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【神戸新聞杯2021】予想

こんにちは、のとです。

今回は2021年9月26日(日)に開催される神戸新聞杯 芝2200mの予想をしていきます。
ぜひ最後まで読んでいただければ嬉しいです。

中京競馬場、投稿時は午前中の降水確率0%で晴れ、12時から18時も降水確率0%で晴れとなっており、芝は良になると想定しています。

予想

過去の結果

第68回神戸新聞杯/2020.09.27/芝左 2200m/天候:晴/芝:良
1着 ②コントレイル      1人気
2着 ⑱ヴェルトライゼンデ   3人気
3着 ⑤ロバートソンキー    14人気
第67回神戸新聞杯/2019.09.22/芝右 外2400m/天候:小雨/芝:良
1着 ③サートゥルナーリア   1人気
2着 ⑤ヴェロックス      2人気
3着 ⑧ワールドプレミア    3人気
第66回神戸新聞杯/2018.09.23/芝右 外2400m/天候:曇/芝:良
1着 ③ワグネリアン      2人気
2着 ②エタリオウ       3人気
3着 ⑥メイショウテッコン   6人気

昨年からレースの舞台が中京競馬場になり、距離も2400mから2200mに変わっている。
その変わった年の第68回神戸新聞杯では人気薄の2桁人気が馬券に絡み、過去20年間では2回しか馬券に絡んでいないため、競馬場の変化も考慮する必要があるでしょう。

人気順成績

        勝率  /  連対率  /  複勝率
1番人気 13-4-0-3  65.0%  85.0%    85.0%
2番人気 2-4-7-7 10.0%  30.0%    65.0%
3番人気 4-5-3-8 20.0%  45.0%    0.0%
4番人気 0-0-1-19  0.0%    0.0%     5.0%
5番人気 0-2-2-16  0.0%   10.0%    20.0%

圧倒的に一番人気の勝率が良く、人気順通りの順当なレースで人気のない馬のことはあまり考慮しなくても良いでしょう。

枠順成績

        勝率  /  連対率  /  複勝率
1枠 2-1-2-21   7.7%  11.5%  19.2%
2枠 1-2-2-25   3.3%  10.0%  16.7%
3枠 4-1-1-26  12.5% 15.6%  18.8%
4枠 1-3-1-29   2.9%  11.8%  14.7%
5枠 4-4-2-27  10.8% 21.6%  27.0%
6枠 2-2-5-27   5.6%  11.1%  25.0%
7枠 2-2-4-33   4.9%  9.8%    19.5%
8枠 4-5-3-29   9.8%  22.0%     29.3%

中枠の勝率が2桁勝率をマークしているものの、どの枠でも勝率、連対率、複勝率がバラバラに出ており、枠による有利不利が出にくいと考えられる。

神戸新聞杯2021予想 - データ分析とレース傾向

今年の出走馬

   馬名      性齢/斤量/騎手
① セファーラジエル  牡3 56.0 鮫島克駿
② ワンダフルタウン  牡3 56.0 和田竜二
③ キングストンボーイ 牡3 56.0 C.ルメール
④ モンテディオ    牡3 56.0 池添謙一
⑤ ステラヴェローチェ 牡3 56.0 吉田隼人
⑥ シゲルソウサイ   牡3 56.0 岩田康誠
⑦ レッドジェネシス  牡3 56.0 藤岡康太
⑧ イクスプロージョン 牡3 56.0 松山弘平
⑨ テイエムタツマキ  牡3 56.0 富田暁
⑩ シャフリヤール   牡3 56.0 福永祐一

◎⑩ シャフリヤール

前走の東京優駿(G1)は皐月賞馬のエフフォーリアをハナ差で制して周りのメンツにも今回のレース以上の馬が多くいた中で1着を取っているのを見る限り、今回のレースも1着を狙える能力は十分に備わっていると考えます。
また、前々走の毎日杯(G3)では1:49.3でのレコードで勝利しており、終盤通過順④④から直線で差すように走って見事な伸びを見せていたので、今回もこのような脚を使えるようになれば好成績は期待できるでしょう。

しかし、レコードで勝った毎日杯(G3)はタイム0.3の中に3頭いる辛勝であったので、第68回神戸新聞杯のコントレイル並みの能力があるかと言われると少し怪しいです。
経験のない中京競馬場は今までの高速馬場とは違い、苦手な展開に追いやられてしまう可能性があります。

◯⑤ ステラヴェローチェ

前走の東京優駿(G1)は3着でしたが、ハナ差で勝負していた上位2頭のシャフリヤールとエフフォーリアと同じ上り33.4で通過順⑬⑭⑬⑫から末脚を使い馬券内に絡むような走りをしていたので大きな期待を持てます。

「じっくり、じっくりやってきました。パンプアップして、春とは体の幅が全然違います。体の大きさに見合った筋肉が付いた感じです」と調整も入念に行い、成長を示しているようなことを言っているので、今まで以上の走りをしてくれるでしょう。

▲② ワンダフルタウン

前走の東京優駿(G1)は今まで戦ってきた馬よりもレベルが一回り違う相手であったので、10着となってしまいましたが、通過順⑩⑧⑥⑤で途中までは展開に合わせて走れていたため、高速決着であったダービー(後半:57.0 - 45.3 - 33.9 - 22.4 - 11.6)よりも強い加速の必要ない中京競馬場にこの馬は合っているのではないかと思います。

軸にするには厳しいですが対抗として考えれば十分に馬券に絡む可能性はあります。

△⑦ レッドジェネシス

前走の東京優駿(G1)は通過順⑰⑰⑰⑰となってしまい、終盤でも後方ポツン騎乗で馬の能力を引き出すことなく大敗を喫していましたが、京都新聞杯(G2)は今回と同じ競馬場、距離で勝ち時計2:11.2は昨年の神戸新聞杯のコントレイルの勝ち時計2:12.5よりも1.3早いので、1着を狙える可能性を持っています。

ワンダフルタウン同様、高速決着のレースよりも今回の中京競馬場のようなレースがあっているのではないでしょうか。

馬券

シャフリヤールを軸とした馬単を買います。

その他

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