マスクに頼る人生
おはようございます、ダメ人間です。
今回は私の1番のコンプレックスである、顔についてのお話第1弾です。
私は小学校6年生の後半から現在まで、ずっとマスクをして生きてきました。
きっかけは、当時好きだった人に「ブス」と言われたことです。
それから自分がブスだと言うことを自覚し、見られたくないと思ってマスク生活が始まりました。
マスクをすることで顔を隠し、「ブス」という鋭い言葉の刃から身を守っていました。
「なんでずっとマスクしてるの?」と何度も聞かれました。でも、ブスだから、とは言えませんでした。
高校に上がってもそれは変わりませんでした。
私が1番怖かったのは、ご飯の時間にマスクを外さないといけないということです。
普段隠している顔を見られるのが本当に嫌でした。
高校の卒業式もマスクをつけていました。
バイトを始めたとき、マスクができないことでとても不安になりました。今ブスって思われてるんじゃないか?と怖くなりました。
大学からはマスクをとって生活したいと思っていましたが、同じ高校の人が同じ学科に進学すると聞いて、マスクをやめることをやめました。
今まで隠してきた顔がバレるのを嫌がりました。
結局大学でもマスクをずっとつけています。
リモート授業でもマスクをつけないと顔を映せません。
私はマスクがないと学校にいけませんでした。それほど依存していたんです。
ブスだと言われるのが怖かった。傷つきたくありませんでした。
写真を撮るのも大嫌いです。いかに自分がブスかわかってしまうから。
今回はマスク依存についてでしたが、次回は私の顔についてお話したいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。