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バイバイレイニー考察を振り返る(その0)

バイバイレイニー考察を始めて1年経ちますが、完結しておりませんえんでぃーです。

バイバイレイニーの考察は、 
簡単な概要版作って必ず終わらせます!


振り返り言わば回顧録のようなものを始めるにあたって、この概要版についての説明から始めさせていただきます。


バイバイレイニー考察概要版制作計画について

バイバイレイニーの考察は、実はほぼ終わっています。
ラスサビ前までTwitterに公開しています。
しかし、今までの分を振り返ると難しすぎたり、分かりにくい点が結構あります。これは私のポリシーに反します。

そのため、全部考察が出終わった後、
1つのストーリーとして筋が通り分かりやすい、シンプルな概要版の制作をしようと決めました。


回顧録について

概要版を制作するにあたって、私自身内容をかなり忘れています。そのため、このnoteで思い出しながら、細かい解説や何を考えて考察したのか説明できれば、一石二鳥だと考えました。

振り返る内容は、
過去の考察の中身
その導出過程(覚えている範囲)
考察で意識したこと
今改めて思うこと
などになると思います。

次回から考察の振り返りを始めたいと思います。

今回は、バイバイレイニーの考察をなぜしようと思ったのか、理由や経緯、想いなどを書いて終わろうと思います。


バイバイレイニー考察の理由、経緯


なぜバイバイレイニーの考察を始めたのか
理由は、大きく分けて2つあります。
①歌自体の魅力
②私自身の状況
(↑②は私情がバチバチに入る重い話なので、苦手な方は①で止めてください)


①歌自体の魅力
まず、星街すいせいさんの歌や声が好き、世界観が好きというということが大前提にありますが、それは、また今度。
バイバイレイニーには、不思議な魅力があります。
なんかいい感じ、でも内容よく分からない。
自分がこの曲好きだと感じるのに、その理由が曖昧、この状況がチグハグで、好きな理由を明らかにしたいという気持ちがありました。

おそらくメロディーのオシャレさから来る世界観に惹かれているのだろうとは思ったのですが、なにせ歌詞の意味が分からない。失恋の歌かなとなんとなく思っていたけれど、本人は違うとか言うし、もう気になってきて歌詞の考察をしっかりしようと思いました。

また、バイバイレイニーはもったいないという気持ちがありました。
バイバイレイニーは正直もっと評価されるべき隠れた名曲だと思います。めちゃくちゃ好きでいい曲だと思うのに、正当な評価を受けていない。
お節介で迷惑な考え方ですが、魅力に気付いていない人がいるのであれば、それは歌詞の難解さに由来すると考え、歌詞の考察をして、読んでくれる人、各々でも歌詞について改めて考えてもらえたらもっともっとバイバイレイニーの魅力に気付いて好きになってもらえるのではないかという、超個人的なエゴ的な理由もあったりします。

バイバイレイニーめっちゃいい曲!
みんなもっと知ってもっと好きになってええ

ということです。


②私自身の状況
考察したいと思っていましたが、修論の研究が忙し過ぎて後回しになり、いつしか忘れていました。

研究がなかなかうまく行かずエナジードリンクなんかを大量に買って頑張っていました。
しかしある時、エナジードリンクで誤魔化していたせいか、プツっと何かが切れて病んでしまいました。
エナドリで体は耐えていましたが、心の方が先に限界を迎えてしまったのだと思います。

それでも続けないと内定も何も吹き飛びますから壊れかけた心で研究を続けようとしました。
しかし、結局周りに強制的に止められてしまいました。

絶望の中、「今は好きな事やりたいことをやりな」と言われ、やりたいことって何だろうと考え、MVが公開された事もあり、思いついたのがバイバイレイニーの考察でした。

ずっと好きな事が出来ていなかったので、考察は難しかったですが、楽しむことができました。
その後、周りのサポートもあり、段々作業出来るようになり、結果修論を書き上げ卒業出来ました。

もちろん100%曲のおかげとは言いませんが、今思うと動き出すきっかけとなった重要な要因の1つであったと思います。

そういう個人的なタイミングもあり、考察を始めました。
考察自体が足枷になってはいけないので、余裕のあるとき、書きたいときに書いてきたので1年かかっています。



バイバイレイニーへの想い


超個人的な話ばかりで、申し訳ないのですが、私にとってバイバイレイニーは一番辛いときに寄り添って人生を前向きにしてくれた大切な曲です。
雨模様から時折、晴れ間が見えるくらいには気持ちを前向きにしてくれる。
そんな力がある曲なのだと思います。

すいちゃんの歌声にもその力があり、しっかり私までバイバイレイニーを届けてくれたのだと思います。

そのため、隅から隅まで向き合って知って、誰よりもこの曲を大事にして、恩返しをしようという気持ちがあるのかもしれません。

ぶっちゃけ考察なんて押し付けだし、検索に引っかかって迷惑だと思われているかもしれませんが、温かい目で許してください。



今回、ちょい長く、重くなってしまったので、ここまでとさせていただきます。
読んでくださりありがとうございます。
また、今後もよろしくお願いします!


雑記


少しだけ

たぶんこの話
ずっとどこかで話したかったから、今回書いたのだと思います。
(画像はいつかバイバイレイニーの考察に使おうと思って、撮りに行った川崎のある場所です。雰囲気がすき)


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