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The binding of Isaac(アイザックの伝説)の深掘り記事(ネタバレ+++++)(キリスト教、元ネタ、EDから見た考察と)

Steamを日常的に開くのですが、開いた時って「広告みたいなお知らせ」のウィンドウが出ますよね。普段は流し見してすぐに閉じてしまうのですが・・・。The binding of isaacの広告があって二度見しましたね

・・・。

The binding of isaac 無料DLC!実装(ベータ版)が出ましたね!おめでとうございます!やっと、やっと通信プレイができるんですね・・・

そういう訳もあり、有名なVtuberの方(うさださん? あまり詳しく存じ上げられていませんが・・・)がThe binding of isaacをどういった理由かは分からんのですがプレイしていたってのもあって、熱があるうちに読んでもらいたいなと思って2記事目を書こうと思いいたりました

主に「超ネタバレ」を含んだうえでの記事にしようと思っています。

前記事はこちらです↓ どういったゲームかとかはそちらに記載していますので是非ご一読いただければ嬉しいです!




〇The binding of isaacの簡単なおさらい

ストーリーの簡単な、簡潔なおさらいをしてみると・・・

二人がすむおうち

ある丘の小さな家に アイザック君(5歳)とそのお母さんが住んでいました。
(お父さんは??)
お母さんは敬虔なクリスチャンで、ある日いつもと変わらずアイザック君がおもちゃで遊んでいる中お母さんはテレビでキリスト教の番組を見ていました。
その時、天から福音がお母さんの元に聞こえたのです。「君の息子 アイザックは穢れてしまっている」と。今すぐアイザック君から衣服をはぎ取り、おもちゃを取り上げ外界から隔離するよう福音(?)を受けた敬虔なクリスチャンであるお母さんは「主の仰せのままに」とその通りに実行します

衣服を取り上げられおもちゃを取り上げられたアイザック君は自分の部屋に閉じ込められてしまいます。

更にお母さんに福音が届き、「アイザックはまだ穢れている。殺すのだ」と耳にします。「・・・主の仰せのままに」とお母さんは答えてしまうのです。

ドアの割れ目からそれを見ていたアイザック君は大慌て。お母さんはブッチャーナイフ(牛切り包丁)を用意してこちらに向かってきます。どこか逃げ場は無いか、どこか逃げ場は無いかと暴れまわり暴れまわり、カーペットをめくってみたらそこにはなぜか(?)タラップドアが!

タラップドアを見つけたと同時にお母さんが包丁片手に鬼の形相でこちらに向かってきます!しゃにむにいってられないアイザック君はそのタラップドアを開けて・・・地下めがけて大ジャンプ!

落ちた先は・・・地下洞窟?のような場所でした。さあ、生き残るための冒険を始めよう!

自分なりにストーリーを要約してみました

といった感じです。さて、ここで思うのは「自室にタラップドアなんてあるのかよ」と言ったところ。

そりゃ実の母親が包丁持って殺しに来たら逃げるよな

それもありますし、タラップドアに向かって突っ込んでいったら行きつく先が謎のひみつの地下ダンジョン!というのもゲームだからこそ許されますが、考えてみればおかしいですよね?なんでそんな地下ダンジョンにつながるタラップドアが自室にあるねんって話ですが、実はそこも「キッチリ多分練ってある」のです。

〇アイザック君の末路

ゲームシステム上お母さんから逃げるってのはあった事実だと思うのですが、アイザック君は公式設定で既に死んでいます。それもキリスト教では禁忌に該当する「自殺(Suicide)」で死んでいます。これが一番正統の世界線です。死んでいるのです。自殺で・・・。
各EDを追ってみて解説を入れていきたいと思います。

〇アイザック君とその取り巻くキャラクター達

先にこっちから。たくさんキャラいるように見えて実はそんなに多くないのです。


アイザックくん 5さい

〇アイザック:5歳の男の子。常に涙を流しておりその涙が武器になります。全裸みたいな恰好ですが、多分本当に全裸なんでしょうね(ストーリーから)。元ネタは聖書の「イサク」から来ています。お母さんとストーリー開始時は二人暮らし。男の子であることをお母さんから忌み嫌われ、よくお母さんから無理やり女装させられていたりしています。また学校(保育園?幼稚園?)ではそういった無理やりな女装などをからかわれたりいじめられている描写があります好きな子に話しかけようとしたら友達にズボンを下ろされてちんちんを露出させられたりトイレで大しているときにドアを開けて大きな声でからかわれたり。5歳にして既に人生が超ハードモードの子ですね。そりゃずっと涙も出るってもんですプレイアブルキャラクターの他の「マグダレーンちゃん(←実は女装させられたアイザックくん)」であったり、カイン(ケイン)くんは皆つまるところ別世界線の「アイザック君」です。プレイアブルキャラは実は全部同一人物なのです・・・

左前列からマグダレーン、アイザック、カイン(ケイン)。
後ろの逆十字の子は「ユダ」。他にもめちゃキャラいます。

結構な動物好きで、猫をよく飼っていたりした様子。でもみんなストーリー開始時点で「死んでいます」。不憫ですね・・・。ちなみに家の裏には乞食の「バンボ(Bum-bo)」が住んでいる?らしいという設定も(実は違う↓)
(→次作品 The legend of bum-bo!の主人公はこのバンボです ゲーム内でもアイテムとして登場します。強欲バンボ でも実際は・・・?お父さんと一緒にアイザック君が作った・・・テーブルトークRPG・・・のキャラ・・・だったり)。

同作者の「The legend of Bum-bo!」。アイザック君お手製(With父?)のテーブルゲームです。
こっちはまだ未プレイなので、いずれプレイしたいと思っています。

お母さんのことは「嫌い」だけど5歳児だし頼ることができる大人は「お母さん(Mom)」しかいません。だから嫌いだけど頼るしかなくて・・・
お父さんの方がお母さんよりも「好き」という描写があります。もういないのにね・・・。よくお父さんには遊び相手になってもらった様子。

Mom(と思われる姿です。Mom’s bra←ママのブラジャーというアイテムを使うと画面にでっかくこのキャラが出て敵が数秒間凍り付きフリーズ状態にできます(どんな敵でさえ凍りつけさせることができる)。恐怖アイテムですね・・・)。
ゲーム版でもっぱら出てくるのはこの形。画面上からアイザック君を「踏みつけてきます」
下腿浮腫といい結構醜悪に意図的にと思われますが書かれてて不気味ですね・・・。
  • 〇お母さん(Mom):敬虔なクリスチャンというよりは、もう暴走教徒ですね。狂信者だと思います。元々敬虔なクリスチャンであったのはそうだと思うのですが、後述するお父さん(Dad)と離婚したのもあり、それ以降キリスト教にさらにのめり込んだものだと思われます生活についても荒れに荒れており、彼女の財布ケースには大量の薬(ピル)が入っていたり、ピルボトルケースがアイテムとしてあったり。お母さん系のアイテムはアイザック君にとってメリット/デメリットを与える運が混じる要素のアイテムが多かったかも。特にピル系のアイテムは大体お母さん関係でした。つまりそういうところから見ると、「お母さんは何らかの精神科通院をしていた」のは明らかになります。「ドロージー(意識がぼんやりとすること)」になるようなピルもありますし。働いている描写もなく、生活保護か何かそういった援助を受けていたのでしょう(精神疾患があるため)。また・・・生活も荒れていたようでろくにアイザック君にかまうことができないばかりか食事とかについても腐ったごはんや犬の餌をごはんとしてアイザック君に与えたりしていた様子。

  • 日常的に虐待と思われる行為もしていたようで(無理やり女装させるのも虐待)、ネグレクト+身体的虐待+性的虐待(これは女装を指しています)とトリプル三重苦ぶち込んでるのが「Mom」ですね。アイザック君からは忌み嫌われていますが・・・。お母さん無くしてはアイザック君も生きられないから、一緒に生活する。機能不全家族ですね。シングルマザー家庭・・・。

海外もこういった問題、あるんですね・・・。

明確なキャラでは出てこず、回想の写真or声のみの出演です。左がお父さん(Dad)。

〇お父さん(Dad):アルコール依存症で、アルコール目的に夜な夜なお母さんの財布からお金を盗っては飲みに行き・・・。家を出ていきました。
アイザック君とはよく遊んで仲が良かったようです。一緒にゲーム作ったりして・・・。
元々夫婦仲は良かったようですが、Momと言い争うケンカが増え、それがきっかけでお酒におぼれたのかお酒におぼれたお父さんを見かねてお母さんが小言を言うようになってケンカが増えたのかはっきりと描写はされていませんが、ケンカの内容に「アイザック君」の話題がよく出るようであった描写があるので、前者の方なのかなあと思います。お父さん関連のアイテムは基本的にアイザック君に強い「メリット」を与えてくれます(Dad's keyとか)。

〇お父さん(Dad)?:これはお父さん(Dad)と同一人物なのか、はたまた「聖書」の父、つまりイエス様ではなかろうか?という考え方もできます。このゲームは一定のEDをクリアするとタイトルBGMが代わり、コーラスが女性Vocalから男性Vocal(Dad)になります。最終EDの声も、アイザック君が好いていたDadなのかはたまたキリスト教としての父「イエス様」なのかハッキリと描写は無いですし、どちらの解釈も正解なんだろうって思います

Genesis retake dark。Vocalがお父さんの声になります。

〇各エンディングから見る「アイザック君」

このゲームはDLCでどんどんシナリオが追加されて行っているので、DLCを追加させることで難易度は相対的に難しくなりますが、真ENDにたどり着くためにはDLCの導入が必須です(ただ安いので全部買ったとしてもフルプライスはいかないと思います)。まずプレイ始めたてであれば慣れるまでは回収できる初期EDを回収しつつ、慣れてきたらDLCを入れて真相を探る・・・といったプレイが一番いいかな?と思います。DLC導入すると出現モブが増えるほか後半に追加されたモブほど「強い」のが多いので、ガチ初見プレイであればまずはDLC未導入で行くのがベストだと思います。
各エンドごとに「意味深な」表現がされ、そこでEDが終わります。
全部のEDを見るとちゃんと一つにつながっているような描写があり、読み解いていくと・・・?

〇初期エンド

追い詰められたアイザック君。その時お母さんの頭の上に「聖書」が落っこちてきて・・・頭に直撃したお母さんは気絶(?)。アイザックの勝利なのでした。という結末の本を読んで「にんまり」笑ったアイザック君・・・と思ったら部屋のドアが開きそこには「包丁を持ったお母さんが」
→追い詰められたアイザック君、殺されかけ・・・アイザックがお母さんに「殺される」という選択を受け入れあきらめたその時(イサクの伝承、イサクの燔祭)、神が介入、天使を遣わせ母からアイザックは助けられるのでした。

〇雑多なED達:↓ 特にストーリーの本筋に関わらないED

〇ED1:アイテム解放エンド
〇ED2:アイテム解放エンド2
〇ED3:アイテム解放エンド3 首吊りひも
〇ED4:アイテム解放エンド4 
〇ED5:母につかまるED ゲーム難易度向上
〇ED6:アイテム解放エンド5 げろ爆弾
〇ED7:アイテム解放エンド6
〇ED8:アイテム解放エンド7 25セントの硬貨
〇ED9:アイテム解放エンド8 Dr.fetus(前作の敵キャラ)
〇ED10:アイテム解放エンド うんこ解放
〇ED11:It lives解放エンド

〇ED12

サタンエンド→宝箱の中で自殺を選ぶED。宝箱の中に入り自ら中から鍵をかけ、窒息死(あるいは餓死?)を選ぶEDです。キリスト教において自殺は禁忌の行為ですが、それを行ってしまうED。それ以降の描写はありません。

〇ED13

アイザックED。聖書を読んでいるアイザックくん。聖書には「自殺は禁忌」と書いてあります。ただ追い詰められたアイザック君は頭の片隅に「自殺したい」という気持ちがあり、心が二つある状態鏡を見つめると自分の半身が悪魔の姿になっています(=半分自死を受け入れてしまっている意を示します)。

〇ED14

Blue baby(???)エンド。アイザックがまだ仲睦まじい家族の中にいたころの写真、アイザックの影に悪魔が潜んでいる写真や母がアイザックに無理やり女装をさせている写真等が一通り流れた後・・・暗転。暗転後には「The end」の文字と宝箱(→実は写真が入っている)が表示されて終わり。

〇ED15

ラムED(キリスト教では羊は信者あるいはイエス様を指す キリスト教の象徴、犠牲の象徴)。アイザック君が宝箱に隠れてから幾日か時間が過ぎ・・・。アイザック君は「捜索願」が出され、家の外の電柱に「Missing」のマークとともにアイザック君が表示される・・・といったものです。お母さんはアイザック君を見つけられなかったため、捜索願を出しかつMom自身もアイザック君を探し回っている・・・といった形で終わるEDです。

〇ED16

メガサタン撃破ED。アイザック君が宝箱に隠れた後・・・宝箱にはかつて飼っていた猫の「ガッピー」の足が見えていて・・・。アイザックは自身で「自殺する」という選択肢を選び、まだ死に至らない中・・・じきに酸素が薄くなり徐々に早くなる呼吸・・・そして・・・

〇ED17

ED15にあった「捜索願」のポスターが風によって吹き飛ばされ・・・ハエがたかった宝箱が映し出され・・・。宝箱が開くとそこには白骨化した「アイザック君」がいました。母は・・・見たくない父の思い出(写真)等を宝箱の中に押し込んでおり・・・。最も見たくない部分として最後まで探すのを躊躇ったのが宝箱だったのです。そしていざ最後に宝箱を開けたら、そこにアイザック君の亡骸があったのでした。キリスト教において自殺したものは天国でも地獄でもない無である「煉獄」に行き着くとされ、その煉獄においてアイザック君は目を覚まします(煉獄での行いによって天国いきか地獄いきかが決まる)。そしてまた自身の影には悪魔のようなものが・・・?

〇ED18・19:グリードエンディングのため省略

〇ED20:せん妄エンド(デリリウム撃破後)→かつての最終エンド。

煉獄を一人歩いて去っていく形で終わります。

〇ED21:お母さんとの思いでED。(一番好き)

このEDを見るだけでも、アイザック君は5歳にしては絵心がありますし、上述した(+後述する)「The binding of isaac=アイザック君お手製のゲーム」という概念を補強するエンディングでもあります。
このEDが本当に切なくて切なくて切なくて私が一番好きなEDです。ただ条件達成がえぐいムズイ。。。

〇ED22:最終真相END→実はこの物語は・・・?

アイザック君が昇天するところから・・・逆行していきます。
逆から見れば・・・祝福された子として生まれたアイザック君は仲の良い夫婦のもとに生まれ幸せに生きていました。
→飼い猫にも恵まれ・・・→次第に時は過ぎ父母の喧嘩が絶えなくなり・・・
→夜な夜な父は母の財布からお金を抜き取り酒におぼれるようになります。
→そしてその末父は家を出ていくのでした。
→そして・・・宝箱に隠れ自殺したアイザックの亡骸を泣きながら母は抱きしめるのでした(なんだかんだ、お母さん(Mom)がアイザック君を見つけた時ボロボロ泣きながら抱きしめてるのを見て、キツかった)。

ここまでで上述した父(?)に該当するあるいは「神?(父ともされるイエスキリスト?)」が「この物語でいいのかい?アイザック?君が望む結末はこれでいいのかい?」と尋ねるのです。「ほら、もう一回書いてみない?今度は、もう少しいいエンディングでさ。」「分かったよ、パパ。」「よし。まだ眠くないかい?」「うん。」「よし、じゃあ次は・・・こほん・・・アイザックとその【両親←ポイント】は小さいながらも丘の上の家に住んでいて・・・」(ここでEDが終わる)。
ここで初めてアイザックとその「お母さん←」は丘の上で二人で住んでいました・・・という序盤のストーリーから「変化」があるEDになるのです。
いくつか解釈ができるストーリーですが、たくさんのほかのプレイヤーの考察を見て考えてみると、
「まずそもそもこの物語自体がアイザック君が作り出したゲームという説」
→そこから派生して「父と一緒に作ったゲーム説」があります。

確かにアイザック君は一人でゲームを作っていたり、父と次作である「The legend of bum-bo!」と作ったらしい描写があります。そう考えてみると、このEDも万事が万事、アイザック君のフィクションなのかもしれませんね。
それともう一つの解釈として。。
「父としての神に アイザック君、君は本当にこの物語でいいのかい?」と尋ねられた説です。死んでしまったアイザックは煉獄を抜け、悪魔を振り払い天国に行けたとします。そこで父としての存在である神様に「せめてフィクションでくらい、幸せな結末を書き直してみたらどうだい?」と言われて、書き直してみる・・・といった解釈のタイプのEDです。

どちらともとれるし、どちらでもアイザック君は「幸せなのかも」と思います。
ただ、このEDもおそらく幸せにうまくいったパターンの世界線で・・・。
正史では「死んでいる」「それも自死を選んだ」のが正史のアイザック君なんだろうなと思います。

神と対話した説の方のEDであれば、「正史で死んだアイザック君が神様と会話する」とも解釈できるので、本当の意味での正しいEDは、神と対話してフィクションで位せめて良いEDをってEDなのかも・・・しれませんね。

〇敵モブ・ボスからみる「アイザック君」

敵モブには確かにハエ、クモ、蛆虫等 汚いものや死骸に湧くモンスターが多いです。
ですがヒト型のモンスターも湧きます。その人型のモンスターって実は・・・
「アイザック君が地下で死んだその後の姿(あるいはお母さんに殺された?)」
または
「先天的にアイザック君が 奇形児として生まれた」
といったキャラがモチーフになっていると考えられます。(家族というか、夫婦喧嘩の原因に「アイザック君」が指摘されたのは、そういった先天奇形があったから?)
幾重にも重なった、本当に無限大の世界線のアイザック君が「敵」として出てくるわけです。
肥満児、口唇裂、口蓋裂・・・、単眼症・・・、胎児、胎芽まで・・・。挙句には双頭症・・・。ボスで見れば・・・、双子(MD双胎児かMM双胎児→双胎間輸血症候群(TTTS)の示唆?)、奇形の双子?はたまた生まれ損じた肉塊?

肥満児。接触ダメージはないものの定期的に「屁」をこいて周囲のキャラを吹っ飛ばします
双頭児の肥満児。ゲボはいて攻撃してくるほか一定ダメージを与えるとFattyに変化します。
どう見ても女性のま〇こにしか見えないんですけど公式から一応それは「否定」されて、首がない胴が開いているグラトニーみたいな敵と位置づけされています(でもそうにしか見えない・・・)
双胎間輸血症候群による受血児と供血児?な敵
まんま肉塊ですね。ただボスとしては雑魚な部類でラッキーです。
口唇裂のボス。バリエーション豊富で口蓋裂のボスもいます。

全部アイザック君由来だったりするのです(恐らく)。


〇総評・まとめ

自分はキリスト教にすごい明るいわけでもなく、正直この作品を知った後に聖書をちらっと読んだり(それでも理解は完璧化といわれると厳しい)、数々とあるこのゲームの深い考察された方の記事を読みました。それで自分なりのこのゲームの「真意」を解釈してみたつもりです。
ただ、浅学も浅学であるが故・・・、中途半端な解釈となってしまっているのも事実であり、うまいこと他の要素も絡めて文章にし切れていないので・・・。あくまでこういった考察があるということを頭に入れていただき、ほかにもがっつり考察している方の記事を読んでいただいて、自分なりの考察をするのが、一番いいのかなと思います。

本当に面白いゲームであり、ストーリーも深堀すると一生掘れそうなくらい重いテーマで、いいですね。

作者のエドモンドマクミラン先生の思うところがあったのでしょうか?
実体験でしょうか?なんでしょうか?真相はわかりませんが・・・。


〇無料DLC実装:通信プレイ可能に!

Co-OPプレイ実装おめでとうございます!
周りで自分以外にこのゲームをしている人がいないんで自分はその恩恵にあずかることができないのですが、海外ゲームとしてはマジで人気があるらしいので、海外プレイヤー勢からしてみれば嬉しいことこの上ないでしょうね・・・。
なんか、この間の「超有名」なVtuberさんの実況でも、ちらっと冒頭を見ただけですが「ほとんど知らない」視聴者さんが多かったので、

「知名度ないんだなー」って思って、悔しかったので布教もかねて2期締めを書きました。ただ布教という意味にしては「数百時間プレイした人向け」のネタバレ記事になっちゃったので・・・。

次回このゲームについて書くときは、攻略記事ライクに作っていこうと思います。そもそも国内Wikiも中途半端に更新止まっちゃっていますし、海外Wikiを自分なりに訳したりして攻略記事作ってみるのも、新規さん呼び込むためには「アリ」かなあと思うので・・・。

そんな記事でした!

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