レコードを聴く。2021年1月
ワダダ・レオ・スミス 豊住吉三郎 / BURNING MEDITATION
ずっとネットだのデータだのばかり聴いていたからというわけではないが、生々しい音。ジャケットはライブの様子を捉えた写真。
http://nobusinessrecords.com/burning-meditation.html
KLEIN / TOMMY EP
エレクトロニカ。歌声やオルガンの音色が、混ざり合ってきて、とても気持ちがいい。酩酊感が強く足取りが乱れる目眩のような音楽。
ABOVE THE RUINS / SONGS OF THE WOLF
ポストパンクなんだけど、解体されたハードロックって感じも。
すごく白人の音楽って感じがする。DEATH IN JUNEのオリジナル・メンバーTONY WAKEFORDの音源で、割とゴリゴリにネオフォーク的な世界観らしいが、宗教儀礼的な音響アプローチは控えめ。インダストリアルなパーカッション。
B面が良い。
LA FEMME / SPHYNX
シングル。ニューウェーブで、何かしらもの悲しげなものも含みつつ、明るい曲調。 33 ⅓だけど45にすると、やたらハッピーなことになる。
音色の選択に、哀しさがあるのかな。
Avery R. Young / Tubman
ファンク・ソウル・ゴスペルって感じで、これぞブラック・ミュージック。
とてもかっこいい。
アルバムタイトルは、モーゼに例えられた黒人解放運動の人ですね。
歌詞も確認できます。
→https://averyryoung.bandcamp.com/album/tubman
Contemporary Jazz Quintet / Black Hole
2枚組フリージャズ。
各面、長尺の演奏が収められていて、興味のない人には、同じに聴こえてしまうだろうが、このような演奏が好きなので問題なし。
美しい。
Sandra Kerr & John Faulkner / The Music From Bagpuss
児童向け番組からの音源集。
これはとても気持ちがいい。
新しい童謡、小さな人たちへのフォークソング。
この番組を見たことはないけれど、いろんな記憶を刺激される。
: https://www.amazon.co.jp/dp/B07J3G3VTP/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_JH..FbR3SGR5F?_encoding=UTF8&psc=1
OKZHARP & MANTHE RIBANE / CLOSER APART
とにかくひたすら気持ちが良くて、繰り返し聴いてしまう。
STAR FEMININE BAND
ベナンのラジオ局で企画された、少女楽団。
とても志の高い、メッセージを掲げているようです。
単純に、音楽として非常に心地よいです。
作詞作曲は、大人たちのようです。
でもなんかすごいです。
riotgirl!
Death Valley Girls / Darkness Rains
ロサンゼルスの五人組。
サイケな音作りと、女性ボーカルが心地い。
あと何枚か、聴いてるんだけど、不精でメモれず。