[基礎][式言語]リストAとリストBを比較して、Bに存在しないものを求めるには?
はじめに
「リスト」とは、複数の要素を1つの変数で扱うための仕組みです。例えば式言語では、次のようにリストを定義します。
リスト1 := "A" : "B" : "C" : "D";
「リスト1」という箱に、A・B・C・Dという四つの要素が入っています。今回は、リスト1とリスト2を比較して、「リスト1にはあってリスト2にはない要素」を抽出する方法を紹介します。
プログラムを作る
前提として、何らかのアプリの原型を既に作成済であるとします。
アプリを起動し、適当なビューを開きます。
画面右側の枠(アクションペイン)で右クリック-[アクションの作成]を選び、「ListCompare」という名前のアクションボタンを作ります。
画面下のスクリプトエリアに、次のコードを記入し、保存して閉じます。
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