SEO対策として最初に考えるべきことは? ~情報が更新されないWebサイトは百害あって一利なし~
お客さまから寄せられる、とても多いお悩みの一つに、サイトを立ち上げたは良いものの、アクセスや問い合わせが増えないというものがあります。
そこでSEO対策を・・・という流れとなり、何か楽をして検索順位を上げる、裏ワザや魔法のようなものがあると思われる方がいらっしゃいますが、そのような方法はありませんし、一時的にバズってアクセスが集中したとしても、サイト自体の価値があがっていなければむしろ逆効果です。
Googleの検索アルゴリズムには200以上もの項目があるといわれていますが、Google自身がかつて「良いコンテンツを更新し続けることが唯一の対処法」と述べたように、SEO対策の要点は「オリジナルで有用なコンテンツを作る」ことです。
ところで、皆さんはSEO対策の前に、サイトの情報を更新していますか? というよりも、情報を更新することがSEO対策の第一歩なのです。今回は、なぜ「サイトの情報の更新」がSEO対策となるのか、また、情報を定期的に更新するには何が必要かをわかりやすく解説いたします。
SEO対策をしなければと考えるWebサイトの担当者が
今すぐチェックしてほしい2つのこと
情報を頻繁に更新するから検索が上位にあがるとは限りませんが、更新をしなければ、ユーザーは「このサービスはもうやっていないのではないか」、「利用者が極端に少ないのではないか」と思いかねませんし、更新されないWebサイトは、リピーターやチェックする人がどんどん少なくなります。
まず、確認していただきたいのは、サイトが更新することを前提に作られているかということ。今やCMSをサイトに入れておくことは当たり前となっていますし、その上で、誰が、どんな頻度で、コンテンツをアップしていくか、事前に決めておくことが必要です。繰り返しとなりますが、
・ CMSなど記事を簡単に追加・修正できる機能はありますか?
・ 定期的に情報を更新してサイトを最適化できていますか?
1つでもあてはまらないならば、SEOが低下し、顧客を他社に流出させてしまったり、ブランドを失墜させてしまったりする可能性がありますので対策が必要です。
思い当たる方はぜひ弊社までお気軽にご相談・お問い合わせくださいませ。