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【共同通信杯2022】予想

こんにちは、のとです。

今回は2022年2月13日(日)に開催される共同通信杯 芝1800mの予想をしていきます。
ぜひ最後まで読んでいただき、参考になれば嬉しいです。

舞台は東京競馬場、投稿時は午前中の降水確率0%で晴れ、12時から18時も降水確率10%で曇となっており、芝は良になると想定しています。

予想

人気順成績

         勝率 / 連対率 / 複勝率
1番人気 5-5-2-8   25.0% 50.0% 60.0% 
2番人気 3-3-3-11 15.0% 30.0% 45.0% 
3番人気 6-2-3-9   30.0% 40.0% 55.0% 
4番人気 3-1-4-12 15.0% 20.0% 40.0%
5番人気 0-5-2-13 0.0% 25.0% 35.0% 
6~9番人気 3-4-3-68  3.8% 9.0% 12.8%
10番人気以下 0-0-3-49 0.0% 0.0% 5.8% 

過去の勝ち馬のエフフォーリア(2021年)やダノンキングリー(2019年)などクラシックを狙う馬が多く出場するので、比較的人気な馬を狙うのが安定そうです。

枠順成績

       勝率 / 連対率 / 複勝率
1枠 4-3-0-14 19.0% 33.3% 33.3%
2枠 3-4-0-15 13.6% 31.8% 31.8%
3枠 4-1-3-16 16.7% 20.8% 33.3%
4枠 1-1-5-19 3.8% 7.7% 26.9%
5枠 3-2-2-23 10.0% 16.7% 23.3%
6枠 3-4-2-24 9.1% 21.2% 27.3%
7枠 1-3-5-27 2.8% 11.1% 25.0%
8枠 1-2-3-32 2.6% 7.9% 15.8%

見て分かる通りの完全な内枠有利となっており、外枠の馬は複勝まででも深く考えなくても良さそうです。

データ分析とレース傾向

出走馬

   馬名      性齢/斤量/騎手
① サンストックトン  牡3 56.0 松岡正海
② アサヒ       牡3 56.0 田辺裕信
③ アバンチュリエ   牡3 56.0 横山武史
④ エイシンシュトルム 牡3 56.0 石川裕紀
⑤ ジオグリフ     牡3 57.0 C.ルメール
⑥ アケルナルスター  牡3 56.0 柴田大知
⑦ レッドモンレーヴ  牡3 56.0 戸崎圭太
⑧ ビーアストニッシド 牡3 56.0 岩田康誠
⑨ ジュンブロッサム  牡3 56.0 武豊
⑩ ダノンベルーガ   牡3 56.0 松山弘平
⑪ ダノンスコーピオン 牡3 56.0 川田将雅

◎⑤ ジオグリフ

最終追い切りでは3頭併せで走り、無理に追わず調整をするような内容でした。

前走の朝日フューチュリティ(G1)では最後尾からの競馬で5着とギリギリ掲示板内でした。しかし、上り34.5と最速で終盤着順を上げることができたのはこの馬の能力が元から高いからだと思います。今回距離が400m延長したことが大きなプラスになると考えます。
助手は「今回は距離延長だし、東京に変わるのも走りやすいと思う。巻き返したいところです」と前走から大きく変わった走りが期待できそうです。

過去、斤量が57キロであった人気馬(ステラヴェローチェ、マイラプソディ、グレイル)が馬券外や掲示板外になるというのが珍しくないため、一頭だけ斤量57キロを背っているこの馬には大きな注意が必要そうです。

◯② アサヒ

最終追い切りで無理に追わせずも5F69.1となかなかの走りでした。オープン馬相手に思いっきり力を出さない走りで先着する走りは大きな期待を持たせられます。今回出走する馬の中で一番に近い追い切り内容でした。
追い切りを騎乗した騎手が「すごくいい雰囲気。走りにくい馬場状態でバランスを取りながら走らせたけど、気合を少し入れた程度でしっかり動けた。フットワーク、息遣いともにいい感じです。」とかなりの成長を窺わせる発言と内容でした。

前走の東京スポーツ杯2歳S(G2)では中団からの競馬で2馬身半差の2着となかなかの強さが見えた走りでした。1着のイクイノックスが上がり32.9と別次元の走りで直線外から後方を置き去りにしていたので、この馬の上がり33.5と最速に近いと言っても良い内容に感じます。勝ち馬の時計も早く、全体的にレースのレベルが高いので、この馬をかなり高く評価しています。

▲⑥ アケルナルスター

前走のホープフルステークス(G1)では掲示板にも載らない7着と惨敗と言っても良い結果でした。しかし、最後尾からの競馬にも関わらず上り最速35.1で5着までハナ差でした。順位だけを見ると残念な結果ですが、内容は悪くなかったです。
このホープフルステークス6着マテンロウレオがきさらぎ賞(G3)を1着、11着オニャンコポンが京成杯(G3)を1着とホープフルの文字通り有望な馬が多く出場した出世レースでした。

6枠で後方からの競馬だと難しい位置になり、ポジションを取ることは厳しい考えていますが、この中で上り最速を出すことができる能力は持っていると評価しているので、3番手としました。

△⑩ ダノンベルーガ

前走の2歳新馬では圧倒的人気に支持されての1着でした。最速の上り33.1で2着と2馬身もの差を付けているのを見る限り、相当な能力を持っているのは目に見えて分かります。

新馬戦でしか走ったことがなく指標とするものが少ないことや外枠に入ってしまったことが鑑みて連下としました。

また、調教師は「先週の追い切り後は右後肢のケアに努め、少しずつ回復。馬場がだいぶ悪くノメる場面はあったが、前後左右のバランスは良く、しまいはギアが入ったし、息遣いも良化。心身がまとまった」と多少の不安定な要素を述べているので、評価を少し低くしました。

購入馬券

当日のパドックを見てジオグリフかアサヒどちらかを軸にした△までのワイドを買います。

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