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[基礎][式言語]フィールドの値を操作するには?
はじめに
フィールドの値を式言語で色々と操作してみるのが、この記事のテーマです。具体的には、@Get関数や@SetField関数を使って、フィールドの値を取得したり、フィールドの値を書き換えたりする方法を紹介します。
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Step.1 式言語によるフィールド値の取得と書き換え
前提として、何らかのアプリを既に作成済とします。Step.1のゴールは、あるフィールドの「一日一善」というテキストを取得し、別のフィールドに表示するプログラムを作ることです。
まず、Domino Designerでアプリを開きます。そして次のように、フォームに[一言]という名前のフィールドと、[output]という名前のフィールドを作ります。
[一言]フィールドと[output]フィールドをそれぞれダブルクリックして、中の設定をこんな感じにします。
画面下の枠内(プログラムペイン内)の値は、それぞれ次のようにします。
[一言]フィールドはこちら。
[output]フィールドはこちら。
次に、アクションボタンを作成します。画面右側の枠内(アクションペイン内)で、右クリック[アクションの作成]で、名前は[フィールド操作]としました。
プロパティは特に変更しません。
画面下の枠内(プログラムペイン内)に、コードを記入します。
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