[基礎][LotusScript]どんな種類のエラーがあるのか確認するには?
はじめに
LotusScriptや式言語でプログラムを作成していると、各種のエラーが発生します。一体、どのようなエラーがあるのでしょうか。Error関数を使うと、人工的にエラーを生じさせることができます。今回はこれを使って、ノーツで生じる各種エラーを一瞥します。
Step.1 エラー確認ボタンを作る
アクションボタンに、各種エラーを次々と発生させ、メッセージとして表示するプログラムを作ります。前提として、何らかのアプリの原型を既に作成済とします。
この記事ではDomino Designerから[main]という名前のフォームを開き、画面右側枠内(アクションペイン)で右クリック[アクションの作成]から、[エラー]という名前のアクションボタンを作ります。
次に画面下枠内(プログラムペイン)に、次のコードを記入します。
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