チャレライ学基礎 Part.0
はじめまして
プロセカ・ユメステ・Liminality・太鼓の達人などを学んでいる999/QWERTYkbdと申します。長ったらしい上に何を意味してるのかさっぱり分からないので、999さんやクワーティさん、キーボードさんと呼ばれているころが多いみたいです。(正直なところ伝わればなんでもいい)
さて、今回私が語りたいのはプロセカにおいて最も重要なライブ、チャレンジライブについてのお話です。Part.0では「そんなことくらい知ってるわ!」という内容が多くなりそうですが、復習と今後の説明のために一度目を通して頂けると幸いです。では、始めます。
チャレンジライブとは何か?
チャレンジライブ(今後はチャレライと呼ぶことにします)は、プロセカにおいてログインをすることの次に大事なことと呼ばれています。それもそのはず、チャレライは
1日1回しかできない
クリアすることでライブポイントを30P、EXPを通常のライブの30倍、コイン、練習用スコア(中級)、ミラクルジェムやふしぎな種などのアイテムを必ず入手できる
7日間(毎週月曜日〜日曜日)連続して行うと日曜日に豪華報酬(クリスタル100個やふしぎな種10個など)を必ず手に入れることができる
ハイスコア更新でもクリスタルや想いのカケラが入手できる(スコア200万まで)
チャレンジPを貯めることでキャラクターランクEXPを入手できる
ここで最終的にやりこみ要素として挙げられるのは、やはりスコアの部分ではないでしょうか。入手できるチャレンジPやイベントPは、スコアに深く結びついています。その計算式を確認してみましょう。
チャレンジP計算式
スコアをSとおくと、
200+[S÷8,000]…式A
カラフルパス所持者は式Aの結果を2倍
[]はガウス記号、つまり小数点以下は切り捨てです。例えば、こんな感じに計算できます。
S=2,283,980、カラパス所持
200+[2,283,980÷8,000]=485
485×2=970
これは言い換えると、僅かなハイスコアの更新であったとしても、8,000点刻みであることからチャレンジPが伸びる可能性があるということです。逆も然りですが。
イベントP計算式
スコアをSとおくと、
12,000+[S÷20,000]×120…式B
ガウス記号であることは先程と同じで、今度は20,000点区切りになっています。
それでは、一通りの知識を復習したところで、本題に入ります。
こんなこと、ありませんでしたか?
ALL PERFECTしたはずなのにFULL COMBOのスコアを抜けなかった
ある譜面ではそれなりのスコアが出ていたのに、この譜面では全く足りなかった/大きく超えた
毎日同じ編成、同じ譜面でやっている筈なのにスコアに数万点の差が出る
これらはチャレライ、ひいてはプロセカのライブの仕様について理解を深めることで納得できるようになる現象です。長くなってしまうので、次の記事で解説していきます。またお会いしましょう。