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結婚3周年をふりかえって

本日2024年7月10日でパートナーさんと結婚(入籍)して、3年の月日が経過した。

2日前にパートナーさんから
「明後日何の日か覚えてる?」
と、問われ
「結婚記念日やろ?」
と返事をした。

・・・あたいは割とこういった記念日について憶えているタイプなのさ。

だがしかし、0か100で祝いたい傾向があるので、自分にとってベストの祝い方が見つからない場合、無かったことにしようとする癖がある。

今回もそんな具合でスルーするかすまいか悩んでいたところ、パートナーさんからどこかで食事したり、お茶しようとの提案がきた。

ありがたい提案だったので乗らせてもらうことにして、何処がいいか考えたところ、色々あってあずさ珈琲に行くことにした。

パートナーさんはずっと行ってみたかったそうで、ちゃんと食べたことが無いので、なにかランチメニューを頼んでみたかったようだった。

あずさ珈琲に着くと店の扉を開けて早々、猫ちゃんロボットが目の前を通り、自分たちの前を横切って行った(アイツ、わいより働いてそうやん・・・と感じた笑)

店内はほとんど満席だったがすぐに席に案内してもらい、卓上のQRコードを読み取りスマホで注文を行った(パートナーが)

私は残念ながら今時PayPayも使ってないので、ネット決済しかない店舗には入れないのだ。

それはさておき、それぞれ注文したいものを頼み、注文の品が届くまでの間、パートナーさんから結婚して3年経ったがどうだったか訊かれた。

パートナーは3年経って、環境の変化(都内→奈良への引越しや、結婚式や仕事のやり方)にようやく慣れてきて、今が一番ラクだと言った。

それに私がお金の管理をするようになったので、それも凄く助かっているとのことだった。最近は以前よりも『ゆる家計簿』になっているが、どちらかが全く氣にしていないよりは善いとのこと。確かにそれはそうかも知れない。

結婚した当時はお互いに年金や健康保険、住民税の滞納分の支払いが残っていたのだが、それらの支払いが先先月に全て終わったので、ずいぶんと氣もちがラクになったのだった。

それと話し合いが出来るようになったことが大きいと感じた。付き合い始めてから1年、2年は私の方が感情が爆発することが多く、よく怒っていたものだったが最近は以前と比べて落ち着いて話をすることが出来るようになってきた。

正直言って自分自身ではそこまで落ち着いていられているのか分からない面もあるのだけど、パートナーが言うにはずいぶん落ち着いたらしい。

パートナーさんがそう言うなら、きっとそうなのだろう。

最後に大きな変化として今年から猫を飼い始めたことのだ。この経緯や猫が来てからのことはまた別に書いてみようと思う。

結婚3周年のことを書こうと思って、自分でも驚いたのは他人と3年間も同じ空間で関係性を築いてこれたことだった。

親や兄妹であれば喧嘩してしばらく離れていられるけれど、結婚相手になれば(同じ空間にいると)中々そうもいかず、どちらかが折れたり謝ったりする必要がある。

元々、折れることも謝ることは苦手で、今も得意ではないが、パートナーから合格点を貰えるくらいにはなっているようだ(本人に確認してないけど笑)

と言うことで簡単ながら、3周年を振り返ってみた。結婚していてもパートナーと自分は全然別の生き方をしているので、そこも面白いと感じている。そう言ったこともあらためて書いてみたいと思う。

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