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【12/11】オンライン開催|小森はるか+瀬尾夏美「能登半島の地震と豪雨のあとを記録する 試みの始まり」

東日本大震災後の東北で活動し、能登へも地震の後に通いはじめた、小森はるか+瀬尾夏美の活動報告を12月11日にオンラインで開催します。ぜひ、ご参加ください!


小森はるか+瀬尾夏美「能登半島の地震と豪雨のあとを記録する 試みの始まり」

2024年1月の能登半島地震、9月の奥能登豪雨。たび重なる災害を経験した能登では、いまもさまざまな手を必要としています。今回は、東日本大震災発災時から現地に入り、地域の人びとと関わりながら、継続して記録と表現の実践を行ってきた小森はるか+瀬尾夏美が、能登に複数回通うなかで見聞きしたことの報告と、始めたばかりの記録の試みについて報告します。ふたりと一緒に能登を訪ねたメンバーが撮影した映像や写真も見てみる予定です。能登に思いを馳せながら、これからの能登へのかかわり方を、一緒に考えてみませんか?

日時|2024年12月11日(水)20:00-22:00
参加費|2,000円(オンライン配信)
※ チケット代は、能登での活動費に充てさせていただきます。
※ イベント終了後はアーカイブ動画をご覧いただけます。
(視聴期限:2025年1月17日)

以下、リンク先のPeatixのサイトよりお申し込みいただけます。

話し手|小森はるか+瀬尾夏美(アートユニット)

撮影:Naoshi Fuda

小森はるか(映像作家/1989年生まれ)と瀬尾夏美(画家、作家/1988年生まれ)によるアートユニット。2011年3月、ともに東北沿岸へボランティアに行ったことをきっかけに活動開始。2012年より3年間、陸前高田市に暮らしながら制作に取り組む。2015年、土地と協働しながら記録をつくる組織、一般社団法人NOOKを設立し、仙台に拠点を移す。現在も、風景と人びとのことばの記録を軸に制作と発表を続けながら、対話の場づくりを行っている。おもな展覧会に「記録と想起-イメージの家を歩く-」せんだいメディアテーク/仙台(2014)、「第12回恵比寿映像祭」東京都写真美術館/東京(2020)、「3.11とアーティスト 10年目の想像」(2021)など。上映作品に「二重のまち/交代地のうたを編む」。巡回展「波のした、土のうえ」は、陸前高田など全国10カ所で開催。

noto records
2024年1月の能登半島地震と9月の奥能登豪雨によって被災した能登エリアへ記録や表現活動を通じた支援を行うためのプラットフォーム。現在は、現地派遣や報告会等を通じた情報発信に取り組んでいる。運営は一般社団法人associations。


活動資金を募集しています!
今後のnoto recordsの活動資金としてご寄付を集めています。能登への派遣、報告会やメディア制作費用等に充てさせていただきます。みなさまの温かいご支援お待ちしております。


主催|小森はるか+瀬尾夏美、noto records
助成|公益財団法人小笠原敏晶記念財団

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