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出来ないことは出来なくていい。だからそれでいい/さかなクンのお母さんの言葉に涙が出てきた話
関口未穂子さんのYouTubeチャンネル。
『関口未穂子のシチューうらない』を見ていたら涙がほろりと出てくるシーンがありましたのでその話を紹介したい🔥と思います。
関口さんのチャンネルはふたりが登壇されていて関口未穂子さんと狼大好きのりょうちゃんのふたりでされている占い(主に四柱推命)のチャンネルになります。
僕は四柱推命でいうところの絶という十ニ運星が月柱にあります(時柱も絶ってます笑)
十二運星は人の一生を表したものと言われていて胎(赤ちゃん)から始まり絶(あの世)にいたるまでを示しているそうです。
絶持ちの僕の感覚だと『この世にもあの世の氣が流れている』のであの世という言葉の定義にもよりますが とりあえずそうなっています笑
その絶のお話なんですが……大体どこを見ても変わり者や宇宙人と書かれていることが多いです。僕も大概「変わっているなぁ」なんて言われて来ました。関西出身なので「おもろいなぁ(変わってるなぁ)自分」ともよく言われました笑
ここから唐突なさかなクンの話になります笑
さかなクンは子どもの頃から魚と絵を描くことが大好きな少年で 水族館の水槽の前でかじりついているような幼少期を過ごしていたそうです。
そんな少年時代のさかなクンは魚と絵を描くことは好きでしたが学校での勉強は苦手。ある日学校の先生が家庭訪問で家にやって来て さかなクンのお母さんにこういったそうです。
「さかなクンは魚と絵が本当に好きなんですね。でも勉強のほうもしっかりやるようにお母さんからも言ってもらえませんか?」※先生も困っていて結構厳し目に言われたそうです。
さかなクンのお母さんはそれを聞いて
「さかなクン(息子)は絵と魚が本当に好きなんですよ〜。それでいいんです。学校の勉強は出来なくていいんです。みんなが皆、勉強が出来てばかりだと、それじゃロボットじゃないですか?」
というようなことを先生に話されたようです。
僕はこのシーンを動画で見て感動して涙が出てきました。ここで言う感動というのは僕が子どもの心に両親から言われたかった言葉であり 自分自身に掛けてあげたい言葉でした。
今もまた さかなクンのお母さんの言葉を書いていて涙が出てきたのですが
きっと出来ないことは出来なくていいんです。だって他に素敵なところがもっとあるんですから。
さかなクンのお母さんの言葉を通して 自分の深いところが癒されているのを感じました。そして自分にもこういったふうに声を掛けてあげればよかったんだなと言うことを感じました。
僕は小学生4年生の頃から算数が苦手になってきて ある日父に教えてもらおうとしたことがありました。
確か夜の20時30分とかから教わったのですが 父には僕が分からないことが分からないようでなんとか教えてくれようとするのですが 僕にとっては父の言うことが分からないのです……。
結局 3時間机に齧りついて真夜中近くになり 何度か母が声を掛けてくれて その場は解散になったのですが とても苦痛を感じたことを覚えています。
それが原因かは分かりませんがいつからか分からないことを隠すようになってしまいました。怒られることが嫌だからです。
結局 分からないことは聞かないと分からないので分からないままにしておくと指導(場合によっては叱責)されるのですが それもまた苦痛でしたね〜。
聞くのも恐ろしいし
そのままにしておくのも恐ろしい。
どっちも恐ろしいと言う状態が長く続いています(多少マシになりましたが怖いときは怖い笑
きっとそれは出来なくていいと思えていないからだと思います。自分に対して苦手なことや関心の薄いことも出来るようにならなくてはいけない。
そう言うプレッシャーを自分に掛け続けていたのだと思います。なので さかなクンのお母様の言葉が胸に響いたのだと思います。
素敵な動画。素敵なメッセージでした。
また折に触れて観返そうと思います✨