【エリザベス女王杯2021】予想
こんにちは、のとです。
今回は2021年11月14日(日)に開催されるエリザベス女王杯 芝2200mの予想をしていきます。
ぜひ最後まで読んでいただき、参考になれば嬉しいです。
阪神競馬場、投稿時は午前中の降水確率10%で晴れ、12時から18時も降水確率10%で晴となっており、芝は良になると想定しています。
予想
人気順成績
勝率 / 連対率 / 複勝率
1番人気 4-5-4-7 20.0% 45.0% 65.0%
2番人気 4-5-3-8 20.0% 45.0% 60.0%
3番人気 4-1-2-13 20.0% 25.0% 35.0%
4番人気 3-0-6-11 15.0% 15.0% 45.0%
5番人気 1-3-3-13 5.0% 20.0% 35.0%
6~9番人気 3-4-1-72 3.8% 8.8% 10.0%
10番人気以下 1-2-1-150 0.6% 1.9% 2.6%
上位人気の勝率が比較的高いのですが、連対率や複勝率ではそれぞればらけており、堅くも荒れやすくもないレースという印象を受けます。
枠順成績
勝率 / 連対率 / 複勝率
1枠 2-2-2-29 5.7% 11.4% 17.1%
2枠 2-3-2-31 5.3% 13.2% 18.4%
3枠 2-3-3-30 5.3% 13.2% 21.1%
4枠 3-2-4-31 7.5% 12.5% 22.5%
5枠 1-3-1-35 2.5% 10.0% 12.5%
6枠 3-2-3-31 7.7% 12.8% 20.5%
7枠 1-3-2-45 2.0% 7.8% 11.8%
8枠 6-2-3-42 11.3% 15.1% 20.8%
枠によく成績の有利不利があまりなく、全頭可能性があると言っても過言ではありません。
出走馬
馬名 性齢/斤量/騎手
① レイパパレ 牝4 56.0 C.ルメール
② クラヴェル 牝4 56.0 横山典弘
③ アカイトリノムスメ 牝3 54.0 戸崎圭太
④ イズジョーノキセキ 牝4 56.0 和田竜二
⑤ ステラリア 牝3 54.0 松山弘平
⑥ ランブリングアレー 牝5 56.0 吉田隼人
⑦ シャムロックヒル 牝4 56.0 団野大成
⑧ テルツェット 牝4 56.0 M.デムーロ
⑨ ウインマリリン 牝4 56.0 横山武史
⑩ ムジカ 牝4 56.0 秋山真一
⑪ ソフトフルート 牝4 56.0 岩田望来
⑫ デゼル 牝4 56.0 武豊
⑬ リュヌルージュ 牝6 56.0 富田暁
⑭ ロザムール 牝5 56.0 池添謙一
⑮ ウインキートス 牝4 56.0 丹内祐次
⑯ アカイイト 牝4 56.0 幸英明
⑰ コトブキテティス 牝4 56.0 柴田善臣
◎③ アカイトリノムスメ
最終追い切りは1勝クラス相手との併走、ラスト1Fで相手としっかりと並び、11.9秒をマークしていました。前走の疲れを感じさせないような走りでしたので、状態は良好だと見ています。
前走の秋華賞(G1)では2頭の先行馬を中団から見事に差しての1着とG1初制覇しました。終盤でしっかりと先行集団を捕らえ、上り35.9の見事な脚で馬群からきれいに抜け出すことができていました。
前走と前々走の走りを比べるとフォームが安定している走りに感じました。
斤量が古馬たちと比べて2Kg軽いので、そこも大きなプラス要素です。
陣営も「カイバもしっかり食べている」と牝馬の弱みを見せない成長を窺わせる発言をしているため、前走よりも良い走りが期待できます。
◯① レイパパレ
最終追い切りはそれなりの負荷でオープン馬相手に先着でき、鞭にも的確に反応できていたため、状態は悪くないと見ています。
前々走の宝塚記念(G1)ではクロノジェネシス、ユニコーンライオンに次ぐ3着でした。
3着だったとは言え、4着の馬と2馬身以上の差を付けていましたので、十分な能力は発揮できていたと考えます。
産経賞オールカマー(G2)4着、宝塚記念(G1)2着のどちらのレースも2200mと今回のレースと同じ距離で前回と同様の展開になり、終盤に若干のスタミナ不足で追い込み馬に負かされる可能性があります。
騎手も距離のことが気がかりスタートからゴールまで気が抜けない戦いになるため、騎手の腕で良くも悪くも結果が大きく変わりそうです。
▲⑧ テルツェット
前走のクイーンS(G3)では上がり最速35.2で後方から抜け出し、マジックキャッスルとの勝負でクビ差で制し、重賞2勝目となりました。
直線で馬群を割り、見事な脚を使うことができていたため、レベルが上がってもこのような走りができると考えます。
今まではマイルで好成績ですが、ミモザ賞(1勝クラス) 芝2000mで3着と今回のレースの距離を経験しており、血統的にも問題ないと見ています。
レイパパレなどの先行集団がスローペースで展開が進み、馬群が固まってしまったら、この追い込み馬にとって1,2着を取る可能性はあります。
△⑥ ランブリングアレー
休養明けにレースに出走する成績は2-2-1-1とその後のレースも馬券に入る傾向にあるため、今回のこのレースも状態が良化し、馬券に絡むと考えます。
非根幹を軸にして考えるのであれば、非根幹距離成績(1800m)4-0-1-0のこの馬が一番可能性があり、特徴を活かした走りを期待できます。
馬券
アカイトリノムスメかレイパパレを軸にしたワイドを買います。