やっぱり、青木さやかが好き。
やっぱり、青木さやかが好き。
女芸人としても好きだった。
そのことについて、忘れていたかもしれない。
青木さやかさんのエッセイを読んでいたら、
彼女のエレベーターガールのネタについて書いてあった。
エレベーターガールをやりたかったけど、不遇にもエレベーターガールになれなかった女性が団地のエレベーターで勝手にエレベーターガールをやっているというネタで
あぁ、そんなネタあったな、と思うと同時に、あのネタの面白さや、彼女のネタの視点やポイントがたまらなく好きだったなと思い出す。
もともと好きだったのに
彼女のエッセイを読んでさらにその人となりが好きになり
ふと彼女のYouTubeを見てみると
猫の被り物をかぶって
政治家のような喋り方で
動物保護活動についての決意表明のようなことをしており
あぁ、そうそう
このふざけるということと、真面目っぽいことを相反することを同時進行で進める魅力がこの人にはあって、その不協和音が見ていて異常に愉快なのだ。
親が2人とも教師というのも頷けるし、厳しい教師的な方に育てられた[こうあるべき]というものが染み付いた気品ある風格や語り方を持ってして、ふざけたこと、その自分が持つ気品に到底至らない、世間受けしないことやっている・やってしまう人としての可愛さが彼女の魅力だと思う。
とにかく人として人間として、不器用で、不器用な点を自覚しており、不器用だから努力しようとする姿がなんとも人間らしく素敵なのだ。
私はこれからも彼女が好きだろうし、応援したいと思ってしまう。
って、
私32だけど。
青木さやかさんは大先輩だけど。
でも
青木さん
大好きです。
直接伝えられなくても。
あなたとあなたの人生は素晴らしい
って、勝手に、
誠に勝手ながら
そう思ってます。
誠に勝手ながら