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創造的な人生の持ち時間は、

10年

帰り道これを聞いてたんですよ。いや、本当にサウザーさんは含蓄に富んでいる。このラジオに以下のような言葉がありました、とさ。

男の子の興味・関心は変わってくる。恋愛について悩む時間は本当10年くらい。あとはほかのことに興味・関心が移っていく。

これを聞いてはっとしましたね。確かに今思い返せばいろんなことにこれまでも興味・関心がころころと変わっていた、と。ま、まだまだ人生これからですがね。

ナンパを知ったのが23歳の夏。本格的に始めたのが24の夏。今は26歳になろうとしてる。この2年間は激動だった。大学生時代まで経験人数ゼロ(外人・風俗を除く)、彼女一人。その「非モテ時代」とはまるで違う。

「10年」で思い出したことが一つ。

創造的な人生の持ち時間は10年だ。設計家も芸術家も同じだ。君の10年を力を尽くして生きなさい。

ジブリ映画の「風立ちぬ」よりカプローニ(イタリア人航空技術者)が劇中で話す言葉。
「10年」人が情熱を注げる時間の寿命。正直今この20代が自分にとっては「創造的な10年」であることに違いはない。縁もゆかりもない土地に住み、働き、苦い思いをして、切磋琢磨する(ナンパの)仲間ができ、一般人とは違う考え方を持ち、自分という人を再認識している。

現に今こうしてブログを書いたり、ナンパをしたり、プログラミングを勉強したりと、将来を豊かにしようと試行錯誤している。
これって「創造的」ではないだろうか。

一般的に、しかれたレールの上で決まった道を進めば間違いないとされているこの国では「創造」する機会が失われていると思う。

海外就職や海外留学をしようとすれば
「将来苦労するよ。きっと成功しないって」
起業しようとすれば
「うまくいかないし、倒産したらどう生きていくの?」
会社をやめようとすれば
「ここにいれば安全だって、君を採用した意味はなんだったんだ」

考えなくていい世界にいると創造性が失われるな、と。会社は安全という認識があるから思考が止まる。ただ会社の方がよくできたネズミ講だし、将来の安心して暮らしていけるほどの保証はもうない。

iPhoneが携帯電話の革命をしたように、自分たちも革命を起こしていかないといけない。そのためには「創造性」を絶やしてはいけない。

30歳に自分はどうなっているか。
まだ貧困に喘いでいるのか、贅沢は出来ないけど楽しく生きているのか、時間も財力も女性にも困らず生きていけるのか。

創造的な10年を送りたい。


−下●痢と戦う個室にて−
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