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動画のプレゼンテーションは実は難しい~医学など複数の動画を隅々まで比較検討したいときはNotion
動画のプレゼンの方法
動画のプレゼンテーションは実は難しいです。こんな動画がありますというだけの紹介目的であれば、流すだけで問題ないと思います。一方、動画内のポイントを示す必要がある時があります。そういった場合は、SNSでは繰り返し見るか、ゆっくり流した動画を作るかですね。さらにもし動画内のある場所に対する質問や、リクエストがあれば再度ゆっくり見せる必要がある場合があります。医学の検討会ではそうです。そうしたときに進捗のバーをずりずり動かすのは、見せる方も見せられるほうも、やや不便ではあります。
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再生速度をリアルタイムで変更できる機器はあるのか?
一番手軽なのは、パワポのコマ送りのショートカットをマウスなどに割り付けて行う方法ですが、あまり一般的ではありません。一つは左右の矢印のキーボードを連打するのは方法です。Blackmagic社のDaVinci ResolveにSpeed Editorをつければ、安価でサーチダイアルで速度を変えられます。しかし、それはプレゼンソフトから離れないといけませんし、無料ソフトとはいえ、プロ仕様ですので、私の経験から言っても、使い方になれるのが少し大変です。全画面表示をするときに、そのままプロジェクターに投影するならいいですが、リモートの時は、画面が切り替わらない、となることもあります。
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Notionでのプレゼンテーション
Notionには、契約に応じて1ファイル当たりアップロードできるファイルサイズが異なります。無料プランの場合は5MBまで、有料プランの場合は5GBまでです。それを複数アップロードできます。また全画面表示すれば、細かく表示できますし、0.25倍速から2倍速まで速度を変えて見せることもできます。いわばクラウド使っているようなもので、そこからそのままプレゼンテーションできます。
詳しくは下のYouTubeに出していますので、ご覧ください。
ほかのNotionでのプレゼンテーションについてのYouTube動画
テンプレートあります