重視しすぎている)
私の子は〇〇に選ばれたから凄いんだという優越感に浸ってします。
ハッキリ言ってトレセンに選ばれていない、参加していない子で凄い選手は
たくさんいます。
3)トレセンスタッフが自分がチームで見ている子を合格させる。
自分のチームの子を優先的にトレセンに受からせる。
※これはめちゃくちゃあります。
まだ細かく言うとたくさんありますが、上記3点がトレセンが嫌いな理由です。
海外と違って日本の指導者は見る目が無いのは有名な話です。
選手の将来が見えていない、伸ばす力(環境を作れていない)が無いのが現状です。
とはいえトレセンの制度にはたくさん良い部分もありますので、上手く利用
して欲しいなと思います。
心当たりがある指導者、保護者、選手は自問自答して欲しいなと思います。