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【新作か?】突如発表された「イキヅライ部!」を考察してみた!
皆さん、こんにちは
レポートが終わり一息ついているつかの間、やらなければならない事がいろいろ出てきました。
ことしは将来に向けた準備を本格的に動き始める年になりそうです。
しかし、すでに2025年の1ヶ月目が終わった。果たして、進められるのだろうか…?
本題
さて、2日日曜日にラブライブ公式YouTubeチャンネルからこんなものが公開された。
動画時間は1分12秒ほどの短いものでした。
暗い音楽とスポットライトの下で舞を舞う少女。しかし、その少女の目には涙を浮かべている。
動画の最後には「イキヅライブ!LOVELIVE!BLUEBIRD」というものが表示された。
まだラブライブのファンになって4ヶ月しか経っていない人が考察するのもどうなのかといわれそうですが、少しだけお付き合いください。
「スーパースター!!」3期が終了してからの発表
12月まで「スーパースター!!」の3期がNHK・Eテレにて放送されていた。
タイミング的に放送終了後の発表となっている。(因みに、スーパースターは未履修)
前例として「無印」のアニメシリーズが終わった後に、「サンシャイン!!」の発表がされている(「助けて、ラブライブ!」である)。
このことからシリーズ新作とみられる。
アニメは来年以降に放送されるとみられるが、詳細がまだ発表されていないため何とも言えない。
ブルーバードとは?
ブルーバードといったら、かつて日産が販売していた戦後を代表するセダンタイプの自動車だ。トヨタ・コロナと熾烈な販売競争を繰り広げたことで知られている。
――茶番はさておき
ブルーバードは、「幸せ・幸福の象徴」を意味しているとみられる。
これは、ベルギーの劇作家モーリス・メーテルリンクの作品「青い鳥」に由来する。(因みに、上記の日産ブルーバードもこれが由来)
象徴主義に影響したメーテルリンクは、隠語として「青い鳥=幸せ・幸福」として多くの読者に解釈されるようになった。
「青い鳥」のあらすじは以下の通り
幸せを呼ぶ「青い鳥」を探そうとする兄妹。しかし、探したものの見つけることができなかった。家に戻ると、家で飼っていた白い鳥が青くなっていた。
要は、「幸せは身近にあるものだ」ということだ。
幸せとは何かを問う物語となっている。
では、この「イキヅライブ!」とどう関係があるのか?
現段階の情報では以下のような解釈ができる。
生きづらい現代社会、幸せとは何だろうか?
ラブライブで優勝すれば幸せになれるのだろうか?
青い鳥を追う主人公は、生きづらい現代社会をすごしてきた。
幸せを求めて、「ラブライブ優勝」という「青い鳥」を追い求める。
しかし、主人公は気付けなかった。
本当の幸せは、身近にあった。
それは、スクールアイドルの仲間たち
それは、家族
それは、学校
それは、ファンのみんな
それは――
生きづらいと感じていた、現代社会――
主人公は、様々な情報が行き交う現代社会に生きづらさを感じていた。
幸せを求めて「青い鳥」を追いかけるも、見つからず。
しかし、以外にも「青い鳥」は身近にあったことに気づく。
…ような展開が待っているとみられる。
SNSの発達などで日々大量の情報を目にするがために自己肯定感を下げ、結果的に生きづらさを感じている。
もはや、現代人の悩みにもなっている。
近年では、「生きづらい。でも、生きるんだ」という系統の作詞が目立ち、代表的なのかどうかわからないがボカロ曲の「命に嫌われている。」が有名だろう。
この曲は「孤独になりたくない」「劣等感」「それでも生きたい」が歌詞に盛り込まれている。
いっちゃえば後ろ向き、自己肯定感が低いことを表している。
ラブライブシリーズでは初めて、自己肯定感が低い主人公が成長していく物語を描くことになるだろうとみられる。
(「ぼっち・ざ・ラブライブ!」?)
しかし、「青い鳥」はもう一つの存在がある。
動画でも少女が涙を流しながら舞を舞っていた。
その様子はライブのダンスというよりはバレエにも見える。
そして、これで連想するのがバレエの「青い鳥」だ。
作家シャルル・ペローの「眠れる森の美女」が原作で、ピョートル・チャイコフスキーによってバレエ作品が作られた。(余談だが、ディズニー映画にもなってる。)
バレエでは第三幕にて披露される。
第三幕の原作は「青い鳥とフロリナ王女」でマリー=カトリーヌ・ドーノワが作者である。
バレエ版のあらすじは以下の通り
王女と他国の王様との結婚話がでる。それをよく思わなかった王女の継母が王女を幽閉(語弊?)し、王を魔法で青い鳥にしてしまう。
一度は再開を果たすも、継母の怒りを買いまた離れ離れになる。
そんな中、魔女が現れる。魔女は王を人間に戻した。そして、王女は解放される。
そして、王と王女は結ばれる。
結ばれるまでの試練が描かれた作品です。
他国の王様がひたすら幽閉された王女と結ばれるために、青い鳥になってでも近づこうとする物語だ。
あまりにもやっつけすぎるが、「青い鳥」を披露している様子なのかもしれない…。
これは、幽閉=「何かの」殻に閉じこもる出来事が彼女を襲ったのだろうか?
ここまで、ブルーバードについて考察をしてきましたが詳細が発表されていないため何とも言えません。
シリーズ初「悲劇のヒロイン」?
ラブライブシリーズの主人公(虹学を除き)は、髪の色がオレンジ系となっている。
この動画でもオレンジ系の髪の毛をした少女が登場している。
この作品の主人公とみて間違いはないだろう。
そして、右側のサイドテールの髪型をしている。
ラブライブシリーズにおけるサイドテールの主人公は高坂穂乃果が挙げられれる。
廃校間近の学校を救っただけでなく、μ'sを優勝に導き、スクールアイドルを広めた功績者でもあり、奇跡に恵まれた人物でもある。
穂乃果は左側のサイドテールなのに対し、動画の少女は右側となっている。
これを考察するとなれば、「対比」を意味していると考える。
この少女は、穂乃果の逆を経験しているまたは経験したのだと考えられる。
学校を救えなかった上に、Aquorsよりも最悪な事態(ユニット解散かそれ以上の何か?)が起きたのか?
そして、幸せの青い鳥を探し求めるようになった、という壮絶なストーリーになりそうだ。
歴代主人公とは異なった展開が来そうですが、果たしてどうなるのだろうか?
舞台は北国か?
少女はコートらしき服装をまとっている。また、マフラーも巻いている。
冬なのか、それとも北海道・東北エリアに住んでいるのか?
もし聖地巡礼を意識しているとすれば、北海道・東北エリアが舞台になるかもしれないだろう。
しかし、単にコートとマフラーを身につけているだけで、舞台は普通に東京という場合もあるため現時点では何とも言えません。
あとがき
第一報しか出されてないため、この作品がどういうものなのかについては詳細が発表されるまで待たなければならない。
いまはマジにならず、鼻を長くして待とうではないか。
初めてラブライブシリーズを追いかけることになるが、学校だの就職だのでかき消されないか心配だが…。
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©PL!
今回はここまで。また次回!
それでは、ごきげんよう