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峙(sowa)/ブッダも笑う仏教のはなし
もうすぐ2024年も終わりですね。
僕は今年39歳になったので30代最後の一年になります。だからと言ってなにか変わったような氣もしないんですが笑
40歳目前にして今さらかよって話ですが身体は動かさないと確実に鈍りますね笑
今日は吉野方面に出かけてきたのですが目的地の手前に車を停めて歩いていってきました。
寒かったですが歩いているうちに少しずつ足元から温かくなっていくの感じ 人間のカラダって凄いなぁ〜と感じました。やっぱり動く必要のある生き物なのかもしれませんね。
そんなことをパートナーに話すと「散歩で人類とは?みたいなこと語る奴おる!?」って顔をされました。いや……顔だけじゃなくて声も漏れていました。僕の鼓膜も震えて震えて仕方ありませんでした(寒いからです!
今日は歩いて金峰山寺に行き一年の御礼を伝え 吉水神社へお参りして 金峰山寺のすぐ近くの峙(sowa)さんへ行ってきました。
峙は『吉野×リトリート』をコンセプトに2人の選書人が自分の心と向き合うために選んだ本が置かれている空間です。ひとり200円で特に時間制限などはなくゆったり過ごすことが出来ます。
室内は靴を脱いで座るソファー席もあり ゆったりと腰かけて本を読むことが出来ます。本日は2回目の訪問だったのですが スタッフさんがインスタで紹介されていた『ブッダも笑う仏教のはなし』(笑い飯の哲学さんが著者:サンマーク出版)を読んできました。
この本の帯に書かれていたのかな?
仏教は死後の世界の話ではなく
生きている間の人生を楽しく生きるための人生哲学と書かれていて ほんなら仏教めっちゃ面白そうやん!と単純な私は思ったのでした。
哲夫さんの書く文章のリズムが心地よく 笑える場所も多く(そう!宗教の話なのに面白い)不思議な読後感のある本でした。
読後感などと書いて読み終わった感を出してしまいましたが 実際は三分の一くらいしか読んだおらず 内容にいたっては十分の一くらいしか理解していません。
とにかく口に出して読んでみたい。
読んでいるのにラジオ感覚で聴いてような感覚になる本でした。面白かったので自分でも購入してみようと思っています。