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[基礎][LotusScript]Error 関数とErr 関数とErl 関数の違い

はじめに

Error 関数とErr 関数とErl 関数はいずれも、エラー関係の関数です。紛らわしいので、ポイントを整理します。

三つの関数のポイント

Error 関数:エラーメッセージを出す。

Err 関数:エラーの番号[種類]を出す。

Erl 関数:エラーが起きた行番号を出す。

全然違いますね。たまに「Error」を書き損じて、「Err or」と書いてしまってエラーが発生することがあります。それでは3つの関数を実際に使ってみましょう。

実行

前提として、何らかのアプリを既に作成済とします。ビューに「エラー」という名のアクションボタンを作ります。Domino Designerを起動し、ビューを選びます。今回は「all2」という名前のビューを使いました。

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画面右側の枠(アクションペイン)で右クリック-[アクションの作成]、名前を「エラー」にします。

画像2

画面下の枠(プログラムペイン)に、次のコードを記入します。「実行」の右側で[LotusScript]を選ぶのを忘れないで下さい。

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