イベントで一番やってはいけないのは参加者がたどり着けないこと
今宵は私が運営する学びコミュニティのイベントだった。
ゲストは脱•消費者をすすめ、ミニマムライフコストを徹底し、幸せに生きられることのみを追求する髙坂勝さん。
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データでも出ている、日本GDPが上がると失業者が増え、貧困層が増えるという流れを自らを持って断ち、その行動が多くの人に影響を与えている。
人口減少と少子高齢化の最先端を走る日本は、前例のない動きに判断が追いつかない。だからこそ、他国と同じように経済を回してしまい、本来のあり方を見失ってしまう。
皆さんからの声を聞いてみると、とても深い学びや気づきを得ることができたようで、繋ぎ屋としては感無量である。
ただし、何よりも大きなミスがあった。
参加者が1人、たどり着けなかったのだ。
到着して迷われていたとのこと。僕にメッセージを送ったものの、しばらくして電池が切れ、帰ったようだ。
許すまじき事態だ。
僕はすぐさま返金の旨と、直接お詫びをさせてほしいと伝えた。
すると、「また次の機会を楽しみにしております。」と、関係を次につなげてくださった。
感謝しかない。
今回の場所はとにかく入り口がわかりづらく、張り紙を張っていることすら気付けない迷宮だった。
今度からは、入口に最新の注意を払いたい。
メッセージに気付かなかった要因
実は、イベントスタート時にいただいたメッセージより前に、すでにメッセージをいただいていた。
別の場所に来てしまったため、時間が遅れそうとのことだった。
そもそもこのメッセージに気づいてさえいれば、「あれ?まだ着かないかな?」という意識が生まれた。
要員としては、会場のオーナーより説明を受けている最中だったため、ケータイは特に確認していなかった。
その後、髙坂さんが到着したので、打ち合わせをしてそのままイベントに突入した。
事前準備の余裕をもったスケジューリングができていれば、問題なくメッセージには気付けただろう。
トラブル前には100の要因あり
建築現場や製造業ではよく言われることだが、トラブルは多くの場合、偶然起こるものではない。
その前にとても細かい要因が散りばめられている。
もっと遡れば、受付専門の1人に手伝ってもらえばよかったかもしれないし、当日はすぐに気づくようマナーモードを切ることもできた。
いくらでも出てくる。
今回来れなかった方には是非またお会いして謝りつつ、ゆるまじを楽しんでほしいと思う。
本当にごめんなさい。
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