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自分には発信するものが無いと思っていた/YouTubeについて考えていること

一昨年の夏頃からでしょうか。
にわかに自分のまわりに『YouTube』という単語がチラホラと聞こえてきました。

当時は家庭菜園に取り組むぞ〜と燃えていた頃で借りた畑でせっせと種を蒔いて草刈りをしたりしていました。

しばらく畑に通ううちに何度か声をかけてくださる方がいて 話をしているうちに「YouTubeって知ってる?」と声を掛けられました。

当然YouTubeは知っていたので「知っていますよ〜YouTubeがどうされたんですか」と他所行きの声で返事をしました(普段の声より半オクターブ上がっていたと思います笑

すると彼は 最近定年を迎えたので畑に集中することが出来始めたこと。周りの人たち(菜園のプロやセミプロ)の教えも参考になるけれど 最近見始めたYouTubeが参考になることを教えてくれました。

教えてもらったことよりもYouTubeを観て 自分で調べた方法でたくさんの野菜が収穫出来るようになり 畑がますます愉しくなってきたことを教えてくれました。

僕は60歳を過ぎるまでYouTubeを見たことがないという人の存在にすこし驚きつつも そんな人からもYouTubeを勧められるYouTubeって凄いなぁと思いました。

そして同時期に別の方からもYouTubeを勧められました笑

勧められたのは観る方でしたが僕の頭のなかでは自分がYouTubeを始める妄想をしていました。

それから時は過ぎ2025年2月。
畑でYouTubeの話を聞いてから1年7ヶ月が経過しました。その間もYouTubeのことが押しては引いて返す波のように私の足元を濡らすではないですか!(妄想です

実際に始めるとしても正直なところ何を話すかどう作るかでとても悩んでいました。

特にこれと言ってなにか専門的な知識がある訳でなし専門的な技術もない。

人様のYouTubeを観てはそのクオリティに嘆息をつくばかりでした……。

……。

それが今日ふとしたことからグレイヘアーのことを話されている方のチャンネルを観て あることに氣がつきました。

悩みなら沢山あるぞ?

苦悩ならば沢山あるぞ?

僕の中の思い込みで
『解決した悩みをシェアすること』が役に立つ発信で『悩みそのもの(今絶賛悩み中)』を発信しても仕方がないのでは?という思い込みがありました。

同じような他人の発信を見ている時はそうは思わないし共感出来るのに 自分の悩みは発信しても仕方ないものだと思い込んでいました。

だから自分には発信するものが無いなぁと考えていたのですが そう言ったことも含めるなら色々とやりようがあるかも知れぬぞ?と今日思った次第です。

ということで何も無いと思っていたのですが
悩むことは趣味ではないか?
というくらい悩んできたand悩んでいる私ですから色々と悩みなら発信出来そうな氣がしております。

そういう風に視点を変えてみると案外話せることってあるのかも知れませんね。

p.s.
氣づいたからと言って それを発信出来るか?というのはまた別の課題ですけどね。
YouTubeで発信することを想像するだけで心拍数が上がってきました笑

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