高校生のメタバース経済圏!プロ選手、デザイナー、起業家などフォートナイトでの稼ぎ方が多様化
おはようございます。NEIGHBOR CEOのノトフです。前回フォートナイトのメタバースクリエイターをやっていたら稼げるということを書きました。実は、クリエイター以外でもフォートナイトを始めてから仕事を見つける10代の子達がたくさんいるので、その仕事内容を紹介していきたいと思います。
eスポーツ選手
まずはeスポーツ選手です。フォートナイト公式の「フォートナイトチャンピオンシリーズ」略してFNCSという大会があります。アメリカ、アジア、ヨーロッパなど地域別で、それぞれ年間5-6回開催します。日本はアジアでの参加となり優勝賞金は$30,000です。10位まで賞金を手にすることができます。
なおヨーロッパは優勝賞金$300,000です。おそらく各地域のユーザー数や売上に応じて、賞金総額を決めてるんじゃないかと思います。
さらにキャッシュカップと呼ばれるコンパクトな大会も毎週のように開催していて。アジア地域だと優勝賞金10万円程度を受け取れます。
選手はは賞金だけが稼ぎではないんです。強い人はYouTubeも人気になっちゃいます。優勝したばかりの一番上手い選手のプレイって見たいじゃないですか。大谷翔平やイチローのプレイを見たいのと同じですね。なので大会で結果を出した選手はYouTubeで人気になって、ますます収益を得ることができます。さらにはスポンサーがつくこともあります。
ALBAっていうeスポーツチームは選手と「プロ契約します」「契約料数百万円出します」と宣言していました。
YouTuber/配信者/ストリーマー
そして次に配信者ですね。先ほどのでeスポーツ選手との違いですが。フォートナイトの人気の配信者っていうのは強さよりも面白さが大事です。しゃべりと企画力ですね。フォートナイトって武器や使えるアイテムが頻繁に入れ替わるんです。新しく登場した武器やアイテムを面白く使って戦うことを毎日考えて企画にしていく配信者が人気です。
どのくらい稼げるのかというと、例えばフォートナイトで人気の「れじぇくん」はフォートナイト中心に動画をアップしていて、YouTube登録者数で84万人です。。今年は1.5億円の家を現金で買いましたっていう動画アップしてました。フォートナイトドリームですね。
公式大会以外の賞金稼ぎたち
フォートナイトに限らずゲームの世界では「賞金付き」と呼ばれる個人主催の大会が毎日のように行われてるんです。Twitterで「フォートナイト 賞金付き」で検索するといっぱい出てきます。
例えば「今日、大会やるよ。優勝賞金5000円だ。みんな集まれ!」とTwitterで募集かけると誰でも大会を開けるんです。そういう個人主催の大会を狙って稼いでる人たちもいます。個人主催の大会だけでも年間100万円ぐらい優勝賞金をゲットしてるような子達もいるんです。
デザイナー
選手にはなれなかった、配信者になれなかった、っていう子達もいます。でもフォートナイト大好きです。何かフォートナイトに関わりたい。仕事をしたいっていう子達は、こんな仕事をしております。
まずはデザイナーですね。 eスポーツチームのロゴを作る、配信画面を作るとか。選手のアイコンを書いてあげるとか。YouTubeのサムネイルを作る人になるとかを仕事にしてます。最初は無償依頼からスタートして、有名配信者のサムネ作ったりして、だんだんと知名度上げていき、eスポーツチームから仕事を受けることをしています。
動画編集者
プロゲーマーのYouTube用の動画編集が仕事になります。他にはフォートナイトの世界では、一件数千円とかではあるんですけどもハイライトシーンをまとめる動画を作るっていうのは需要があります。
選手がTwitterにハイライトシーンをまとめて投稿すると「いいね」「RT」が伸びるんですよ。かっこいいシーンを集めることで、選手はファンが増えます。なのでハイライトシーンを作るっていうのは非常に大事なんです。このハイライト動画をかっこよく作れるっていう動画編集者は重宝されます。
eスポーツ関係のスタッフ
クリエイター以外にも仕事はあります。eスポーツチームの運営ですね。選手のマネージャーもあれば、 Discord の管理をするスタッフ、eスポーツ大会運営など、eスポーツにまつわる仕事っていうのも多岐に渡ります。
フォートナイトのメタバース制作
これは前回も紹介したんですけどもフォートナイトのクリエイターですね。フォートナイト中にメタバースの世界を創り出す人たちは職業として十分成り立っているレベルの稼ぎ方をしております。
仮想ドローンカメラマン
フォートナイトに限らずなんですけども、eスポーツを中継するカメラマンが仕事になってます。スポーツ中継って選手のかっこいい映像を届けなきゃいけないですよね。 現実のスポーツだとスタジアムの各所にカメラが置いてあって、ズームして選手を追いかけていきます。
eスポーツの世界だとカメラが仮想空間上にドローンとして自由に飛び回ることができるんです。ドローンはプレイヤーにぶつかることもなく、邪魔になることもない無色透明です。この仮想世界のドローンカメラマンっていう仕事が存在しています。
ゲームのことを理解していないと、どの選手が注目なのかも分かりません。操作方法も特殊なので、仮想ドローンのカメラマンが仕事になってます。
実況/解説
これもフォートナイトに限らず、eスポーツ大会では解説者や実況者っていう仕事も生まれてますね。選手の動きを専門的な目線で解説するのは重要です。予算が少ないと実況と解説を兼任することもあります。
起業家 15歳で事業立ち上げも
フォートナイトを通じて起業する高校生も生まれております。15歳の高校生の野田くんは、eスポーツを通じた学びの提供する事業を展開してます。若干15歳ながらVCや個人投資家を回ったり、eスポーツ学校や事業会社に相談したり、ごりごり自分で企画書も書いて事業の説明をしてます。資金集めしたりとか、企業と契約をとってきたりしてます。スーパー高校生です。
かういう私ノトフもフォートナイトに特化したメタバース制作スタジオやるぞー!と思い立って、スタートアップを始めたのでフォートナイトから仕事を見つけた一人でもあります。
フォートナイトから始める仕事がいかに多いのか。まだまだこれからフォートナイトで接客、フォートナイトで悩み相談、フォートナイトで塾講師などが生まれていくでしょうね!
メタバースはもう目の前まできてます!いますぐフォートナイトを始めましょう!