雨の中を歩いたり自転車で走るのは気持ちがいい
雨ガッパを着て。とても気分がいい。
雨が顔に当たる刺激がいい。
街に人が少ないのもいい。東京は人が多過ぎるから。雨は困難の象徴。困難の中を体一つで向かうことの快感。山登りの苦痛にも似ている。
山登りは苦しい。でも苦しいことが快感。
苦しいは適度に気持ちいい。苦しいという刺激はスイッチだ。ぬるま湯に浸かっているだけだと、どうにもならない。
今日は土砂降りの中を自転車で走った。自然と笑顔になった。ワクワクした。周りの人は苦痛の顔だ。傘をさして不便な格好で歩いている。でも俺はどうだ。雨ガッパで両手は自由にハンドルを握っている。
晴れの日と同じように前後左右に行きたい放題だ。雨の刺激が心地よい。
久しぶりに山に行きたい。大雨の山。びしょびしょで苦しい登山。きっと快楽だ。
ごめんなさいね〜サポートなんかしていただいちゃって〜。恐縮だわぁ〜。