記事9:ちょっといいとこ見てみたい
ヒップホップのいいところ。
身内ノリ。初めて聴く人にとっては知らない単語がちょくちょく出てくる。
最悪ドラムの音だけあればご飯が食べれる。
人の曲のパーツをパクって作って、「私が作った曲です!」って堂々と言えちゃう。
人間性がダメでも作品が良ければ。という考え以前に、ダメな人間性そのものが支持される。
何でも曲にしちゃう。カレーの曲、暇だなーって状況を歌う曲、帽子の曲。自己紹介ももちろん曲にしちゃう。
1グループに歌い手が4人も5人もいていい。むしろいてほしい。
荒削りが評価される。
数年後に活動してるか分からない危うさが漂ってる。
最後の4つはそのまま、アイドルの良さでもある。ヒップホップとアイドル文化は近いところにいる。
そんなアイドル兼ヒップホップのグループ。
lyrical school『BE KIND REWIND』
出すアルバム出すアルバム良いんだけど、去年出たアルバムがとてもよかったので。ラップの成長を見るとしたらどのヒップホップグループよりもここ。
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