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【エンジニア向け】思考の整理に役立つ記事まとめ

転職活動時だけでなく、普段から思考の整理や、自身の立ち位置を理解することは重要です。

本投稿では、思考の整理に役立つ記事を共有します。
※学びの整理vol.05的な感じです。


【この投稿でざっくりわかること】
(転職活動時に初めて意識する、気付いた、ではなく)普段からどういう意識、考え方で働くことが重要か、がわかる。


エンジニアを面接するときに面接官が本当に知りたいこと

エンジニアとサービス企画を考える人との距離や落ちてくるプランの詳細度の違いもあります。SIerでは落ちてくる仕様をひたすら作るのですが、Web系では何を作るべきか?からエンジニアも考えるほうが良いと考えている所も多いです。その場合は、自分なりにその会社のサービスや体制を調べて、サービスに対する突っ込んだ質問をすると好感度が上がるかも知れません。

ここであまりやらないほうがいいのはサービスに対する批判と提案です。事業をやっている側としては100個くらいやりたいことが合っても、開発リソースの問題で価値の高い開発を優先せざるを得ません。パッと外から見て分かることなんてはるか前に理解しているケースが多いです。知ったかぶりは開発を進める上でも齟齬につながるコミュニケーションなので、マイナスになるケースが多いです。
かなり鋭い指摘の場合はもちろん好印象です。リスクの高い諸刃の剣のケースが多いと思います。
明らかなバグならば伝えててもいいですが、それほどポジティブな加点にはならないかと思います。

次世代へのプロダクトの世界観があるならば語っても良いかもしれません。提案というよりは自分なりのビジョンですね。


見たいエンジニアの職務経歴書の書き方

自分のエンジニアとしての活躍をPRするフォーマットを自分で作り、エンジニアとしての活躍を表現してください。
私もエンジニアなので技術を深掘りした知識や思考をもっと自慢して欲しいです!

自己PR文だけは思考が見える時があるので興味深く読みます。

職歴書に書いて欲しい、知りたいポイント

・システムに対する技術活用自慢
・技術選択や利用技術に対する意見や考察、思考
・ビジネスと技術の最適な関わり方の考え
・技術選択における周囲への関わり方
・将来の成長したい方向性と現在の行動

使ったことがある技術が知りたいだけでなく、関わったことがあるプロジェクトが知りたいだけでもなく
それらを持ってどのような思考と行動を取ったのかを知りたいです。


【面接対応】エンジニア採用の面接で実際に使っている質問を紹介します

自問自答してみると、無思考になってしまっていた自分に気付けたり、行動に変化を起こすことができると思います。

転職時にだけ考えるのではなく、普段から考えることで日々のアウトプットは必ず変わります。


『美しいコード』を言語化してみる

『美しいコード』というと、非常に主観的で、人によって基準が違ったり、言語、流派によって変わったりするものかもしれません。
プログラミングの世界から離れて、一般的に、『美しい』とは何でしょうか。

・美しい構図
・美しい色使い
・美しい造形
・美しい文章
・美しい数式
・美しいロジック

世の中には、いろいろな『美しい』が存在していることが分かります。
美を追求するアートやデザインの世界はもちろん、純粋なロジックの世界である数学の世界においても、『美しい数式』という概念は存在しています。

まとめ

・美術的な美しさ...見た目のバランスの良さ、色づかい
・文学的な美しさ...リズムよく簡潔でありながら読者に想像させる文章
・数学的な美しさ...シンプルで美しいロジック、対称性など法則のあるもの

これらをコードに取り入れることで、『美しいコード』になっていくと思います。


「誰にもできる」より良いコードを書くためのテクニック

【この本での「良いコード」とは】
 他の人(過去の自分も含む)が最短時間で理解ができるコードのこと


【メリット】
・理解しやすい
コードを読んだだけで、そのコードが何をしようとしているのかがすぐに理解できる

・メンテナンスしやすい
バグの修正や機能の追加など、コードを変更する際に、その意図を把握しやすくなる

・チームで開発しやすい
複数の開発者が同じコードに関わる場合、お互いのコードを読み解きやすくなり連携が容易になる


30歳エンジニア転職で役に立たなかった経験と役に立った経験


本日は簡単ですがここまで。
※また引用ばかりですが、学びの整理として。


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