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初めてプログラミングやってみた

「画面の中を言葉たちが上下左右自由に移動している。クラゲみたいに漂っている。言葉はそれぞれ同じ大きさ。」

このようなアプリがないかという文章をMicrosoftのcopilotに質問したら、アプリはないが、プログラミングを利用すれば作り出せるということで初挑戦したプログラミング。

これが意外と面白い。

自分の頭にあるものを言語化できれば、AI(Microsoftのcopilot)が自動でプログラミングしてくれる。そしてそれをProcessingというプログラミングアプリにペーストする。最初のほうは理想から程遠いが、どんどん言語化して、注文して、、を繰り返して次第に自分が望むものができてくる。

一時間後、満足できるような状態のものができた。

まったくプログラミングの知識がない自分でもここまでのものを一時間で創出できるのかと驚いたのが正直な感想だ。

言語化さえうまくできれば、もっと多く面白いものを作り出せそうだ。わくわくするような技術だと思う。

また、話は飛躍するが今回のことでよくニュースで言われているような、AIによって仕事が代替えられる問題についても少し理解が深まった。

ニュースでは、これからは自分たちの頭の中にあることを言語化する必要性が増すといわれている。必要性が増すというか、それさえできれば良いということかもしれない。言語化すれば今回みたいにAIが助けてくれて、例え自分一人であっても、ある程度のものを具体化することができる。

AIがない場合でも、すでに我々は企画書を書くとき自分の頭の中にあることを言語化、視覚化してそれをもとに複数人で何かを産出している。

自分のアイデアを実現するためには言語化して発信しなければならない。頭の中にとどめておくことはあまりにももったいない。現代では意外と簡単に実現できる。今回はこのことを身をもって学べた。

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