明日の今頃終わりを告げる
ついにやってきたというか、あっという間にやってきた明日3月5日後楽園ホール大会。
でも今現在実感はそこまでない。
デビューしたばかりの頃は試合前日から緊張というかビビっていた。
その感覚を意識してうまくコントロールしてるわけではないけれど気づけば試合前日はいつも通り過ごせるようになってきていた。
これもやっぱり経験なのかそれともこういうところでもプロレスラーというものに少しずつ気持ちの面でもやっと馴染んできていたのか.......
先日Yahoo! ニュースでインタビューを取り上げていただいた。
聞き手の顔が見えない電話でのインタビューは苦手なのだけれど、これまでも自分のインタビュー記事を書いてくれた週刊プロレスの戸井猛道記者のおかげで言葉に飾り付けることなく答えられたと思う。
※ 引退試合対戦カードの意味ついては↑のYahoo!ニュース記事で。
引退前日になってこれまでをここで振り返って
文字にするとえげつないほどの文字数になりそう
だからこの辺にしておく。
最後の最後まで1つ言えることがあるとすれば、
終わるその瞬間までずっとなろうとしていた
"何者かになろうとする"
自分がリング上にいる。