【マイルCS(マイルチャンピオンシップ)2021】予想
こんにちは、のとです。
今回は2021年11月21日(日)に開催されるマイルCS(マイルチャンピオンシップ) 芝1600mの予想をしていきます。
ぜひ最後まで読んでいただき、参考になれば嬉しいです。
阪神競馬場、投稿時は午前中の降水確率0%で晴れ、12時から18時も降水確率10%で晴となっており、芝は良になると想定しています。
予想
人気順成績
勝率 / 連対率 / 複勝率
1番人気 5-4-2-9 25.0% 45.0% 55.0%
2番人気 1-5-2-12 5.0% 30.0% 40.0%
3番人気 3-6-0-11 15.0% 45.0% 45.0%
4番人気 5-3-2-10 25.0% 40.0% 50.0%
5番人気 3-0-4-13 15.0% 15.0% 35.0%
6~9番人気 1-0-6-73 1.3% 1.3% 8.8%
10番人気以下 2-2-4-166 1.1% 2.3% 4.6%
人気に応じた勝率は出ていないものの複勝率は上位人気の馬が絡んでいることが多いため、人気馬を消すのは少し怖いです。
枠順成績
勝率 / 連対率 / 複勝率
1枠 2-2-3-33 5.0% 10.0% 17.5%
2枠 2-1-4-33 5.0% 7.5% 17.5%
3枠 4-1-1-34 10.0% 12.5% 15.0%
4枠 3-7-4-26 7.5% 25.0% 35.0%
5枠 2-2-0-36 5.0% 10.0% 10.0%
6枠 2-2-1-35 5.0% 10.0% 12.5%
7枠 2-2-5-47 3.6% 7.1% 16.1%
8枠 3-3-2-50 5.2% 10.3% 13.8%
中枠が比較的に成績が良く外に行くにつれて成績悪くなっていきます。また、1,2枠も成績が良くないと言っても問題ないです。
出走馬
馬名 性齢/斤量/騎手
① ホウオウアマゾン 牡3 56.0 坂井瑠星
② クリノガウディー 牡5 57.0 岩田望来
③ シュネルマイスター 牡3 56.0 横山武史
④ サリオス 牡4 57.0 松山弘平
⑤ サウンドキアラ 牝6 55.0 武豊
⑥ ケイデンスコール 牡5 57.0 岩田康誠
⑦ インディチャンプ 牡6 57.0 福永祐一
⑧ ダーリントンホール 牡4 57.0 和田竜二
⑨ グレナディアガーズ 牡3 56.0 池添謙一
⑩ ロータスランド 牝4 55.0 田辺裕信
⑪ カテドラル 牡5 57.0 戸崎圭太
⑫ グランアレグリア 牝5 55.0 C.ルメール
⑬ ダノンザキッド 牡3 56.0 川田将雅
⑭ リプレーザ 牡3 56.0 幸英明
⑮ サウンドカナロア 牡5 57.0 藤岡康太
⑯ レインボーフラッグ 牡8 57.0 小崎綾也
◎⑫ グランアレグリア
最終追い切りはオープン馬相手に楽々1馬身差以上の先着で能力に対する衰えは感じず、抜群のコンディションで走れていました。
前走の天皇賞(秋)(G1)はレース全体を通して前の集団での走りをしていました。
エフフォーリア、コントレイルとの3強対決で3着と敗戦してしまいましたが、敗因は適性距離だと分かり切っているため、得意な1600mでは他に負けない強さを魅せそうです。
展開としては序盤外からの良い位置に付け、シュネルマイスターや グレナディアガーズに差されないようにハイペースになりそうです。後半、失速しても強力な差し馬は少ないので、馬券内は堅いと思います。
同じの中2週で挑戦した安田記念(2着)と今回を比較すると「そういうことはなく、いい感じに調整できています」と調教師は言っていますので、前走の疲れは全くないと考えています。
◯③ シュネルマイスター
1週前追い切りで大外からの走りで3F38.1-1F11.7の時計を出してかなり良い動きを見せていました。
前走の毎日王冠(G2)では ダノンキングリー相手にアタマ差での激戦で1着と見事な勝利を収めました。
レース全体的に後方での走りをしていましたが、直線でかなり攻撃的な末脚でゴールをし、3歳馬としては目立つものでした。
阪神競馬場の経験はありませんが、阪神のマイルは東京よりも直線距離が長いため、差しが決まる可能性が高いこの馬に向いています。
「安田記念であれだけの競馬をしているし、あの時と比べたらパワーアップしている。」と指揮官は言っており、前走から12キロ増の場体重494キロと着実に全体が成長してると言えます。
▲⑬ ダノンザキッド
最終追い切りは単走で5F67.8-38.5-11.7の時計を出しました。力強い走りで加速にしっかりと乗れていました。
前走は富士S(G2)では後方から競馬になりながらも大外からのレース運びで4着、他3歳馬との対決に負けてしてしまいましたが、末脚は過去のレースよりも上達していると言えます。
初のマイル戦ということを加味すると4着は悪くはない成績です。
「いい状態をキープしています。」と調教師は言っていますので、追い切りでのパフォーマンスを発揮できる気がします。
△⑦ インディチャンプ
前走の安田記念(G1)ではクビ差の4着でしたが、全体的に中団の位置に付けて完璧なレース運びをしていました。
国内では掲示板を外すことがないため、複勝には打ってつけです。
しかし、今年に入ってから短距離戦でしか良い成績を残してなく、6歳馬のような若干の衰えを感じさせられます。
差し馬が馬群から抜け出せずに先行馬が崩れるような展開だと2,3着に可能性はあります。
☆① ホウオウアマゾン
前走のMBS賞スワンS(G2)は逃げて3着と文句のない成績を収めました。最後きれいに差される感じはまだまだ成長過程にいる馬だと感じます。
3歳の成長期ですが、馬体重が+22キロと絞れてないことは明確でした。今回は調教後馬体重が+8キロと良い感じに馬体重が絞れており、筋肉もきれいで好走を期待させられます。
1枠1番から良い位置に付けて先行、逃げのレース展開をすると考えます。
馬券
グランアレグリアを軸にした馬連、馬単を買います。