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【ジャパンC(ジャパンカップ)2021】予想

こんにちは、のとです。

今回は2021年11月28日(日)に開催されるマジャパンC(ジャパンカップ) 芝2400mの予想をしていきます。
ぜひ最後まで読んでいただき、参考になれば嬉しいです。

東京競馬場、投稿時は午前中の降水確率0%で晴れ、12時から18時も降水確率0%で晴となっており、芝は良になると想定しています。

予想

人気順成績

        勝率 / 連対率 / 複勝率
1番人気 7-4-6-3 35.0% 55.0% 85.0%
2番人気 2-5-4-9 10.0% 35.0% 55.0%
3番人気 3-1-2-14 15.0% 20.0% 30.0%
4番人気 4-2-0-14 20.0% 30.0% 30.0%
5番人気 2-4-1-13 10.0% 30.0% 35.0%
6~9番人気 2-3-5-70 2.5% 6.3% 12.5%
10番人気以下 0-1-2-146 0.0% 0.7% 2.0%

人気に応じた成績が出ています。
6番人気いかになると露骨に各成績が低下しており、あまり馬穴について深く考えなくてもよさそうです。

枠順成績

       勝率 / 連対率 / 複勝率
1枠 6-4-3-22 17.1% 28.6% 37.1%
2枠 3-0-3-32 7.9% 7.9% 15.8%
3枠 3-2-5-29 7.7% 12.8% 25.6%
4枠 2-2-3-32 5.1% 10.3% 17.9%
5枠 1-6-1-31 2.6% 17.9% 20.5%
6枠 1-2-1-35 2.6% 7.7% 10.3%
7枠 2-0-3-43 4.2% 4.2% 10.4%
8枠 2-4-1-45 3.8% 11.5% 13.5%

スローペース、距離によるロスが少ない内側が有利となっており、その成績に反映されています。
外枠の馬は本命でなく最高でも対抗までとして考えた方が良さそうです。

出走馬

   馬名      性齢/斤量/騎手
① ムイトオブリガード 牡7 57.0 柴田善臣
② コントレイル    牡4 57.0 福永祐一
③ ブルーム      牡5 57.0 R.ムーア
④ シャフリヤール   牡3 55.0 川田将雅
⑤ キセキ       牡7 57.0 和田竜二
⑥ グランドグローリー 牝5 55.0 C.デムーロ
⑦ オーソリティ    牡4 57.0 C.ルメール
⑧ ウインドジャマー  セ4 57.0 北村宏司
⑨ アリストテレス   牡4 57.0 横山武史
⑩ ロードマイウェイ  牡5 57.0 三浦皇成
⑪ シャドウディーヴァ 牝5 55.0 横山典弘
⑫ サンレイポケット  牡6 57.0 鮫島駿駿
⑬ モズベッロ     牡5 57.0 池添謙一
⑭ ユーバーレーベン  牝3 53.0 M.デムーロ
⑮ マカヒキ      牡8 57.0 藤岡康太
⑯ ユーキャンスマイル 牡6 57.0 藤岡佑介
⑰ ワグネリアン    牡6 57.0 戸崎圭太
⑱ ジャパン      牡5 57.0 武豊

◎② コントレイル

1週前追い切りは6F-76.8の自己ベスト、最終追い切りは4F-51.0からラスト1F-12.0と自己ベストに近い時計をマークし、能力を引き出せる前走に似ているベストコンディションだと思います。

前走の天皇賞・秋(G1)はエフフォーリア、グランアレグリアとの3強対決でとなり、1着と1馬身差の2着でした。
終盤やや後ろから上り最速33.0の末脚で先頭に出ましたが、エフフォーリアを捉えることはできませんでした。負けてしまいましたが、全体を通して本領発揮できたレースだったと思います。

展開としては逃げ、先行のキセキや他の有力馬を見ながらのレースを運び、4コーナーで先行集団を一気に交わしていけそうです。
ギリギリで1着を他の馬(シャフリヤール、ユーバーレーベンなど)に差されても持ち前の末脚で連対は堅いです。

中3週や前走の上り最速をマークした反動が心配ですが、「去年の菊花賞からジャパンCは中4週あったが、あの時とは比べものにならないくらいはるかに回復が早かった。」と前走の疲労に対する心配は必要ない思ってよさそうです。

◯⑭ ユーバーレーベン

最終追い切りは3勝クラスを併せ馬として5F-68.0で1馬身先着でした。「調教で良く見せるタイプではない」と言われていますが、優駿牝馬の時のような追い切りの動きで前走時よりかは幾分良く見えました。

前走の秋華賞(G1)は5番人気の期待される中で13着と残念な結果でしたが、追い切りが十分でない、優駿牝馬後に左前脚屈腱周囲炎を発症、長距離輸送、騎手が「3-4コーナーで反応が悪く、直線で伸びなかった」と発言しているので、秋華賞の結果を無視しても問題はないです。

前々走の優駿牝馬(G1)では1馬身差の1着でした。レース全体的に後方での競馬で3-4コーナーでペースが上がり、直線で最後まで伸びる末脚でまとめて捉えることができていました。
今回のジャパンCと同じ競馬場、距離のため、適性は高い方であります。

「今週の動きは十分合格点」と調教師が自信ありげに言っており、前走の不安要素を感じさせないので大きく期待できます。
比較的ハイペースな競馬で優駿牝馬のレースのような走りや最軽量の斤量53キロを活かした走りができたら1着を狙える可能性があります。

▲④ シャフリヤール

前走の神戸新聞杯(G2)では圧倒的一番人気に支持される中でしたが、結果は馬券外の4着と期待に反する結果となりました。
しかし、不良で外が荒れる馬場とうまく脚を使えなく、前々走のような持ち前の末脚を発揮することができない状態でした。また、その時のインタビューから「馬場の影響か、ハミに頼って走っていた。追ってからいつもの反応がなかった」と騎手も発言しているため、完全馬場状態が影響していました。

前々走の東京優駿(G1)はエフフォーリアと勝負にハナ差で上回り、1着でのゴールになりました。レース全体的に後方から中団の競馬で上がり最速33.4の脚を使い、まとめて差すことができていました。

騎手が「(春より)バランスが良くなりまとまりが出て、いい走りをするようになりました」とかなりの成長を窺わせるような発言をしており、東京優駿の時のように後方から全馬まとめて差す強い展開を期待しています。

△⑤ キセキ

前走の京都大賞典(G2)では先頭集団で競馬で1年ぶりの馬券内となりました。7歳の老いによる能力の低下を感じさせない走りで隊列を形成していました。

今回のレースは平均的能力が高い馬が多いものの、突出した馬がいないため、京都大賞典のようなにレース全体的に先頭集団に位置する展開からのスローペースで馬券内に入る可能性は大いにありそうです。

☆⑫ サンレイポケット

今年の実績は4走前の新潟大賞典(G3)1着が最高、その後は6着,6着,4着となりました。
しかし、4着となった天皇賞・秋(G1)は3着グランアレグリアに1馬身以上の差を付けられましたが、5着に1馬身以上の差を付けているため、それなりに走る能力はあると見ています。

今まで良馬場での2400mを走った経験がありません。ですが、父ジャングルポケットは2001年ジャパンCを制しているため、血統的に考えると問題はないです。

この馬を穴馬として考えるのが一番良さそうです。

馬券

コントレイル、ユーバーレーベンから流す3連複を買います。

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