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記事71:キュルルルッ!

朝から病院に行ってきた。午前休をとっていたもののそこそこ早起きして、診察時間始まってすぐぐらいの病院に。激混みというわけではないがそこそこ人がいて、しかも僕以外オール爺だった。
オールレーズンが小麦粉でできた生地多めなのに対して、オール爺の爺の多さはすごいぞ。時間かかったらそのまま直接会社に行こうとしてスーツ姿で行った僕はものすごく浮いていた。

帰りのバスがまた、オール爺だった。まあ少し予想はしていたが、明日また病院に行くことになった。9時半過ぎには家に帰ってきて、寝直したのが最高だった。

今日会社のトイレで思ったが、noteの更新は100回を目標にしよう。この更新にはもっと苦労するんじゃないかと思っていたが、とるに足らないどうでもいいことって毎日すごく多いなと気づくことができた。あと、始めるときはもっと音楽のこととかを書くもんだろうと思っていたがそれは気合を入れて書かねばならず、日々の更新は肩の力が抜けきった状態でないと続かないことも分かった。音楽のことは、そのうち。といって書かないままかもしれない。

100回とかいう宣言をしておいて、その前に途絶えるパターンも充分にありえる。

会社に取引先の結構偉い人が訪ねてきて、打ち合わせやら雑談やらをした。なぜか僕のことをわりと気にかけてくれていて、吹けば飛ぶようなこんな立場の者にも気さくに接してくれる。仕事ができる人というか、頭の切れる人なので尊敬している。

雑談の中で「これ、俺がつけてる香水」といって僕の手首に香水をつけてくれた。でもその匂いが好きではなかった。その人からはこの匂いがしたという記憶もなかったんだけど。でも持ち歩いているやつだから、そうなのだろう。
1/3日ぐらいの間、好きではない匂いをまとって過ごすことは意外と辛かった。偉い人が買うようないいやつなので、匂いの持ちもいい。

帰りの電車でも、周りの人からどう思われているだろうかと気になった。もし自分の隣の席に座ってきたら、ちょっと嫌なぐらい匂いがしていた気がする。少なくとも松屋とかで隣にはなりたくないなと思う。

帰宅するといつもは夕食優先で風呂は後回しなのだが、この匂いのまま食事をすることは憚られたので先に風呂へ。かなり薄まったが、まだちょっと匂いが残っている気がする。匂いと気分の関係って、思った以上に強い。

教訓:いくら自分が気に入っている匂いでも、人に同意を求めるのはやめよう

小林勝行『神戸薔薇尻』

いやもう、『108 bars』は日本語ラップクラシックだ。ということで日本語ラップ仲間とも話がまとまっている。
たまに聴きたくなり、聴いてどうしようもなく重たい気分になり、いたたまれない気持ちになり。それでもそのうちまた聴きたくなる。これをアルバムの1曲目に持ってくるかね。

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