パトカー「?」追跡された乗用車が電柱にぶつかって、運転していた男性が死亡。
パトカー「に」追跡された乗用車が電柱にぶつかって、運転していた男性が死亡。
パトカー「が」追跡していた乗用車が電柱にぶつかって、運転していた男性が死亡。
「に」と「が」の使い方次第で、書き手がどう思っているかがわかるし、読み手の受け取る印象も変わってくる。
「に」の場合は、まるで追跡していたパトカーに非があるかのように受け取る読み手がいるかもしれない。
「が」の場合は、どちらに非があるという印象を与えず、淡々と事実だけを伝えている感じ。
たったそれだけでイメージは大いに変わる。
これは事実を伝えるときの印象操作に繋がるので、言葉には十分に気をつけなければいけない。
新聞を読むときには、上のように助詞を変えて読むと面白い。
だいぶイメージが変わる。
そうして助詞を変えて、より事実に近い事実を炙り出した後、その新聞の書き方、伝え方と比較すると、その新聞の論調が見えてくる。
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ごめんなさいね〜サポートなんかしていただいちゃって〜。恐縮だわぁ〜。