記事5:何とかしないといけないことはない話
生きてりゃあ色々ある。とはよく言われることであるが、たぶん死んでも色々ある。誰も知らないだけで、転入届とか手続き関係が色々ある。
目標を立てるのが苦手だ。
社会人になる前から少し自覚はあったのだが、社会に出てから特に思う。こんなことでよく10年以上もサラリーマンを続けている。
会社では半年に1回、振り返りと次の半年の目標設定をさせられている。その度に何を書けばいいか悩み、
「目標設定のやり方」
「目標 なくてもいい」
とかで検索をしている。
数年前には、自分は組織に所属するのに向いていないんじゃないかと悩んだ。
ちょうどその頃に
「サラリーマンに向いてない人の内訳は、そのほんの一部が独立して仕事をするのに向いている人。あとの大多数はサラリーマンに”すら”向いてない人」
というような内容の文をネットで見かけ、ああ、自分はサラリーマンに”すら”向いてない人なんだと思って変わらず生きている。
つまり日本で一番多い「雇われて会社からお金をもらっている人」にギリギリなれている立場だ。これはありがたい。クビにならない程度に仕事をしていよう。
仕事が楽しければ可能な限り頑張ればいいけど、ずっとそんな時期が続くわけでもあるまい。楽しくない時期が来たら、逆に可能な限り頑張らないでいいと思っている。ていうか弊社、頑張っても頑張らなくても給料の上がり方変わらないじゃないの!Wow! 典型的な日本の企業!
取り乱しました。
1ヶ月前ふとした時に、上司に
・今の環境のせいとかではなく、今まで仕事が楽しいと思ったことはない
・できれば一日中家で音楽を聴いたりしてダラダラしていたい
・が、それでお金をもらえる方法は思いつかないので働いている
・仕事で人と話すのもそんなに好きではない
・特に損得が生まれかねない場面で人と話すのは面倒だ
・というわけで電話をかけるのも出るのも本当は嫌いだ
ということを話せたので、今はちょっとスッキリできている。
上司はとても優しい人なのでけっこうショックを受けていたけど、正直なところを話しただけなので仕方がない。
仕事が楽しいってどういう状態だ。じゃあお金をもらえなくてもソレをやれるのか?それが行きすぎたのが「やりがい搾取」ではないのか。
まぁ色々言いましたけど、それなりに働くんでお金はください、会社様。
Lion's ROCK『NO'17』
トラックよしラップよしの名盤。僕が大学生の時に発売したと記憶しているけど、当時関西にこんなオシャレな音を鳴らす人がいることに驚いた。(失礼)
今はLion's ROCK名義での活動はしてないのかな。高槻POSSSEの新譜情報を首を長くして待ちます。
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