転職活動をしてよかった/悪かった3つのこと
こんにちはスイス(@cu_414)です。
初めての方はこんにちは、お久しぶりの方はまたよろしくお願いいたします。
最近は転職活動で完全に我を失っていました。
あまりの内定の出なさにまじでメンブレの日々でした。
今回は自身の経験から転職活動をしていてよかったことと悪かったことを3つずつお伝えしていこうと思います。
転職には必ず味方をつけましょう
いわゆる転職エージェントですね。これはめっちゃ大事です。
ぼくも何回も助けてもらいました。自分の秘書みたいな感じです。
自分はdodaエージェントサービスとリクルートエージェントを利用していました。
が、圧倒的にリクルート推しですね。dodaは甘いし仕事ミスするし対応がぶっちゃけ微妙すぎです。
それに比べてリクルートは食らいついてきますね。たまにダメ出しされてムカつくんですけど、それが結構的を得ているんですよね。
自己分析などにすごい役立ちますし、リクルートといえば「それはなぜですか?」とすごい深堀してくる。これが自分の武器になります。
とにかく使うところは皆さんの好み相性があるのでよく選んで使ってみてください。
転職をしていてよかったところ3選
転職なんて辛いことばかりですが意外と振り返るといい経験になりました。
1.自己分析により客観的に自分を見れる
転職活動していく中で一番重要なポイントですね、自分を知るということ。
転職活動5か月目にしてようやくその大切さを知ることができました。
あまりにも遅い気づきですが。。。
自分の強み弱みはもちろんのこと何を求めていて何を提供できるのか。
もちろん相手もメリットになるような人材が欲しいですし、自分も優良人材アピールしますよね。
けどそれが嘘になってはいけないのでちゃんと説明・提供できなくてはいけません。
記憶を思い出せるだけ思い出して
・どんな性格だったか
・何が自分を突き動かしていたか
・意思決定のポイントは何だったのか
・なぜその学校を選んだのか
・これらは今の仕事、自己形成に影響を及ぼしたか
などなど書きまくります。ワードやエクセルにまとめてもいいと思うんですが、自分はノートにひたすら書いて最初に書いた時のものと振り返るほうがおすすめです。
最初よりも何が変化したのか、どこが足りていなかったのかなど確認できます。
「もう一人のぼく」を空想上でステータス表示できるんです。「あなたはどんなひとですか?」に対しての回答がすぐできるんですよね。
もちろん転職だけでなくともプライベートでの人間関係構築にも役立ちます。
改めて自分のことを知れる、これって意外と大事です。
2.マネー・タイムマネジメントが身につく
転職活動は思っている以上にお金がかかります。特に移動費。
自分は前職を辞めてから転職活動をしているのですが収入がない分、よりお金を切り詰めて活動していました。
まじで辛いです。
とはいえ今は実家なのでかかるのは移動費くらいですね。
実家から行う転職活動、または在職中に転職活動をするように心がけましょう。
収入がないからより節約、遊びに行かずに集中していたというのが一番大きいです。都内なんか実家から往復で1000円は超えるのでダメージ大です。
なので水筒や軽食、無駄にお金を使わにように抑えていました。
タイムマネジメント面でいうと、当初は在職中に転職活動も行っていました。(辞めるまでに決まるだろうと思っていたのですが間に合わず今も尚活動中です。。。)
なので、仕事の合間、終わってからの時間を使うことになると思います。カレンダーと常ににらめっこしながら、仕事や面接のスケジュールを決めていました。
選考先になるべく30分前につくように行動するであったり、面接では回答が長くなりすぎないように1分以内に収まるよう練習したりと地味ながら意識して行っていました。
自分事なのでそれはとても意識することですね。
3.情報収取・勉強に力を入れるようになる
選考先には転職でもSPIがあったりと面接で時事問題を問われることがたまにあります。
SPIは事前に勉強することができるので対策はできると思うのですが、時事問題が意外と聞かれたりして答えられないことが多かったです。
(恥ずかしい。。。)
幸い実家では日経新聞を購読しているので、朝必ず全てに目を通すようにしています。
もちろん全部をちゃんと読むことはしません。表紙と気になった記事、選考先企業の業界のことなどを探して読む、といった感じです。
あと、日経平均は毎日見る習慣をつけたほうがいいですね。
ベンチャー系の企業では何回か聞かれました。
ま、国の経済について少し興味がつくので「ふーん」程度でもいいので見ましょう。
逆にネガティブな部分3選
どちらかと言うとこっちのほうがたくさんあげられますよね。
1.メンタルがまじでやられる
これに関してはもはや誰もが感じることでしょうね。現職を辞めるのにも精神削りますし、転職活動に充てる時間も結構カツカツで最初から辛いです。
履歴書、職務経歴書を一から書くのは中々やる気出ません。
書き終えたと思ったら転職活動エージェントの方にぼろくそ言われますからね。
書類選考通ってほしい会社は基本あまり通らないし、最初の5回くらいの面接はボロ負け必須です。
そうやって反省して改善していくんですけどね。
そして一番きついのは内定が全くでないのはメンブレです。
「あ、自分って思っている以上に市場価値ないんだなー」と鬱になりそうです。
できることならもう転職活動はしたくないですねー。
一番辛かったのは内定取り消しでしたね。
12月中旬前に決まって、20年の1月より働くってなってたんですけど、その1週間後に「弊社の都合上」という謎の一点張りから取消しに合いました。
特に問題も起こしてないし、家族以外の友人・知人に会社名公表していないのにやられましたね。
滅入ることは多すぎるので覚悟して取り組むことが大事ですよ、皆さん。
2.準備していないとまじで困る
自分は結構コミュ力あるほうなんですよね。
って思ってたんですよ、けど、面接のコミュ力はほぼゼロというかザコ過ぎましたね。
自己分析はもちろん選考先の企業のことを知らないとまじでフルボッコにされます。
ベンチャー系や元リクルート系はまーーーじで突っ込んでくるので本当に自己・企業研究、オウンドメディアなどあるなら少し使ってみるなどしないと対応できません。
また逆質問もネット上に載っているようなものではなく自分の疑問から生まれたものを聞かないと差別化できないですし、面接官に結構見透かされます。
特に先ほど述べたベンチャー系や元リクルート系は即戦力を求めているので当事者意識、主体性などないと厳しいです。
なので土日でも徹底的に自分と向き合う時間作ったほうが身のためです。
ぼくは転職経験者に呆れられたくらい転職に対する準備が甘かったです。
3.決断力が問われる
何のことかと思われますが、内定を取ったら最大で1週間しかその権利を保有することはできません。
中には3日で答えくださいなど、人員不足のところは早めの決断を迫られます。
安心材料として残しておきたいのが山々ですが、実際には一瞬の安心しか得られません。
なので選考のスケジュール配分は非常に重要です。
第1,2志望の選考を控えているけど受かるかわからない企業よりも先に滑り止めが受かってしまうと結構焦ります。
そして第1,2志望も落ちた場合はまじでメンタルやられます。
内定をずっと保有できない、というのは新卒の就活の時に経験していることとは思いますがこれもネガティブな要因のひとつですね。
とはいえ、やっぱり転職活動は辛い
ぶっちゃけもうやりたくないです。
お金は無くなるは遊べないは、けど自己分析に時間をかけなくてはいけないので辛いです。
それに5か月も転職活動をしていると求人票をみるのがまじで辛いです。
メンタルやられます。次も受からないんじゃないか、それなら見る必要なくないかなんて疑心暗鬼に陥ります。
2社目で転職活動は終えたいですね。
とは言え、今の会社にも次の会社にもずっといることは考えられません。
次のステップアップや将来性を求めてまたいばらの道に向かうことが自分の中では予定として入っています。
まずは2社目で結果を出していきたいと思う前に、第1志望から内定をもぎ取らねばならない今日この頃です。
皆さんも転職は計画的に、そして本格的に。