新年度を迎える方へ…
皆さん、こんにちは
4月から新年度。
人によっては入学や就職の方も多いと思います。
私は働きながら学校です…。これで2年目です。
新天地はどんなところかはわかりません。
ですが、希望を持つことが大事です。
応援してくれる方は、きっといます。
皆さんは雑草をご存知だろうか?
雑草は道端に生えている目立たない草の総称です。
雑草は、天候に左右され、草刈りで刈られている不遇な存在です。
しかし、どんな過酷な環境下でも根を張ろうと必死で生きている。たとえ刈られても再び成長しようとする。
そして、物によっては美しい花を咲かすものもある。
今は目立たない存在なのかもしれない。
しかし、やがては注目され役に立つときが来るだろう。
それは、すぐ起きることではない。時間が経ってから来るかもしれない。
焦る必要はないです。
到来する過程はやがて、経験になるからです。
その過程をどう過ごすかで目標にたどり着ける可能性を開くだろう…。
激励はここまでにして雑談に入ります…
上のような文章を書いていますが、そこまで熱血ではありません…。実はものすごくコミュ障で、自称陰キャのオタクです。
もう大学生ですがね…。大学に入ってから「バカは東大目指せ!」系の動画に影響を受けすぎた結果なのだろうか…?
今考えれば、高校時代は不登校だった。プレッシャーで何もかも無力になっていた。
東大…を卒業した学生が何人か在学しているであろう通信制の大学に入った結果、私が見ていた世界は変わった。
大した大学ではない。しかし、価値観や見方は大きく変わったのは間違いないのだ。
なぜ、高校を卒業し大学に入るまで気が付かなかったのか…?
卒業から1年経ってから「ドラゴン桜」の桜木先生に叱咤激励を受けても意味はない…のか?
それは誰にもわからない…。
いや…。わからないから楽しいのではないのだろうか?
私なりに考えている。高校はあくまでターニングポイントにしかならない。
学びは、義務教育課程が終わっても続ける人がいる。
それを生涯学習というのだが、学びには年齢は関係ない。
社会人になってからも東大に入る人間も多くいる。
看護学校しか出ていない看護師だってやろうと思えば東大に入れる。理論上は…。
問題は時間を作れるか、だ。高校卒業後はどうしても独学になってしまうからだ。
だが、目標に向かって諦めない心を持つ事が大事だ。
周囲に冷やかされても、応援してくれる人はきっといるはずだ。
「高校じゃないと」という概念に囚われてはいけない。
いつだってやり直せる。たとえ老いようが関係ない。
学びはいかに長く続けられるかが重要だ。
社会人になって大学に入り直せることだってできる。
ただ、目標に向けて努力し続けるか、中途半端な気持ちで取り組んでいないか、周囲から嘲笑されそうでできない気分になっていないかで左右される。
まぁ「ひろゆき語録」を見る暇があったら、参考書とノート開いて勉強に取り組んでいたほうがいい…。
とりあえずものすごく簡単に要約すると、
「大学は社会人でも入れる。しかし、学びたいという強い意志がなければいけない」
というものだ…。
高校時代はもはや勉強自体に恐怖感とプレッシャーを抱くほどどの存在だった。
いつしか、保健室登校になってついには不登校になった。しかも進学校でな。
卒業して2年半経ってから大学に入った。
しかし、もう過去に囚われるのはもうやめた。考えるだけ時間が悪戯に過ぎてしまうからだ。
いっそのこと、前を向いたほうが効率的ではないだろうかと…。
それは大学のスクーリングで気付かされた。
70歳代の学生でした。彼は高齢な方でしたが、彼の目は私以上に輝いていた…。
たとえ老いても「学ぶ意欲と学ぶ楽しさ」に気付かされたのだ。
進学というレールを一旦逸脱してから進学した結果、見方が大きく変わった。
この経験は仕事の場でも役に立つだろうと考えている…。