【クイーンステークス(クイーンS)2021】予想
こんにちは、のとです。
今回は2021年8月1日(日)に開催されるクイーンステークス(クイーンS)芝1800mの予想をしていきます。
ぜひ最後まで読んでいただければ嬉しいです。
函館競馬場、午前中の降水確率30%で曇、12時から18時は降水確率80%で曇のち雨となっております。芝は良から稍重になると想定しています。
予想
過去のレース
第68回クイーンステークス/2020.08.02/芝右1800m / 天候:晴 / 芝:良
1着 ①レッドアネモス 11人気
2着 ⑨ビーチサンバ 4人気
3着 ②スカーレットカラー 1人気
第67回クイーンステークス/2019.07.28/芝右1800m / 天候:晴 / 芝:良
1着 ⑬ミッキーチャーム 1人気
2着 ⑥スカーレットカラー 5人気
3着 ⑭カリビアンゴールド 9人気
第66回クイーンステークス/2018.07.29/芝右1800m / 天候:晴 / 芝:良
1着 ⑨ディアドラ 1人気
2着 ⑤フロンテアクイーン 4人気
3着 ②ソウルスターリング 2人気
勝率 / 連対率 / 複勝率
1番人気 6-6-2-6 30.0% 60.0% 70.0%
2番人気 5-1-2-12 25.0% 30.0% 40.0%
3番人気 1-1-5-13 5.0% 10.0% 35.0%
4番人気 0-3-2-15 0.0% 15.0% 25.0%
5番人気 2-1-1-16 10.0% 15.0% 20.0%
過去20年のレースを人気順で比較すると1番人気、2番人気ともに好成績をマークしており、複勝率も逃していません。
本来の実力を発揮できるレースなので、人気の高い馬を狙うのがベターだと考えます。
各枠順の成績は
勝率 / 連対率 / 複勝率
1枠 3-2-2-12 15.8% 26.3% 36.8%
2枠 3-4-2-11 15.0% 35.0% 45.0%
3枠 4-1-3-23 12.9% 16.1% 25.8%
4枠 0-3-4-27 0.0% 8.8% 20.6%
5枠 3-4-3-25 8.6% 20.0% 28.6%
6枠 3-3-3-29 7.9% 15.8% 23.7%
7枠 2-1-0-36 5.1% 7.7% 7.7%
8枠 2-2-3-32 5.1% 10.3% 17.9%
出典:クイーンステークス2021予想 - データ分析とレース傾向
となっており、内枠は他の枠順より群を抜いて高い勝率をマークしています。
連対率では内枠はもちろんのこと5、6枠も続いて好成績をキープしているので、内枠の馬の対抗として考えるのが一番良いでしょう。
今年の出走馬
馬名 性齢/斤量/騎手
① クラヴァシュドール 牝4 55.0 藤岡佑介
② イカット 牝4 55.0 横山武史
③ フェアリーポルカ 牝5 56.0 三浦皇成
④ ローザノワール 牝5 55.0 国分恭介
⑤ ドナアトラエンテ 牝5 55.0 川田将雅
⑥ マジックキャッスル 牝4 56.0 戸崎圭太
⑦ マイエンフェルト 牝5 55.0 川又賢治
⑧ ウインマイティー 牝4 55.0 M.デムーロ
⑨ テルツェット 牝4 55.0 C.ルメール
⑩ サトノセシル 牝5 55.0 大野拓弥
⑪ シャムロックヒル 牝4 55.0 団野大成
⑫ シゲルピンクダイヤ 牝5 55.0 和田竜二
◎⑥ マジックキャッスル
函館・W 1F:12.5→3F:39.4→4F:53.1→5F:68.7
併走で首を使い、他の馬を見るように快く走っていたので、悪い要素がなく実力を発揮できるような状態に仕上がっていると考えています。
前走のヴィクトリアマイル(G1)を2着とクビ差の3着、前々走のサンスポ杯阪神牝馬S(G2)を1着とクビ差の2着とより好着順を狙える走りで張り合ってきたので、今回は本来の力を発揮して1着を狙っていけるでしょう。
7月31日現在、2番人気に近く、3番人気に遠い1番人気であるため、3番人気以降に落ちないと考えています。
また、枠順も5枠と勝率が悪くない枠順を貰っているので、人気と枠順も合わさって1着を目指せるでしょう。
芝1800の経験をしたことがない点、重馬場の時の着順が悪い点が不安要素になっていますが、秋華賞(G1)芝2000mを2着と距離延長を感じさせない走りを見せているので、問題はないと見ています。
◯⑤ ドナアトラエンテ
函館・W 1F:12.5→3F:39.2→4F:52.7→5F:68.3
併走で直線を力強く走り、併せ馬を追い抜きそうな雰囲気を持っていましたが、コーナーではゆっくり目に力を流して走っていたので、まずまずの仕上がっていると考えています。
前走の福島牝馬S(G3)芝1800mで時計1:46.9でハナ差の2着とかなりの好成績を残しており、前走同様川田騎手が鞍上でかなりの期待が持てます。
また、芝1800mでの成績は4-5-1-1で連対率0.750%複勝率0.833%ともに高いパーセントを誇っているので、軸の対抗として考えるのが良いでしょう。
▲① クラヴァシュドール
函館・芝 1F:11.6→3F:37.6→4F:50.9→5F:65.8
単走でピッチ走法気味な走りで速さを活かしていけるように持っていけそうなので、それなりの仕上がりになっていると考えています。
1枠1番と勝率が一番良いで有利な枠順でレースを持ち運ぶことできるでしょう。追い切りのままの勢いで走ることができるなら、素質を活かして馬券に絡むことができるでしょう。
芝1800mの経験をしたことがないく、芝2000m以上の成績が最高でも5着でマイル中心の走りをしている点が大きな不安要素となっています。
不安要素が他の馬よりも大きいので、軸にするには厳しい馬であると考えます。
△⑩ サトノセシル
函館・ダート 1F:12.5→3F:38.5→4F:53.4→5F:69.4
単走で馬体全体を活かしたような走り方で騎手の反応に答えるような力強さを感じたので、他の馬以上の状態に仕上がっていると考えています。
前走 の洞爺湖特別(2勝クラス)芝1800mでの時計1:47.0と翌日同距離の巴賞の時計1:48.0比べるとかなりのハイペースで走ることができていたので、前走の経験を活かして今回は馬券に絡むような走りを見せてくれるでしょう。
馬券
マジックキャッスルの単勝かマジックキャッスルを1着とした馬単を買います。
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